山行記録詳細(2015年度)

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report201504-201603

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第 2225 回報告       引地川を歩く(福田の千本桜から泉の森)

実施日    4 月 1 日(水)        曇り                 係・記録    小笠原利満
報  告
天気予報が雨のところを敢行し高座渋谷から常泉寺を目指す。花の寺らしく参道の両側を赤、白の花桃の木々、その下に赤、白、黄のミツマタが咲き誇りそれは素晴らしいもので境内も然りであった。この後、引地川の両岸 1.5km に渡るソメイヨシノの桜並木を愛でつつ泉の森までそぞろ歩き昼食。普段の皆さんの行ないの良さを反映してか、午後少し雨がパラパラと降った位で実施して正解でした。
コースタイム
高座渋谷 9:40…常泉寺 9:55/10:15…泉の森 12:10/13:00…大和駅 14:20
参加者  ◎小笠原(2)、○足立、長谷川(2)、井上(忠)、福田、西川(2)、大溝、小泉、小島    計 12 名

 

第 2234 回報告          難台山(553m)~吾国山(513m)

実施日  4 月 3 日(金)      曇時々霧雨    (天気予報で 4 日を変更)            係・記録  竹尾亮三
報  告
登山道に入り南山展望台に向う。快適な山道沿いにミミガタテンナンショウが続く。風が強いが、雑木林のお陰で問題なし。南山の櫓の上では、三分咲き山桜以外の展望は無い。途中、霧雨対策をして難台山に到着。霧雨は止む。記念撮影をし、吾国山に向う。閉館の洗心館の庭に入り、テーブル付椅子で、コブシの花を見ながら昼食。蕾が固い桜並木を直登し吾国山に到着。直下で、全員が歓声を上げる。カタクリの花の密生した大群生が広がっている。陽がないので、花弁がそっくり返っていない。満開で、生き生きしている。群生地を離れても山道沿いにカタクリの花が続く。
里の杏の花などを楽しみ駅に到着。小山駅でビールと弁当を購入、電車の中で乾杯。

コースタイム
岩間駅 9:00=タクシー=見晴らしの丘入口 9:10/9:20・・・南山展望台 9:50/10:00・・・難台山 11:30/11:40・・・洗心館庭園 12:40/13:30・・・吾国山(カタクリ群生地)13:50/14:25・・・吾国山登山道入口 15:15/15:25・・・福原駅 16:15/16:40→小山 17:25/17:35
参加者  ◎竹尾、井上(善)、小泉、大溝                      計 4 名

第 2236 回報告          本部集中山行  「野山北・六道山公園・石畑公園」

実施日    4 月 12 日(日)  晴れ                    係・記録  鈴木国之
報  告
西武池袋線の小手指駅からバスで荻原まで乗車。「さいたま緑の森博物館」めざして歩く。今年の 4 月の前半の天気は不順で昨日も雨、明日も雨予報で今日一日が好天に恵まれた。二輪草の咲く「さいたま緑の森博物館」の前で自己紹介をし、狭山湖外周道路を少し入った所から大谷戸湿地に入る。急な坂を登り切ると三角点のある広場に到着。木々の新緑の薄い緑色を見ると爽やかな気分にさせられる。西久保湿地を通って尾根をめざす。狭山外周道路に出ると道ばたに「シャガ」の花が咲き始めていた。集会が行われる石畑公園にはトップで到着。13 時から恒例の集会が行われ、最初は本部関係の紹介。次に支部の紹介。到着順なので横浜支部がトップバッターで始まる。支部長・小笠原宣伝部長の挨拶と続き、齋藤(博)応援団長の音頭で「箱根八里」を合唱し横浜支部紹介終了。今年の集中山行の集会の出席者は総勢 375 名。帰路はほぼ街中の道路を歩き八高線の箱根ケ﨑駅で解散した。

コースタイム
横浜 7:05→7:43JR 池袋/西武池袋 7:50→8:28 小手指 8:45=バス=9:05 萩原・・・9:20
さいたま緑の森博物館 9:25・・・9:43 雑木林広場 9:50・・・西久保湿地・・・狭山湖外周道路・・・11:05 石畑公園 15:05・・・15:45 箱根ケ﨑
参加者  ◎鈴木、井上(忠)、福田、池田、佐藤、小笠原、熊谷、芹沢、齋藤(博)、服部、里見夫妻
計 12 名

 

第 2240 回報告          街道を歩く(甲州街道その 6)上野原宿~下鳥沢宿 13.7km

実施日  4 月 25 日(土)  晴れ後曇り                係・芹沢  隆久  記録・青柳  征勝
報  告    国道に出て身支度を整え牛倉神社を参拝して上野原宿に入る。すぐに名物の酒饅頭を口に入れ気持ちの良い青空のもと下って鶴川を渡る。登り返すと鶴川宿の碑を見る。やがて中央高速道路沿いの道となり大椚の一里塚、吾妻神社、長峰砦跡を見、野田尻宿の大島神社にて昼食にする。矢坪坂から山道となり、山林の中の道に座頭転がしと言う難所を過ぎ、新田集落を通り犬目の宿に入る。
曇ってきた彼方からの雷音が気になりだす。恋塚の一里塚を見て緩い下りを楽しみ鳥沢の宿へと急いだ。
コースタイム  上野原駅 8:22・・・鶴川歩道橋 9:30・・・大椚の一里塚 10:22・・・吾妻神社 10:40・・・野田尻宿11:20/12:00・・・犬目宿 13:10/13:25・・・恋塚一里塚 13:55・・・中野郊外 14:30/14:40・・・鳥沢駅 15:10
参加者  ◎芹澤、○青柳、足立、岩方、大野、戸野部、池田、佐藤夫妻、依田      計 10 名

 

第 2242 回報告              大持山(1294m)~小持山(1273m)

実施日  5 月 2 日(土)      快晴                                係・記録  竹尾亮三
報  告  陽に輝く新緑を見ながら、登山道を登る。山道沿いに青紫のフデリンドウ、エイザンスミレ、白色で紫の線のついたツボスミレ、黄色のミヤマキケマン、キジムシロ、ニリンソウ、薄紅紫のカキドオシなどが続く。1000m 付近の平地で素晴しい新緑をバックに記念撮影。花びらをそり返した元気な表情のカタクリが点々と山道沿いに咲き残っている。期待したアカヤシオは今年の暖かさに、わずかに残っているだけ。各山頂から見る武甲山は、表から見る採掘で削られた姿とは全く違う普通の山の姿に驚く。往路を戻り、予約のタクシーに乗車する。西武秩父駅前の蕎麦屋で心地よい春の山行に乾杯。
コースタイム  西武秩父駅タクシー9:30=一の鳥居 9:50/10:00・・・妻坂峠・・・大持山 12:45/13:15・・・小持山 13:55/14:10・・・妻坂峠・・・一の鳥居 16:40/16:55 タクシー=西武秩父駅 17:15
参加者  ◎竹尾、○西川、井上(ヨ)、今井、岩方、小笠原、菊川、佐々木、水鳥、西川(ヒ)計 10 名

 

第 2241 回報告                    こいのぼりウォーキング

実施日  5 月 3 日(日)        晴れ                          係・記録:谷眞理子
報  告  当日は初夏の陽気になったので休憩を多く取り、川沿いの遊歩道は暑かった。木陰の道に入ると、涼しく快適に歩き、途中のフードマーケットに立ち寄り、ソフトクリーム頬張り皆お腹すきかけていたので、大満足。せっせと歩いて望地弁財天に 着くと、人々の群れにびっくりした。
川沿いの綱渡りのこいのぼりが、風に吹かれて気持ち良さそうになびいていた。屋台も大変多くて、人の中をこいのぼりは泳ぎまくる。ランチもあわただしく済ませ、暑いので、近くの水郷田名バス停より乗車した。JR 相模原駅に到着後解散とした。
コースタイム  駅 9:30・・・東原古墳公園 9:35・・・当麻山無量光寺 10:00・・・相模川遊歩道 10:15・・・大山街道
入口 11:20・・・望地弁財天 12 時 12:20・・高田橋・こいのぼり見学・昼食 12:30・・・名八幡宮
13:50・・・水郷田名バス停 14:10・・・相模原駅 14:35
参加者  ◎谷、依田、大野、鈴木、服部、計 5 名

 

第 2257 回報告          本部・支部合同山行    倉見山

実施日    5月 9 日(土)    曇り(朝小雨)                   係・記録:  鈴木国広
報  告  富士急の三つ峠駅前で集合時間まで待つ。ポツリポツリと小雨が降って来た。参加者総勢 23 名なので、班を 3 つに分けて歩き始める。街中の道は判りにくいので指導標と地図を見ながら「厄神社」めざす。神社が見える広場で自己紹介をし、最初の「クマガイソウ」自生地(1)をめざす。堰堤の少し手前の所の杉林の中にある。一応、柵はあるが、今を盛りに同じ方向を向いた花が見られた。自生地(1)を後に堰堤を過ぎると小雨は上がり、傘・雨具を収納。身支度をととのえて急な斜面をさすの平まで歩く。新緑で明るい尾根を倉見山山頂まで登る。狭い山頂を後に次のピークの展望台に着き、そこで昼食にする。昼食後、杓子山への道を分け、中腹にある堂尾山公園へと下る。昨年見つけた 2 番目の自生地は柵も無く自然な雰囲気の中で好ましい。休憩後、西桂町で管理している自生地(3)を目指して下山開始。最大のクマガイソウの群落地を充分に鑑賞し、三つ峠駅に戻った。山中で見た野草を列記するとヒトリシズカ・ジュウニヒトエ・イカリソウ・チゴユリ・ユキザサ・ホタルカズラ・一輪草・エビネ・カキドウシ等花の山旅でした。
コースタイム  三つ峠 9:55・・・10:10 厄神社 10:15・・・11:00 さすの平(下)11:10・・・11:55 倉見山・・・12:05展望台 12:40・・・13:45 堂尾山公園 14:00・・・14:40 自生地 15:10・・・15:40 三つ峠駅
参加者  ◎鈴木(国)・井上・足立・渡邊・久保・竹尾・和智・服部・鈴木早苗 計 23 名(本部 14 名含む)

 

第 2243 回報告                鳴神山(980m)~花台沢ノ頭(812m)

実施日  5 月 17 日(土)      快晴    (雨天で 16 日を延期)          係・記録  竹尾亮三
報  告  羽が透明で緑色のイトトンボが飛びかう沢沿い山道を、キランソウやユキザサを見ながら登る。
ナルカミスミレは既に葉を残すのみ。開花が早まったが、咲き残った薄紅色のカッコソウと黄色のヤマブキソウの花が現れ嬉しい。白い斑の葉を持つフイリフモトスミレを見て、岩場の急登を登ると 360 度展望の山頂である。冠雪の日光白根山、上州武尊山などが遠望される。昼食をとり花台沢ノ頭に向う。快適な尾根道沿いにヤマツツジやギンランなどを楽しみ、金沢峠を経てバス停に到着。予定時刻のバスに乗り桐生駅へ。小山駅で飲物と弁当を購入し電車の中で乾杯。春の楽しい山行を楽しみました。
コースタイム  桐生駅タクシー 9:10=大滝登山口 9:25/9:35・・・鳴神山 12:00/12:50・・・花台沢ノ頭14:15・・・金沢峠 15:20/15:30・・・観音橋バス停 16:20/16:56 バス=桐生駅 17:16
参加者  ◎竹尾、今井、佐々木、服部、依田、和久田、          計 6 名

 

第 2235 回報告              生藤山(990.3m)

実施日  5 月 18 日(月)晴れ/曇り                       係:谷  眞理子  記録:和智邦久

報  告  上野原駅出発時,曇りの予報が晴れていた。 棡原(ゆずりはら)から歩き始める。途中から急登になり浅間峠に。笹尾根は歩きやすくアップダウンを繰り返しながら熊倉山へ此処で昼食。三国山からは遠くの山々がうっすらと眺めることが出来た。目的地の生藤山からの展望は周りの木々に遮られ一方向のみだ。連行峰から万六尾根に下る予定でしたが、時間等の都合で和田峠に下ることにした。
コースを変更したおかげでミツバツツジなどを見ることができ疲れを癒してくれた。陣馬高原下にバス発車の 10 分前に着き乗ることが出来ホットした。長いコースだったが鮮やかな新緑の木々を眺めながらの山行でした。
コースタイム
上野原駅 10:30=バス=棡原 8:55/9:00・・・浅間峠 10:45/11:00・・・熊倉山 11:55/2:20・・・生藤山13:00・・・連行峰 13:45・・・・山の神・・・醍醐丸 14:57/15:05・・・和田峠 15:30/15:35 陣馬高原下
16:15/16:25=バス=17:02 高尾駅
参加者  ◎谷、○和智、青柳、岩方、今泉、湯浅、桜井、小泉、水鳥、大溝      計 10 名

 

第 2245 回          街道を歩く(甲州街道その 7)

実施日  5 月 23 日(土)    天候:晴れ                     係  ・記録  芹沢隆久
報  告    5 月とは思えない暑い日差しの中、国道 20 号沿いに歩き出す。新緑の扇山、百蔵山を仰ぎつつ、日本三奇橋の一つ猿橋に着く。橋脚が立てられず刎木(ふんき)を四段に重ねた風景はこの峡谷の険しさを物語っている。見下ろす桂川の水は碧く、真鯉がゆうゆう泳いでいる。駒橋宿厄王大権現で休憩、裏手には岩殿山の岩壁が大きく見える。大月駅前近くでは対峙して菊花山も真近だ。大月追分で昼食、「右甲州道中、左ふじみち」の道標が現存。大月橋を渡ると下花咲の一里塚、芭蕉の句碑もある。意外に近く三つ峠山を見つつ、真木橋、初月橋、源氏橋を渡り、山本周五郎生誕之地碑を過ぎると初狩駅はもうすぐだ。
コースタイム  鳥沢駅 8:32…馬頭尊 8:44…猿橋 9:25~50…殿上一里塚跡 10:20…厄王大権現10:45~50…追分道標 11:30~12:10…下花咲一里塚跡 12:20…源氏橋 13:30…下初狩宿 13:44…山本周五郎生誕之地…14:00 初狩
参加者  ◎芹沢、○青柳、岩方、大野、足立、戸野部、佐藤夫妻、今泉、湯浅、依田、長谷川、松本        計 13 名

第2246 回報告          不 老 山

実施日 5月30日(土)  晴れ                    係・記録・鈴木 国之
報 告 駿河小山から土日のみ運行するバスに乗る。登山者が多くて臨時も出て明神峠は大混雑。まずは明 神山をめざして登る。尾根道は日影の樹林なので暑さも多少しのげる。まもなく「サンショウバ ラ」の木々も見られる様になり、さらに登る。判らない内に明神山を過ぎ、標識のある湯船山に到 着。一息入れてから次のピーク・白クラノ頭をめざした。尾根の左側には菰釣山が見える。しばら く登ると大きなブナが現れた。白クラノ頭を過ぎると開けた場所から箱根の大涌谷の噴煙が見え る。サンショウバラの丘に到着。お昼時で混雑、しかも日当たりが良いので、日影をさがし昼食。 食後は不老山の登りが堪える。やっとの思いで南峰を通り山頂へ。不老山からは長い下りが延々と 続きようやく駿河小山駅に着いた。 コースタイム 駿河小山8:50=9:20明神峠9:25・・・10:05湯船山10:10・・・白クラノ頭10:30・・・11:40サンシ ョウバラの丘 12:10・・・12:15 世附峠・・・13:00不老山13:10・・・15:55駿河小山16:37 参加者 ◎鈴木(国)、和智、小笠原、福島、湯浅、大溝、鈴木(早苗)  計7名

第2247回報告        甲武信岳(2475m)と周辺を巡る

実施日 5月30日(土)・31日(日)       係:井上 忠秋  記録:井上 善夫
報 告
1日目:晴れ 小海線信濃川上駅下車、登山口毛木平から、千曲川(信濃川)源流である西沢に沿って針葉 樹林帯をゆるやかな坂を登って行き、源流に到達。冷水を飲み一息入れて急斜面を登り稜線に出る。しば らく登ると雄大な富士山を見ることができ感激。甲武信岳山頂からの展望は素晴らしく、金峰山等奥秩父 の山々を眺め、宿泊の甲武信小屋に到着。 2日目:晴れ 4時頃起床2階の窓から真赤な日の出を見て、6時に小屋を出発、下山は巻き道を通って三 宝山、武信白岩山、大山、十文字峠に向い、武信白岩山を過ぎたころから、樹林帯を彩るアズマシャクナゲ を眺め、楽しみながら下山。予定通り毛木平13時前に到着。 コースタイム 1日目:信濃川上駅9:55=タクシー=毛木平10:30・・・千曲川源流遊歩道・・・源水地標13:15・・・甲武 信岳16:15・・・甲武信小屋16:45

2日目:甲武信小屋6:00・・・三宝山・・・武信白岩山9:00・・・大山・・・十文字小屋11:40・・・毛木平13:00= タクシー=信濃川上駅13:20 参加者 ◎井上(忠)、竹尾、岩方、芹沢、佐藤夫妻、足立、古屋、井上(善)      計9名

第2249回報告     荒山高原~荒山(1572m)~ 鍋割山(1332m)

実施日 6月6日(土)   晴                        係・記録:竹尾 亮三

報 告 木漏れ日が射す樹林帯の緩やかな山道を進み、石のゴロゴロした急登を登りきり荒山高原に出る。期 待のツツジ類の花の景色が散っていて見られない。荒山に向い高度を上げるとまだ見応えのある、ヤ マツツジ、レンゲツツジが現れてくる。ロープがある急な岩場を越えると荒山に到着。昼食後下山の 周回コースに入ると、花をたくさん付けた見事なベニサラサドウダンやサラサドウダンが現れ、荒山 高原に戻る。快適な尾根道を登り鍋割山に到着。ここでもサラサドウダンが咲いている。眼下の関東 平野の景色も素晴らしい。荒山と赤城山連峰の地蔵岳を見ながら、荒山高原を経てバス停に到着。高 崎駅で、だるま弁当などを購入し始発の電車に乗込み、乾杯。

コースタイム 前橋駅バス 8:45=箕輪 9:30/9:45・・・荒山高原・・・荒山 11:55/12:30・・・棚上十字路・・・荒山高 原・・・鍋割山14:45/15:00・・・荒山高原・・・箕輪16:20/バス17:01=前橋駅17:40/17:51
参加者 ◎竹尾、板垣、小笠原、佐々木、和久田、     計5名

第2248回報告         セーメーバン~宮地山

実施日 6月8日(月)晴れ                           係・記録:谷 眞理子
報 告 金山集落の本沢橋より林道へ入る。途中セーメーバンの道標に導かれて入山。斜面の急坂を上りきると、 桜沢峠につき一休憩する。鉄塔を三本見送り、セーメーバンに着く。見晴らし無しの山頂である。その後 は宮地山分岐にてリュックを置き、大岱 おおぬた 山を踏みしめ分岐に戻り宮地山へと歩を進める。ピークを二つ越 え静かな宮地山でランチタイムとし、ゆっくりした後、下山にかかる。急降下がこれでもか、これでもか と続く悪路を降る。林沢戸バス停よりタクシーに乗り込み大月駅にて解散とした。

コースタイム 金山8:45・・・桜沢峠 9:23・・・セーメーバン 10:30/10:40・・・宮地山分岐11:22・・・ ・ 大岱山 11:30・・・宮地 山12:35/13:10・・・宝鐘寺薬師堂14:50・・・林沢戸バス停=タクシー=大月駅15:30  参加者 ◎谷、○和智、大溝、小泉、今泉、谷田部、水鳥       計7名

 

第2259 回報告       那須岳縦走(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)

実施日 6月13日(土)・14日(日)              係:小澤 勝太郎
記録:板垣 恵美子

報 告 1日目:晴れ 峰の茶屋付近は強風が吹き岩陰で昼食を摂りました。茶臼岳山頂に登る頃は風も ない良いお天気となり、山頂で緑に染まる周囲の山々の景観を楽しむことができました。 三斗小屋温泉(煙草屋)の露天風呂を楽しみに下山し、宿到着後即入浴しました。開放感のある 素晴らしい露天風呂でした。

2日目:雨のち曇り 朝起きた時は曇りが、朝食後大雨になりました。雨具を着けて宿を出発する頃は小雨になり、1時間ほど歩くとすっかり雨は止み、隠居倉からは昨日登った茶臼岳、 これから登る朝日岳、三本槍が目の前に大きく見えて北アルプスのような雄大な景色でした。 またサラサドウダン、アカヤシオ、オオカメノ木、イワカガミ(白いイワカガミ)、マイズルソウ、 ツマトリソウ、ギンレイソウ等の初夏の花々も充分楽しむこともできました。曇り天気が山を歩くに は涼しく、快適な山行となりました。

コースタイム 1日目:黒磯駅 9:25=バス=山麓駅前 10:35・・・峰の茶屋11:35/12:10・・・茶臼岳 12:45/13:00・・・峰の茶屋13:25・・・三斗小屋温泉14:50 2日目:宿7:30・・・隠居倉8:35・・・熊味曽根 9:17/9:30・・・朝日岳9:50/10:00・・・熊味曽根10:10 ・・・三本槍岳 12:35/13:00・・・北温泉分岐 12:30・・・北湯14:40/14:50・・・北湯バス停15:20
参加者 ◎小澤、桜井、大溝、小泉、板垣  計5名

第2250 回報告         市境尾根ウォーキング

実施日 6月16日(火) 曇り                       係・記録:谷 眞理子

報 告 梅雨に入り雨の天気予報も外れ、むし暑い中を鎌倉駅よりバスで鎌倉宮まで乗車し時間を稼ぐ。獅 子舞の谷より天園コースに入り、計画の予定コースを大きく変更し、金沢市民の森より設定コース を歩く。ののはな館でランチし、その後は六国峠ハイキングコースを金沢文庫駅へ抜け解散とし た。 コースタイム 鎌倉駅からバス=鎌倉宮 9:55・・・獅子舞の谷10:16・・・天園茶屋下 10:45・・・市境広場11:21・・・ 金沢市民の森分岐 11:38・・・関屋見晴台 11:42・・・金沢自然公園12:30・・・ののはな館 12:40/13:25・・・ 釜利谷市民の森13:35・・・六国峠ハイキングコース入口 14:20・・・能見堂緑地14:25・・・六国峠ハイキ ングコース出口 15:08・・・金沢文庫駅15:20
参加者 ◎谷、鈴木(国)、亀井京子、体験山行2名(宮川、小黒、)       計5名

 

第2251 回報告         箱根外輪山縦走

実施日 6月20日(土) 曇り                      係・記録・鈴木 国之

報 告 湯本から桃源台行きのバスに乗車。心なしか大涌谷の火山の噴火による影響か観光客が少ない様な 気がした。仙石で下車し、金時山登山口まで車道を歩く。指導標に導かれ別荘地を過ぎ山道に入 る。昨日の雨で道は滑り易いので充分注意して歩く。矢倉沢峠で最初の休憩を取った後、金時山め ざして急な道を登る。山頂には大勢の登山者が休憩していて、先の「噴火」の影響は感じられな い。今日の行程は長いので、早々に休みを切り上げ出発。矢倉沢峠を少し過ぎ、明神岳へ90分の 表示の所で早めの昼食。展望の無い道をひたすら歩く。ヤマボウシの白い花やシモツケのピンク色 に癒やされやっと明神岳・山頂へ到着。尾根道を明星ケ岳へと進んだ。歩きにくい下山道は安全を 期してゆっくりと歩き、宮城野バス停へと無事到着した。

コースタイム 湯本8:28=8:55仙石9:03・・・9:40 矢倉沢峠9:45・・・10:40金時山10:50・・・11:35矢倉沢峠 12:05・・・14:20明神岳14:30・・・15:55 明星ケ岳16:00・・・17:15宮城野17:25=17:43湯本

参加者 ◎鈴木(国)、和智、足立、今泉、湯浅、大溝、鈴木(早苗)  計7名

2252 回報告     街道を歩く(甲州街道その 8)

実施日 7 月 4 日(土)    曇のち雨               係・記録 芹沢隆久

報 告  一週間延ばした梅雨時の山行はやはり雨の洗礼を受けた。それでも出発時は曇り空で、宮川橋で は往時の旅人も見た「一目富士」が眺められた。江戸大火の後、半年初狩に住んだ芭蕉の句碑も点 在している。閑かさを破るのは蝉ではなくて選挙カーの鶯嬢。稲村神社には三本杉と合体道祖神が あった。土地の人から葦池のいわれを聴きつつ、阿弥陀海道宿に入ると笹一酒造の大きな建物。但 し創業は大正期である。黒野田宿をすぎると笹子峠へ登りだ。暗い杉林を進み、明治天皇碑近くで 雨支度。矢立の杉は杉良太郎の歌のせいか立派に整備、隧道の右を暫く登ると笹子峠。ここから長 い下り、駒飼宿から甲斐大和へ向かった。

コースタイム  初狩駅 8:30…宮川橋…芭蕉句碑 8:45…中初狩宿(本陣跡)8:52…白野一里塚 9:25…稲村神社 9:55/10:05…笹一酒造 10:30/10:45…黒野田宿 11:02…矢立の杉入口 12:05/10:30…矢立の杉 12: 55/13:05…笹子峠 13:47…駒飼宿(本陣跡)15:05…15:30 甲斐大和駅

参加者 ◎芹沢、○青柳、福田、岩方、足立、戸野部   計 6 名

 

第 2258 回報告        鳥海山(2236m)・月山(1980m)

実施日  7 月 22 日(水)~25 日(土)        係:足立 忠彦  記録:小笠原 利満 報 告

1 日目:曇、鳥海荘泊
2 日目:雨、台風 12 号の影響で荒天の為延泊
3 日目:小雨で天候良くなる事を期待して出発。鉾立より登り始めるが暴風雨でやっとの思いで 14 時頃山頂小屋到着、登頂は諦める。 4 日目:雨、さらに風雨強くなり天候良くなる気配無く下山。花見る余裕も無く、びしょ濡れで 鉾立まで下山。リーダー、サブリーダーの的確な判断で全員無事下山でき感謝しておりま す。又、旅館、車その他の手配もして頂き有難うございました。 (月山は中止)

コースタイム 3 日目:鳥海荘 5:40=タクシー=鉾立 7:00…御浜小屋10:10/10:30…頂上小屋 14:00      4 日目:頂上小屋 6:40…御浜小屋 9:50…鉾立 12:00…タクシー=酒田駅 14:00

参加者   ◎足立、○石井誠、岩方、青柳、福田、井上(善)、水鳥、桜井、小笠原 計 9 名

 

第 2256 回報告     赤岳(2899m)~横岳(2829m)~硫黄岳(2760m)

実施日 7 月 30 日(木)~8 月 1 日(土)                係・記録:竹尾亮三
1 日目:晴のち曇  2 日目:快晴のち曇  3 日目:快晴
報 告
1 日目:こもれ日が射すカラマツ林の林道を、ウツボグサ、キバナノヤマオダマキ、ヤマホタルブ クロなどを見つけながら進む。美濃戸山荘から南沢の山道に入る。沢を何度か渡り返し、明るい 広い河原に出ると、横岳の岩壁が姿を現す。再び樹林帯を通り抜けると行者小屋である。赤岳、 横岳の岩稜、阿弥陀岳が一望できる。小屋は空いていて、食事の中身も、寝具も良い。

2 日目:中岳に向けて出発。ヨツバシオガマ、イブキジャコウソウの淡紅色の花が山道沿いに続 く。急登を登り、中岳ノコルに到着。目前に阿弥陀岳が、雲一つない青空を背にそびえる。中岳 を経て、赤岳に向う岩場にはチシマギキョウ、ミヤマコゴメグサ、タカネツメクサの花々が加わ る。岩場の急登を登りきると八ヶ岳連峰の高峰・赤岳である。支部旗を広げ、記念撮影。岩屑 の急坂を降り、横岳の岩稜に向うと岩場の山道沿いに、タカネニガナ、タカネシオガマなども加 わる。ハシゴや鎖場のある、幾つかのピークを経て横岳・奥の院に到着。大同心と小同心の岩壁 を登って来た二人の若いロッククライマーと話を交わす。ハシゴを降り、足下が、すぱっと切れ 落ちているカニの横ばいを慎重に通過する。大同心を左に見て進むと砂礫の道に入る。見頃を少 し終えたコマクサ群落を楽しみながら、硫黄岳山荘に到着。

3 日目:硫黄岳山荘も空いていて、食事、設備などが素晴しい。雲海から出てくるご来光を見て、 朝食後硫黄岳に向う。山頂からは前日歩いた中岳、赤岳、横岳や、八ヶ岳連峰の北端の蓼科山 まで、感動の景色。北西には槍、穂高が、南西には甲斐駒、北岳も遠望。赤岩ノ頭を経由し、赤 岳鉱泉に到着。昨日、慎重に登降した赤岳から横岳の高峰・奥ノ院までの岩稜線を見納めにし て、北沢の流れに沿って降り美濃戸山荘に到着。昼食に、湧水で冷やしたざる蕎麦と冷えたスイ カに大満足し、美濃戸口バス停に到着。予定時刻のバスに乗り込み、茅野駅前のホテルで 3 日間 の汗を流す。展望、高山植物と変化ある縦走コースを楽しんだ山行に感謝です。

コースタイム
1 日目: 茅野駅バス 9:35=美濃戸口 10:13/10:25・・・美濃戸山荘 11:35/12:15・・・ 行者小屋 16:00(泊)
2 日目: 行者小屋 6:15・・・中岳のコル 7:40/7:55・・・中岳・・・赤岳 10:05/10:30・・・ 三叉峰 14:15/14:25・・・横岳・奥ノ院 14:50/15:05・・・硫黄岳山荘 16:05(泊)
3 日目: 硫黄岳山荘 6:15・・・硫黄岳 6:40/7:05・・・赤岩ノ頭 7:30/7:40・・・赤岳鉱泉 8:50/9:10・・・美濃戸山荘 11:10/12:00・・・美濃戸口バス停 12:50/ バス 13:20=茅野駅 13:58

参加者 ◎竹尾、大川、菊川、小嶋、佐々木、服部、古屋     計 7 名

 

第 2263 回報告                杖突峠(1230m)~守屋山(1650m)

実施日  9 月 5 日(土)        晴                         係・記録  竹尾亮三
報  告  登山口からカラマツ林の緩やかな林道を少し遠回りして登って行く。登山道に入り、キバナアキギリとツリフネソウがたくさん現れ、ベンチとテーブルがある分杭平に到着。
斜度を増しながら登ると、ツルリンドウ、ハナイカリ、トリカブトが山道沿いに続き、東峰に到着。諏訪湖、南アルプスの山などを望む。カワラナデシコ、クサボタンを見つけながら、いったん降って登り返すと一等三角点がある守屋山西峰に到着。草原の山頂で昼食。トンボが無数に飛び交っている。山頂からは往路を、分杭平からは近道の山道を登山口まで降る。予定より早くタクシーで茅野駅に到着。駅前で蕎麦、トコロテン、サラダの格安セットで乾杯。初秋らしい山行を楽しみました。
コースタイム  茅野駅 9:20=タクシー=杖突峠登山口 9:40/9:50・・・分杭平 10:50/11:00・・・東峰11:45/12:00・・・守屋山(西峰)12:30/13:15・・・東峰・・・分杭平 14:25/14:50・・・杖突峠登山口 15:30/16:00=タクシー=茅野駅 16:20/17:28→八王子 19:02
参加者  ◎竹尾、○小笠原、今井、今泉、小黒、小泉、桜井、佐々木、鈴木(由)、棟方(体験山行)    計 10 名

 

第 2264 回報告                  高尾・日影林道

実施日  9 月 12 日(土)    曇り                 係・記録:鈴木  国広
報  告  当日早朝地震があり、JR、京浜急行等軒並みダイヤ混乱し集合があやぶまれたが、遅れながらも高尾駅に全員集合し、小仏行きバスに乗り日影下車。名前通りの日差しを遮られた林道を行く。前日までの長雨で沢の流れも早い。キャンプ場でトイレ休憩し、さらに林道を上り郵便道と呼ばれる登山道へ入る。明治の頃、郵便屋さんがこのコースを走り、小仏の集落や高尾山薬王院に郵便物を配達していたそうだ。薄暗い細い道は、静かで雰囲気の良い道だった。登っていくと尾根に出た。少し早めの時間だったが、もみじ台と呼ばれるベンチのある場所で昼食とする。昼食後高尾山頂に登る。大勢の登山者・観光客を縫いながら山頂標識の所を回り6号路にはいる。少し下った所で2名がはぐれて薬王院・ケーブル駅側へ下った事が判明。何とか琵琶滝で合流する事が出来た。後は多数の観光客で混雑している京王高尾山口まで歩いた。
コースタイム  9:15 高尾=バス=9:40 日影・・・9:50 キャンプ場 10:05・・・10:30 郵便道・・・11:15 もみじ台 11:50・・・11:55 高尾山 12:00・・・13:40 琵琶滝 13:50・・・14:006号路入口・・・14:15 京王高尾山口
参加者  ◎鈴木(国)、足立、今泉、竹尾、大溝、鈴木(早)、鈴木(由)、大川(礼)、井上(善)
岩方、今井、小泉、渡辺(静)、小黒、木村(体験)、大川(美)(体験)、江口(体験)         計  17 名

 

第 2267 回報告          立山(1309m)~畑尾山(1365m)~大洞山(1384m)

実施日  9 月 20 日(日)        晴時々曇                係・記録  竹尾亮三
報  告  バスを降り別荘地内を抜けて登山道へ入る。急斜面を過ぎると、雑木林の中を緩やかに登る。山道沿いにヤマシロギクが一面に咲き、わずかに赤い実と、青い実をたくさん付けたヤマボウシ、サラサドウダンの木が続き、三角点のある立山展望台に到着。残念ながら富士山は雲の中。立山山頂の標柱と畑尾山を経て、アザミ平に到着。サンショウバラの木がたくさんある。展望の良い所で昼食をとり、大洞山に向う。雑木林のトンネルの道を通りヤマトリカブトが現れると山頂である。記念撮影をし、アザミ平でゆっくり休憩、バス停のある籠坂峠に下る。休日なのにわずかな人しか会わず、静かな山行を楽しめました。体験山行の M さんを囲み、全員で藤沢駅前で乾杯。
コースタイム  御殿場駅 8:10=バス=富士高原ゴルフ場 8:55・・・立山登山口 9:10/9:25・・・立山砂場10:25 /10:30・・・立山三角点(立山展望台)10:50 /11:25 ・・・立山 11:35・・・畑尾山11:45/11:50・・・大洞山 13:35/13:45・・・アザミ平 14:10/14:35・・・籠坂峠バス停15:15/15:25=御殿場駅 16:10
参加者  ◎竹尾、大川(礼)、水鳥、山田、丸(体験山行)    計 5 名

 

第 2269 回                街道を歩く(甲州街道その 9)

実施日  9 月 23 日(水・祝)   天候:晴れ                    係  ・記録  芹沢隆久

報  告  甲斐大和では爽やかな秋風が迎えてくれた。ここから勝沼までは緩やかな下り。大和橋付近で左手に雨の中を下って来た笹子の山がまだ青々としていた。民家の庭先は秋桜と金木犀の香り。鶴瀬宿は程なく通過、柏尾の「近藤勇乃像」には観光客もチラホラ。大善寺は昔と様変わりし、有料なので、スルー。この辺りからは「甲州ぶどう街道」と呼ぶべきか、ブドウ園が軒を連ねていた。各自購入。旧田中銀行では説明の上にお茶の接待も。はや夏の日差しに逆戻り、ワイン工場の先の木陰で昼食。石和は笛吹川沿いの長い宿場町。
しばし、本陣跡近くの足湯で疲れを癒し、酒折へ向かった。
コースタイム  甲斐大和駅 8:40…立会橋…鶴瀬関所跡 9:05…観音堂 9:44…近藤勇の像 10:07…大善寺 10:15…勝沼宿(槍掛の松)10:55…白百合醸造(11:30~12:00)…上矢作橋脇・昼食(12:10~40)…大宮五所神社 13:00…白山神社 13:38…笛吹権三郎乃像 14:30…石和宿(本陣跡・足湯)(15:00~30)…16:15 酒折駅
参加者    ◎芹沢、○青柳、岩方、長谷川、依田、大野、今泉、湯浅、足立、戸野部、佐藤、池田            計 12 名

 

第 2270 回報告            栗  駒  山(1626m)

実施日    9 月 26 日(土)・27 日(日)              係:井上  忠秋  記録:井上紀代子
1 日目:曇り時々雨        2 日目:晴れ
報  告  1 日目:  13 時過ぎから「世界谷地」の散策。薄霧のなか第 1 湿原の整備された木道を歩く。木道の表面が濡れている為滑りやすく慎重に歩く。一面の草紅葉にウメバチソウ、サワギキョウ、ヤマリンドウなどが見える。花の宝庫と言われるこの湿原だが、この時期咲いている花はほとんどなかった。現在、第 2 湿原は立ち入り禁止状態となっている。この後、7 年前の土石流で埋没した名湯「駒の湯」の復活の報があったので現地を皆で見に行った。ただ、本格的な営業の復活は難しいとのこと。
2 日目:  8 時 30 分いわかがみ平を出発「東栗駒コース」を歩く。新湯沢の渡渉地までは粘土質のえぐられた道であり、その上数日来の雨の後であったため、登山道がぬかるんで歩きにくい。渡渉点では皆緊張したが、無事通過した。このあたりから紅葉が本格的に山を染め、高度をあげ東栗駒、栗駒山の視界がひろがるたびにダイナミックな紅葉の美しさに歓声をあげた。栗駒山頂上での昼食後、須川温泉に向け下山する。
こちらの紅葉は赤、黄が緑と相混ざり目を楽しませてくれた。さらに昭和湖のコバルトブルーの湖面が周囲の紅葉に映え、深く心に残る山行でした。

コースタイム    1 日目:  世界谷地入口 13:10・・出口 14:15・・・駒の湯 14:30・・・新湯温泉こまくさ荘 15:00
2 日目:  こまくさ荘 8:00・・いわかがみ平 8:20/8:30 東栗駒コース)11:00東栗駒山・・・12:20 栗駒山 12:40・・・昭和湖 13:50/14:00・・・須川温泉 14:40 解散
参加者    ◎井上(忠)、○芹沢、山田、足立、大川(礼)、佐藤(圀)、岩方、竹尾、小泉、今井、今泉、大溝、井上(紀)                                              計 13 名

第 2268 回報告               日向薬師・七沢温泉

実施日  9 月 28 日(月)    曇り後晴れ        係・記録:鈴木国之
報  告  当初 9 月 26 日(土)の予定だったが、目的がフイルムカメラで写真を撮る為、いつも以上に持参のカメラをいたわる必要があり、天気予報が良さそうな 28 日(月)に延期。伊勢原駅に着くと、丹沢の山の方向は厚い雲が垂れ込めていて心配だったが、バスを下り歩く内に徐々に日差しも差してきた。残念ながら日向薬師は平成 23 年 1 月 8 日(初薬師)から、【平成大修理】と称して、7 年間に渡る薬師堂の再建。工事中の境内を見学し、日向山に向かう。幾つかのピークを越え山頂に到着。樹林が少ない所から江ノ島方面が見えた。
下りは七曲峠を目指し峠から亀石へ下った。七沢温泉を通り昼食の予定の蕎麦屋に着く。
座敷に上がる為、靴を脱ぐと 5 人中 4 人の足元から「ヤマビル」が・・。早々に退治してようやく昼食となった。
コースタイム  8:45 伊勢原=バス=9:10 日向薬師バス停・・・9:30 日向薬師 10:00・・・11:00 日向山11:05・・・11:20 七曲峠 11:22・・・七沢温泉 12:10・・・12:20 七沢温泉入口 14:18=バス
=14:48 本厚木
参加者  ◎鈴木(国)、渡部、福田、齋藤(郁)、青柳      計 5 名

 

第 2272 回報告            八方尾根(1840m)~唐松岳(2696m)

実施日  10 月 3 日(土)~10 月 4 日(日)        係・記録  竹尾亮三
報  告

1 日目:快晴  ゴンドラ、リフトを乗継いで八方池山荘の前から登山道に入る。白馬三山、鹿島槍ケ岳、五竜岳が草紅葉と青空の中にそびえたつ。振返ると火打山、妙高山も雲一つなく遠望。登るにつれて唐松岳、不帰嶮、天狗ノ頭が現れ、荒々しい岩山の迫力に感動する。ナナカマドの真っ赤な実越しの白馬三山も素晴しい。八方池に到着。水面が風に揺れていて鏡の役目をしていない。昼食をとり出発。途中で八ヶ岳の横に小さく富士山を見つける。2300m 付近の紅葉はまだ十分に見頃である。扇雪渓、丸山を経て、唐松岳頂上山荘に到着。雲一つない空に唐松岳がそびえ立つ。その奥には剱岳、立山、薬師岳が遠望される。夕日に沈む山々を眺め、夕食。

2 日目:霧のち曇・晴  目覚めると外は濃霧で何も見えない。6 時 50 分に唐松岳への登頂を断念する。霧が薄くなるのを 45 分待って下山スタート。風が少しあるので、注意して降る。次第に霧が晴れてくる。途中で、大きくなった子供 2 羽を連れた雷鳥に出会う。
前日より紅葉が進んだ山肌が美しい。昨日、堪能した山々は雲の中。八方池に到着すると青空が現れる。再び八方池を一周し降る。唐松岳山頂で全員の写真が撮れなかったので、途中で、チャンスを見つけて若い女性に撮っていただく。八方池山荘に予約した昼食のカレーライスを全員で食べ、予定より早くバスタミナルに到着。初日の素晴しい紅
葉と展望、秋の高山を無事終えたことに感謝です。

コースタイム
1 日目: 長野駅バス 8:05=白馬八方 9:25・・・ゴンドラ山麓駅=ゴンドラ、リフト 2 本乗継=リフト最高地点 10:15・・・八方池山荘 10:20/10:30・・・八方池 11:45/昼12:20・・・扇雪渓 13:15/13:25・・・唐松岳頂上山荘 14:55(泊)
2 日目:(7:00 唐松岳出発を濃霧の為、断念)山荘 7:45・・・扇雪渓 8:50/9:05・・・八方池10:10/10:25・・・八方池山荘 11:25/昼 12:10・・・リフト乗場=リフト・ゴンドラ=山麓駅 12:40・・・白馬八方バス停 12:55/13:23 バス=白馬駅 13:30/14:38あずさ 26 号
参加者  ◎竹尾、○西川、☆西川(久)、今井、桜井、佐藤(圀)大川、井上(善)、
☆小泉、服部、水鳥、古屋、池田、小黒      2 班編成(☆班長)  計 14 名

 

第 2274 回報告      屋久島縦走    白谷雲水峡~宮之浦岳(1936m)~淀川登山口

実施日  10 月 9 日(金)~10 月 13 日(火)         係:小澤勝太郎・記録:板垣恵美子
報  告  2 日目と 3 日目の山行のみの報告とします。
2 日目:曇り時々雨
朝 4 時にタクシーで白谷雲水峡登山口に向かい、4 時 30 分真っ暗の中を歩き出す。周りの様子が全く分からない。もののけ姫の映画のシーンを思い出しながら、真っ暗な森の中を歩く。「悲しみと怒りにひそむ、まことの心知るは、森の精、もののけ達だけ・・・」なんとなくこの歌詞が頭に浮かぶ。しばらく歩くと灯りの中に大きな杉のトンネル「くぐり杉」
が見えてきて杉のトンネルを潜り、ひたすら真っ暗な森の中を歩く。何が出てきても怖くない、皆友達なんだ。「探検しよう林の奥まで、友だちたくさんうれしいな・・・」気持ちがわくわくしてくるそんな世界です。だんだん明るくなってきて辻峠あたりから小雨がばらつく、ここに小学生が名づけ親である「かみなりおんじ杉」がある。怖い中にも優しさが
ある。上手く名づけたなあと思いました。楠川分かれで朝食をとる。ここから約 1 時間 30分程トロッコ道が続き、歩きやすいが眠くなってくる。眠気をこらえながら大株歩道入口に着く。ここでトロッコ道と分かれ、道は急登となり単調な道が終ってほっとする。しばらく歩くと切株内部が大きな洞になっているウイルソン株に到着する。ここから樹齢 1000年を越える屋久杉が現れてくる。大王杉、夫婦杉、そして縄文杉に到着する。縄文杉は遠くからしか眺めることが出来なかった。人も多く早めに切り上げ、新高塚避難小屋へと向かう。小屋に着いた時は誰もいなく一番のりでした。寝床を確保した後、昼、夜兼用の小宴会となる。若い登山者が次から次へと到着する。中にハネムーンのご夫婦がいて皆さんで祝賀会が開かれる。大自然の中で心が一つになった楽しいひと時でした。
3 日目:雨時々曇り時折強風
昨晩は 18 時前に閉眼するも、果たして眠りについたのか・・・?朝 3 時 30 分起床、
朝食をとり 4 時 45 分出発、昨日と同じく真っ暗の中を歩く。第二展望台で雨が降り出し、雨具を着用する。時折強風が吹く中を焼野三叉路まで歩く。予定では永田岳を登るつもりが雨と強風の為中止とし宮之浦岳へ直行する。頂上は強風とガスで視界はありませんでした。黒味岳分岐辺りでお天気が少し良くなってくる。高層湿原の花之江河への途中でシャクナゲの群生があり、お花が咲いていることを想像して、やはりシャクナゲの時期に来てみたいという気持ちが湧いてくる。その後ひたすら歩いて淀川小屋で昼食とする。淀川登山口からのタクシー運転手の観光案内を聞きながら安房の宿へと向かう。今回の屋久島で自然の雄大さ、我々人間が知らない世界を知っている樹木達、どんな苦し
みにも貫いてきた樹木達、人間なんて本当にちっぽけなものです。雄大な自然の中で猿や鹿や他の動物たちが一体となって生活している。そこには人間が入り込めない世界があります。人間を超越した世界がある、そんな屋久島の世界自然遺産に感動させられました。
機会があったら何回でも行きたいところです。
コースタイム
2 日目:宮之浦(田代別館)4:00=タクシー30=4:25 白谷雲水峡/4:30・・・5:23 白谷山荘・・・6:30 辻峠・・・6:50 楠川分れ(朝食)7:15・・・8:20 大株歩道入口 8:35・・・8:55ウイルソン株 9:05・・・10:35 縄文杉 10:45・・・10:50 旧高塚避難小屋 11:00・・・12:00新高塚避難小屋
3 日目:新高塚避難小屋 4:45・・・5:35 第二展望台・・・6:30 平石 6:40・・・7:12 焼野三叉路7:15・・・7:40 宮之浦岳・・・10:10 黒味分岐 10:20・・・花之江河 10:45・・・12:10 淀川小屋13:00・・・13:50 淀川登山口=タクシー=安房(鶴屋旅館)
参加者  ◎小澤、○石井、福島、青柳、板垣                計 5 名

 

第 2275 回報告                大野山(723.1m)

実施日  10 月 18 日(日)  晴れ                      係・井上  忠秋  記録・丸  明美
報  告    計画予定日は 17 日であったが天気予報で雨と分り 18 日に変更した。登り始めは初冠雪の富士山に出迎えられ、ススキ原と時おり見せる紅葉、頬をなでる風が秋を感じさせるハイキングでした。
コースタイム    9:01 谷峨駅・・・  9:50 大野山登山口・・・11:10(634mの地点)12:00 大野山山頂・・・13:05 大野山山頂発・・・15:10 山北駅解散
参加者    ◎井上(忠)、岩方、小笠原、渡邉(静)、木村、丸        計  6 名

 

第 2277 回報告  街道を歩く(甲州街道その 10)

酒折宿~甲府柳町宿~韮崎宿~台ヶ原宿    34.8km
実施日  10 月 24 日(土)~25 日(日)晴れ                係・芹沢隆久    記録・和智邦久
報  告
1 日目:酒折駅より出発。天候は良いが山脈はガスがかかっている。酒折宮(「日本武尊社」東征帰途この地の翁に火打袋を与えたこれが祭神になっている)、甲斐善光寺(信玄が長野善光寺の本尊を移した後に、慶長二年(1579)本尊は京に移る)等お参りし街道歩きを始める。
私は石和宿から歩き、石川住宅で皆と合流する。甲府柳町で甲府城跡(明治 5 年に廃城)に立ち寄る。本丸の石垣が残っている。美術館の広場で昼食をとる。泣石(信玄が天正元年 1573)病で倒れ勝頼に家督を継いだが長篠の合戦で織田、徳川軍に大敗し、韮崎の地に「新府城」を築き再起を計るが髙遠城が落城すると新府城に火を放ち岩殿山に向け敗走、勝頼夫人はこの岩の所で燃える韮崎城を振り返り涙を流したと謂う)等、のどかな街道歩きだ。韮崎宿に入る、皆なの快調なペースのお陰で早めに今日の宿に到着。夕食の前に反省会。
2 日目:昨日早く就寝したせいか皆すっきりした顔をしている。韮崎駅前の、窟観音、平和観音を見学し出発する。今日はすっきりした青空で歩きながら富士山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、茅ケ岳、八ヶ岳と周りの山々を眺めながらの街道歩きは爽快そのものだ。一里塚跡の石の標識は立っているが面影はない。途中で甲州街道古道に入り今回の終着、台ヶ原宿に到着する。
大きな酒林(さかばやし)を吊さげた「七賢酒造店」に入り各自めいめい好きなお酒を購入していた。
ここからタクシーで長坂駅へ。電車の中で購入したお酒で乾杯。2 日間の長かった街道でした。
コースタイム
1日目:酒折駅 8:45・・・酒折宮・・・甲斐善光寺・・・石川住宅 9:35・・・甲府城跡 10:50・・・サイカチ・・・日蓮大菩薩遠忌碑 12:45・・・真福寺・・・丸石道祖神 13:15・・・二十三夜塔
13:45・・・泣石 14:15・・・韮崎宿(宿泊)16:00
2 日目:韮崎宿 8:00・・・窟観音 8:10・・・平和観音 8:20・・・十六石 9:10・・・祖母石赤地蔵 9:50・・・桐沢橋・・・唐沢橋・・・かかしの里 12:20・・・明治天皇円野御小休所跡 12:46・・・一里塚跡 13:10・・・庚申塚寺 14:00・・・三吹の一里塚跡 14:00・・・甲州街道古道入口 14:20・・・台ヶ原宿 15:05=長坂駅 15:40
参加者  ◎芹沢、○青柳、岩方、池田、大野、湯浅、今泉、戸野部、依田、和智  計 10 名

 

第 2279 回報告                山北ウォーキング

実施日    11 月 5 日(木)                           係・記録:谷眞理子
報  告    快晴の空に、気温が上がり、汗ばむなか、山北町から予定コースを南足柄市に順調にぬけた。少人数のため足並みも揃い、予定よりも早く大雄山駅に到着しました。
コースタイム山北駅 9:50・・・室生神社 10:15・・・八幡神社 10:30・・・岩流瀬橋 11:05・・・南足柄運動公園 11:20・・・12:20 朝日観音堂 12:45・・・水神堂橋 12:55・・・自得寺ナギの木 13:10・・・範茂史跡公園 13:30・・・大雄山駅 14:30
参加者    ◎谷、小嶋、岩方 、大野  計 4 名

 

第 2278 回報告          足和田山(1355m)~三湖台(1203m)~紅葉台(1165m)

実施日    11 月 7 日(土)      晴れのち曇    8 日を雨天で変更          係・記録  竹尾亮三
報  告    陽を浴びて登山道に入る。直ぐ、眼下に河口湖と紅葉した山々が現れ、赤、黄、緑色のコントラストが迎えてくれる。青空にカラマツの黄葉が輝き、紅葉に染まった山肌やカラマツ林の広い隙間から望む湖面が美しい。段和山の標識を確認できないで、足和田山に到着。昼食を済ませ、展望台に登り、記念写真を撮り、三湖台に向う。ここからの東海自然歩道では、素晴らしい紅葉の景色を前方、左右に見ながら快適に進む。整備された三湖台から 3 つの湖を見て、10 分で紅葉台に到着。午前中に見えた富士山は残念ながら雲の中。バス停までの下りの林道でも、見頃な見事な紅葉に感激。堪能した紅葉ハイクに、体験山行の K さんも大喜び。

コースタイム  河口湖駅タクシー9:30=羽根子山登山口 9:40/9:50・・・羽根子山 10:05/10:15・・・
足和田山 12:15/13:00・・・三湖台 14:15/14:25・・・紅葉台 14:35/14:50・・・紅葉台入口
バス停 15:20/バス 15:29=河口湖駅 15:55/16:00→八王子 17:25
参加者  ◎竹尾、○菊川、池田、板垣、今井、大溝、小笠原、佐々木、丸、近藤(体験)
計 10 名

第 2281 回報告              昇仙峡(480m~750m)~  弥三郎岳(1058m)

実施日    11 月 13 日(金)      晴れのち曇    14 日を雨天で変更        係・記録  竹尾亮三
報  告    遊歩道に入ると、青空に紅葉した山肌やイチョウの黄葉、紅葉が飛び込んでくる。岩のトンネルを出ると、昇仙峡の主峰・覚円峰の岩峰が出現。真っ赤なカエデ、橙、黄色の紅葉が渓谷を彩り素晴しい。高さ 30m の仙娥滝を経て、ロープウェー駅に到着。5 分でパノラマ台駅。富士山や南アルプスの山々が遠望される。弥三郎岳へ向うと、鉄ハシゴが現れ、岩を削った階段には赤松の幹が覆い被さり、鎖を頼りにお椀を被せたような一枚岩の頂点に着くが、山頂はもう少し先。山頂で展望を楽しみ、往路を再び慎重に下る。パノラマ台まで戻り、再び荒川ダムや金峰山を遠望し、ロープウェーで降る。往路を再び戻る。
紅葉と渓谷美、展望を堪能したハイクに感謝です。
コースタイム  甲府駅  タクシー8:35=グリーンライン昇仙峡駐車場 9:00/9:15・・・仙娥滝 10:00/10:15・・・ロープウェー山麓駅 10:30/10:40=パノラマ駅 10:45/10:55・・・弥三郎岳 11:25/11:30・・・パノラマ駅 12:45・・・約束の丘(出合いの鐘)・・・パノラマ駅 13:15/13:35=山麓駅 13:40・・・往路戻る・・・グリーンライン昇仙峡駐車場 14:50/15:00 タクシー=甲府駅 15:30/15:55→八王子
16:50
参加者  ◎竹尾、菊川、岩方、大島、水鳥、宮川、和久田          計7名

 

第 2285 回報告                    乾  徳  山

実施日  11 月 19 日(木)    曇り霧                      係:板垣恵美子  記録:小澤勝太郎
報  告  下車した塩山駅までの中央線沿線の車窓から眺める標高 1000m未満の山々は、今が盛りの綺麗な黄葉。しかしタクシーで降りた大平牧場の 1300m付近では木には葉が無く、冬枯れ状態であった。霧で視界が無い冷気の中を、ザックカバーを着けて気持ち良く登る。最初の休憩点、月見岩付近はカヤトの草原、天気が良ければ雪の富士山が眺められるところだが残念。このあと鎖場を幾つか越えて誰もいない乾徳山山頂に着いた。やはり視界は無いが時折ここだけに陽が射してくる中で昼食を摂る。下山は下山ルートで、水の無い岩が露出した沢筋をスリップに注意しながら慎重に下り、国師ケ原避難小屋に着いた。ここからは落ち葉を踏みしめながら、黄色い柿が目につく徳和集落の登山口でタクシーに乗る。静かな晩秋の乾徳山を楽しんできました。
コースタイム  塩山駅=タクシー=大平牧場 9:40・・・月見岩 10:50/11:00・・・乾徳山 12:00/12:30・・・国師ケ原避難小屋 14:05/14:15・・・乾徳山登山口 15:30/15:45=タクシー=塩山駅
参加者  ◎板垣、○小澤、井上(忠)、石井                計 4 名

 

第 2276 回報告                  王禅寺ウォーキング

実施日  11 月 20 日(金)  曇                    係・記録:谷眞理子、
報  告  2 名のみのウォーキングとなり、気楽に、冗談の連続とおしゃべりタイムしつつ、コース通り歩きました。タイムも予定より早めにて通過し、柿生駅に 14 時に到着し弥次喜多道中を終了しました。
コースタイム  駅9:30・・・弘法の松 9:40・・・むじなが池自然公園 10:30・・・白山神社 10:40・・・王禅寺ふるさと公園 11:10・・・11:40 ランチタイム・・・王禅寺 11:50・・・琴平神社 12:30~おっこし山ふれあいの森 13:00・・・浄慶寺 13:35・・・柿生駅 14:00
参加者    ◎谷、近藤    計 2 名

第 2284 回報告            能岳(543m)~  八重山(531m)~虎丸山(468m)

実施日  11 月 21 日(土) 快晴のち晴                  係・記録  竹尾亮三
報  告  バスを降り登山口に向うと、青空に真白い富士山が美しい。能岳の稜線に近づくと紅葉した雑木林が続く。尾根道の左下にはゴルフ場の緑色の芝生の中にメタセコイアの赤茶色が一際目立っている。能岳で記念撮影し、東屋がある八重山を経て、命名の理由の石碑を読み、展望台に到着。富士山、大室山やこれから向う虎丸山を見て、虎丸山への分岐まで往路を戻る。紅葉した雑木林の山道を降り、登り返すと、最後の急登をロープの助けをかりて、虎丸山に到着。ゆっくり休憩し、少し薄暗いヒノキ林を進み、薄闇の先に、陽に輝く紅葉が見えると、明るい集落に出て、バス停に到着。里山の紅葉ハイクを、ゆっくりと楽しめたことに感謝です。
コースタイム  上野原駅バス 9:00=新井 9:10/9:15 登山口…向かい風登山口 9:40/9:50・・・能岳11:00/11:15・・・八重山 11:30/12:15・・・展望台 12:40/12:50・・・八重山 13:10/13:30・・・虎丸山14:20/14:35・・・新井バス停 15:00/15:19=上野原駅 15:35/15:41→八王子 16:24
参加者  ◎竹尾、○足立、☆西川、岩方、服部、古屋、小泉、大川(礼)、
☆野崎、今井、和久田、大川(美)西川(久)     計 13 名 (☆は班長)

 

第 2286 回報告  街道を歩く(甲州街道その 11)台ケ原上 ~ 教来石 ~ 蔦木    9.8km

実施日  11 月 27 日 (金)晴           係:芹沢隆久・記録:長谷川美江
報  告  公共交通機関で台ケ原宿へ、まず地酒の店へ寄る。ここから酒壜を背負って歩く健脚もいる。甲信の旧街道には双体道祖神が多い。南アルプスの山々は昨日の雪が初冠雪となる。
右手には七里岩と言われる隆起断層が続く。教来石の寺の濡れ縁を拝借して昼食をとる。
昼食後リーダーが教来石の実物を探し当て、皆で写真撮影をする。
甲斐信濃国境の橋のあたりで七里岩も終わる。江戸より 43 番目蔦木宿で解散となる。
風の冷たい寒い日であった。
コースタイム  韮崎駅 8:45=バス=9:20 台ヶ原上…七賢蔵元 9:37…一里塚跡 9:40…濁川橋10:30…流川橋 11:27…来福寺 11:50~12:25…(教来石宿)…経来石 12:31…諏訪神社12:50…御膳水跡 13:08…山口素堂句碑 13:31…鳳来山関跡 13:37…新国界橋 13:50…日蓮上人高座石 14:02…標高 731m標識 14:12…真福寺 14:17…蔦木宿(本陣跡)14:36~14:55=タクシー=15:05 小淵沢参加者  ◎芹沢、○青柳、岩方、今泉、戸野部、湯浅、福田、佐藤夫妻、池田、長谷川
計  11 名

第 2287 回報告      (本部・支部合同山行)  日連・金剛山(522m)実施日    11 月 29 日(日)  晴

係:鈴木(国)・記録: 渡邊静香
報  告    9 時 10 分、本部 22 名支部 10 名参加者総勢 32 名、晩秋の冷気を感じつつ藤野駅から出発。公道から金剛山口赤い鳥居をくぐり、30 分かけて急登を完歩し、金剛山山頂に到着。所々に残る紅葉と落ち葉を楽しみつつ、八坂山、峯山頂、杉峠から澄み切った空気を通して 遠くに真っ白な富士山南アルプスの頭頂部を見る。鉢岡山にて昼食後、日連山、宝山をめぐり左手に相模湖を見ながら尾根づたいに歩き、最後の急勾配を無事全員下山し公道へ。14 時 50 分、穏やかな日差しの中、 アラ 8、7、6、5、40 代の参加者( なんと 5 世代集合!) が 元気に笑顔で解散した楽しい山行でした。
コースタイム  藤野駅 9:25・・・登山口 9:45/9:50・・・金剛山 10:20/10:35・・・杉峠 11:15・・・鉢岡山11:40/12:30・・・杉峠 12:50・・・日連山 13:10・・・宝山 13:20/13:30・・・藤野駅 14:50

参加者    ◎鈴木(国)、井上(忠)、飯坂、今泉、宮川、湯浅、佐藤、大溝、鈴木早苗、渡邊(静)
支部 10 名  本部関係 22 名  計 32 名

第 2290 回報告    鎌倉宮~獅子舞~大平山(159m)~建長寺~明月院~円覚寺

実施日  12 月 2 日(水)  曇  一時小雨             係・記録  竹尾亮三
報  告  鎌倉宮にお参りをして獅子舞に向う。落葉しているはずのイチョウが黄葉でカエデの紅葉は遅れている。獅子舞の森は静寂で、少ない紅葉を楽しみながら登り、大平山に向う。天園ハイキングコースを歩き、建長寺の半僧坊に到着。富士山は雲の中。日よけ屋根の下のベンチで昼食。食べ終わる頃に小雨が降り始める。見頃な紅葉を見下ろしながら階段を降ると雨は止む。ひときわ大きな三門を経て、明月院に到着。本堂の丸窓越しの紅葉が少し薄いのが
残念。後庭園に別料金で入場、素晴しい紅葉をバックに記念撮影。円覚寺に到着すると、イチョウの木が見事に金色に輝いている。妙好池と居士林山門の紅葉も素晴しい。遅れてはいたが随所で紅葉を楽しみました。
コースタイム  鎌倉駅バス 8:30=鎌倉宮 8:40/8:55・・・獅子舞 9:30/9:45・・・大平山 10:25・・・半僧坊
11:00/11:50・・・建長寺 12:15/12:35・・・明月院 12:50/13:40・・・円覚寺 13:55/14:20・・・北鎌倉駅 14:25
参加者  ◎竹尾、○西川、大川(美)、大島、小笠原、近藤、西川(久)、水鳥、湯浅、和久田              計 10 名

 

第 2292 回報告          支部忘年山行(4 コース)    上郷  森の家

コース A    鎌倉駅~天園ハイキングコース~森の家

実施日    12 月 12 日(土)  晴             係:竹尾・記録:久保
報  告    雨模様の予報から一転して快晴となり、観光客で混雑している鎌倉駅に 10:40 集合し、忘年山行のスタートとなる。鎌倉一の繁華街小町通り商店街を散策しながら八幡宮前まで行き、鎌倉宮、永福寺跡を経由して獅子舞の谷に向かう。獅子舞の谷の途中と谷の中は真赤に色づいたもみじが残っていて快晴の青空をバックに映える紅葉を楽しむ。天園ハイキングコースに合流し、天園茶屋で昼食を取る。昼食後は、自然観察の森を目指して桧やコナラの森の中を気持ちよく歩き、途中で C コース参加者とも出会い自然観察の森に到着する。自然観察の森では、観察路に沿って歩きバードウォッチングや資料館を見学する。
横浜という大都会の中にこのような大自然が残っているのはすばらしいことであり、ぜひとも後世まで残してほしいものと思う。上郷森の家には、予定時刻の 15:00 に到着し、忘年山行 A コースを無事終了した。
コースタイム    鎌倉駅 10:45…鎌倉宮 11:15…獅子舞谷 12:00…天園茶屋 12:30(昼食)…自然観察の森 14:00…上郷森の家 15:00
参加者    ◎竹尾、〇石井、足立、小笠原(夫妻)、大川、梶本、小嶋、芹沢、久保    計 10 名

コース B    北鎌倉~天園ハイキングコース~森の家

実施日    12 月 12 日(土)  晴               係:井上(忠)・記録:豊澤
報  告    休日のため北鎌倉駅は混雑だが、円覚寺裏山コースは殆ど人がいない。
宅地の中を六国見山森林公園から六国見山へ向かうが、まだ紅葉がきれいだ。六国見山は安房、上総、下総、相模、武蔵、伊豆が見えるという所だが、木が大きくなって、房総三国は見えない。いったん今泉住宅地に降り、再度建長寺半僧坊の裏手へと登ると、あとは細かいアップダウンを繰り返して、横浜市最高峰の太平山に到着。ここでCコースの面々と行違う。ここからはすぐに天園の休憩所の横を折れていく。はじめは昨日の雨のためか、ところどころぬかるんでいるところもあったが、すぐに枯葉の散策路になる。そのあとは鎌倉霊園沿いに市境広場を経て上郷森の家に向かいゆったりとした下降が続く。
コースタイム   北鎌倉 10:36…六国見山展望台 11:24…天園ハイキングコース今泉四丁目入口 11:54建長寺半僧坊展望台上部 12:35…大平山 13:53…天園 14:15…市境広場 14:49…森の家 15:10
参加者    ◎井上(忠)、有山、今井、岩方、斉藤(郁)、豊澤、花嶋、渡部      計 8 名

コース C    金沢文庫駅~六国峠ハイキングコース~北鎌倉駅

実施日      12 月 12 日(土)  晴                          係・記録:福島
報  告    金沢八景駅より少しの間は、町の中の道でしたが、すぐに山道となりハイキングらし道になりました。途中  能見堂跡地では歴史的な看板があり勉強になりました。昼食は金沢動物公園のベンチでとり,快適な場所でした。金沢動物公園より森の家への間が途中工事通行止めで迂回ルートをとり、約 30 分位ロスタイムした。関谷奥見晴台と天園の間でA コースのメンバーと会い、又天園の先で B コースのメンバーと会いました。下山コースで最初は建長寺に降りる予定でしたが通過で料金が発生すると聴き、急遽明月院側に降りるコースに変更しました。このコースは思ったより山の中のコースで途中金沢動物公園及び天園の先にトイレがあり、歩き易いコースです。大船~森の家までのバスは、時間帯により渋滞があるので、時間に余裕が必要。
コースタイム   金沢八景駅 10:00…能見堂跡 10:30…金沢動物公園 11:50(昼食)12:30…天園 13:50…十王岩 14:30…北鎌倉 15:10/15:20(電車)=大船駅 15:24/15:45=(バス)森の家前
16:35
参加者    ◎福島、小澤、湯浅、水鳥        計 4 名

コース D    森の家直行

実施日      12 月 12 日(土)  晴                         係・記録:鈴木
報  告    直行組・各自バスに乗り森の家前でバスを下り 7~8 分歩いて館内に入った。宿に泊まらない 2 人を含めて宴会は1年の憂さを晴らし盛り上がりました。翌日、朝食後解散。
残念ながら小雨での帰宅になりました。
参加者合計:ハイキング 22 名  直行:3 名  (内)忘年会参加者:20 名

 

第 2293 回報告                  箱根・丸岳

実施日  12 月 19 日(土)    晴れ                     係・記録:鈴木早苗
報  告  青空のもと木の根のむき出しになった杉林を登り乙女峠へ。正面には富士山がドーンと迎えてくれた。日差しは強く風は弱く、快適な尾根歩きが始まる。丸岳山頂からは眼下に芦ノ湖、金時山などの箱根の山々、丹沢が良く見えた。
丸岳から少し下がった富士見台で昼食。ハコネザサに風を避けてもらい、日射しの温もりにのんびりと過ごす。長尾峠を経てさらに進むと、富士山の向こうに南アルプスも見え、駿河湾・伊豆半島と雄大な展望が広がった。湖尻に下り、今日歩いた丸岳からの尾根を一望。充実感を持って湯本へのバスに乗車した。
コースタイム  湯本 8:50=9:20 乙女口 9:30・・・10:15 乙女峠 10:20・・・11:05 丸岳 11:10・・・11:30
富士見台 12:10・・・13:40 芦ノ湖展望公園 13:55・・・14:25 湖尻・・・14:55 桃源台 15:00=15:40 湯本
参加者  ◎鈴木(早苗)、小笠原、久保、渡邊(静)、大川(美恵子)、飯坂  計 6 名

 

第 2294 回報告                    畦ケ丸

実施日  12 月 20 日(日)    晴れ               係:板垣  恵美子  記録:豊澤  績
報  告  谷峨駅集合、無人駅で周りには商店等はなく食料品の調達はできない。また、御殿場線はJR 東海なのでスイカ、パスモは使えない。天気は快晴で気温は低めだ。バスを大滝橋で降り、最初は林道歩き。林道終点で沢を渡りトラバース気味に山腹を登って行き一軒家避難小屋に着く。ここからは尾根に取りつく大滝峠上まで、暖かい陽が当たる山腹を登る。大滝峠上から畦ケ丸避難小屋まではやや急になるが、樹間から富士山が大きく見え、畦ケ丸からの展望が期待される。畦ケ丸避難小屋は大きな薪ストーブが設置されており、ここで昼食。ここから雲が低く出てきて、畦ケ丸山頂での遠望は無くなり気温も低下、やはり冬の山だ。善六のタワ、大棚沢分岐までは階段、それからは随所に現れる丸木橋とこちら側は歩きやすいとは言えない。二つ目の砂防堰堤の横を過ぎ、吊橋を渡り西丹沢ビジターセンターに着いた。冬枯れの西丹沢を堪能でき、楽しい山行であった。
コースタイム  大滝橋 8:40・・・一軒家避難小屋 10:00・・・大滝峠上 10:50・・・畦ケ丸避難1:55/12:30・・・畦ケ丸山頂 12:40・・・善六ノタワ 13:22・・・ベンチ 14:00・・・権現山分岐
14:35・・・西丹沢自然教室 15:15
参加者  ◎板垣、○小澤、水鳥、桜井、丸、豊澤、小林(体験山行)    計 7 名

 

第 2297 回報告              早川~根府川ウォーキング


実施日    1 月 8 日(金)      晴れ               係・記録:谷  眞理子
報  告  数年ぶりの再山行でした。みかん山を登りきり一夜城へたどりつく。さらにその先の分岐沿いより下りになり、下りすぎて以前の道がなくなり、登り返し、がっくりした。新道をいくと、以前の道に合流した。後は勝手知ったるコースに入り、地面に落ちてるみかんを蹴って、子供がえりしたみたいで、皆で誰のみかんが早く下方へ転がるか?楽しんだ。佐奈田霊社から一山越えて、車の通らない道を、スタコラと歩き、根府川駅にたどり着き、解散とした。
コースタイム  駅 9:30・・・一夜城 10:00・・・11:50 佐奈田霊社 12:45・・・13:10 米神踏切・・・13:30牧谷川分岐・・・13:50 根府川中学校・・・14:00 根府川駅
参加者        ◎谷、小笠原、小嶋、岩方、計 4 名

第 2298 回報告                  百  蔵  山

実施日  1 月 9 日(土)    晴れ                  係・記録:鈴木国之
報  告  横浜駅で京浜東北線が止まり、振り替えで京急仲木戸駅から東神奈川へ。猿橋駅で遅れた人を待って出発。日射しが温かく気持ちが良い樹林の中をジグザグに高度を上げて尾根に出る。富士山と道志の山々が良く見える。赤松の尾根を進み山頂。富士を見ながらゆっくりと昼食を取る。ロープのある急坂を無事通過し浄水場へと出る。休憩後「猿橋」に向った。じっくり見たのは初めてだが一見の価値はある。木組みの橋で、下の流れも美しかった。
コースタイム  猿橋駅 9:25・・・10:05 市民グラウンド・・・10:25 登山口 10:35・・・11:20 見晴し・・・11:50 百蔵山 12:35・・・13:40 浄水場 13:50・・・14:30 猿橋 14:50・・・15:05 猿橋駅 15:25
参加者  ◎鈴木(国)、久保、渡邊(シ)、飯坂、山田(和)、小黒、桜井、江口、今泉、丸、
鈴木(早)、木村  計 12 名

第 2299 回報告            佐倉七福神~武家屋敷巡り

実施日  1 月 10 日(日)   快晴                      係・記録:  竹尾亮三
報  告  駅前観光センターで立派な地図をもらい、丘の上の佐倉藩主の旧堀田邸に向う。国指定重要文化財である。ボランティアの方が案内、説明をしてくれる。5 ヵ所の寺の七福神にお参りし、途中立派な山車を見て、蕎麦処に、予約時刻に到着。メニューも予約済なのでスムーズに出てくる。食べ終わると、老主人が丁重なお礼の挨拶に出てくる。感動。時間の余裕が出たので、隣の市立美術館で、絵画、書道、焼物を無料で鑑賞し、6 番目の神様をお参りし、武家屋敷に到着。上級武士屋敷では再び案内、説明をして頂く。中級、下級武士屋敷を経て、7 番目のお寺の布袋尊にお参りし、佐倉城址公園内の天主台跡に到着。
駅前に戻り今年も元気に山行に出かけられる様に乾杯。
コースタイム  JR 佐倉駅 9:15・・・10:00 佐倉藩主・旧堀田邸 10:40・・・松林寺・・・妙隆寺・・・宗円
寺・・・嶺南寺・・・12:00 甚大寺 12:10・・・おはやし館・・・12:25 房州屋(昼食予約)

13:00・・・13:01 佐倉市立美術館 13:25・・・摩賀多神社・・・14:00 武家屋敷 3 棟 14:35・・・大聖院・・・15:10 佐倉城址公園 15:40・・・15:42 くらしの植物苑 16:00・・・16:30JR 佐倉駅
参加者    ◎竹尾、○小笠原、☆小泉、有山、今井、大溝、☆井上(紀)、岩方、服部、
大川(礼)、里見(佳)☆宮川、和久田、佐々木、里見    3 班編成(☆班長)
計 15 名

 

第 2300 回報告                人骨山(293m)  ~  ふるさと峠

実施日    1 月 16 日(土)     快晴                        係・記録  竹尾亮三
報  告    タクシーを降り、なだらかな坂を進む。一面のスイセン畑や道の両側に咲き続くスイセンを見ながら人骨山に向う。小さな案内板を見過ごさない様に登る。急坂を登ると山頂に到着。大漁旗を付ける棒があるが旗はない。富士山の頂や伊予ケ岳などの景色を楽しみ、途中まで往路を戻る。人家の近くの草地で、陽を浴びながら昼食、あまりの心地よさに、寝転んで昼寝をする人もいる。道を誤って降り、来た道を引返し、ふるさと峠に立つ。農家の玄関先で、レモン、カブ等を購入。一つ手前のバス停に、よろず屋があり休憩室もある。解散宣言し、日本酒、ビール、持参した食品で歓談し、バスに乗込み金谷港に向う。
スイセンに彩られた陽だまりハイクを楽しみました。
コースタイム 久里浜港 7:20 フェリー=金谷港 8:00・・・8:10 浜金谷 8:20→8:24 保田 8:30=タクシー=8:45 大崩バス停 8:50・・・10:10 人骨山 10:30・・・11:00 法明切通し付近(昼食)12:00・・・13:05 ふるさと峠 13:10・・・平塚バス停 13:35・・・13:45 金束バス停15:54=バス=16:28 金谷港 16:30 フェリー =17:10 久里浜港
参加者  ◎竹尾、○西川、☆丸、和久田、大溝、大川(礼)、小笠原、☆湯浅、今泉、服部、
西川(久)、足立    2 班編成(☆班長)    計 12 名

 

第 2301 回報告              菰  釣  山  ・  鳥  ノ  胸  山

実施日  1 月 16 日(土)・17 日(日)        天気  1 日目:晴れ    2 日目:晴れ後曇り
係:板垣恵美子  記録:久保正文
1 日目:御殿場駅からタクシーで登山口の山伏峠まで移動し、登山の開始となる。薄っすらと雪の残る取り付きから甲相国境尾根に出ると雪は消え、冬枯れの気持ちの良い山道を歩きながら、ベテランの青柳さんの南アルプス南部や奥秩父の山座同定解説を聞き山歩きの楽しさを満喫する。予定時間より少し遅れているとの声がかかり、リーダー
が急にスピードアップした成果もあり、菰釣山山頂に予定通りお昼に到着し昼食となる。山頂から城ヶ尾峠を目指し、城ヶ尾峠から道志村方向にやや荒れている道を下る。道志の森キャンプ場まで民宿の車が迎えに来てくれて、本日宿泊する民宿「北の勢堂」に到着した。夜は、新年会で盛り上がるはずが、個人的には夕食後に心地よい疲れとほろ酔いで直ぐに寝てしまい参加できず残念であった。
2 日目:朝食後民宿を出発し、先ずは秋葉山を目指して登って行く。民宿の女将さんの小学生でも遠足で登るとの話と少し異なり、急登や急な階段があり一汗かかされる。秋葉山から破線コースとなり、急登や少し荒れている道を進んで行き鳥ノ胸山山頂に到着した。  鳥ノ胸山山頂からは、富士山や道志周辺の山々の素晴らしい展望を楽しむ
ことができた。山頂から雑木ノ頭を目指して急坂を降りて行き、道志の森キャンプ場を経て道の駅道志に予定より少し早く到着した。道の駅道志で昼食を取り民宿の車で富士急線駅まで送ってもらい山行を無事終了した。新年のすばらしい山行となり、計画・実施していただいたリーダーと同行者の皆様に感謝致します。
コースタイム  1 日目:山伏峠 9:00・・・9:40 大棚ノ頭 9:50・・・石程土山 10:10・・・11:30 油沢ノ頭11:40・・・12:30 菰釣山 13:00・・・13:20 菰釣避難小屋 13:25・・・14:10 中ノ丸14:20・・・14:55 城ヶ尾峠 15:00・・・15:33 林道・・・16:10 落合橋キャンプ場
2 日目:北の勢堂 7:45・・・8:35 秋葉山 8:40・・・9:50 鳥ノ胸山 9:55・・・10:27 雑木の頭

10:37・・・11:25 落合橋キャンプ場・・・12:00 道の駅道志 13:00=送迎車=13:30都留文科大学前駅
参加者  ◎板垣、〇小澤、青柳、石井、桜井、豊澤、久保    計 7 名

 

第 2302 回報告                三  浦  ア  ル  プ  ス

実施日    1 月 20 日(水) 晴                 係:谷  真理子  記録:井上  忠秋
報  告    京急新逗子駅を予定通りに出発する。桜山にある源平の戦の悲劇の一人「六代御前」の墓を詣で、長柄桜山古墳を巡り阿部倉山を経て、下二子、上二子山に至る。上二子山での眺望は開けており西に富士山、江ノ島を望み、東に千葉の鋸、富山、また北には東京スカイツリーも確認できた。風の冷たい中にも数多くのツバキが咲きアオキが赤い実を沢山つけていた。ここで早めの昼食を取る。するとトンビが虎視眈々と皆の弁当を狙い旋回し始め、ついに急降下攻撃にやられてエサを献上した方がいた。ご用心。森戸川源流を経て、南沢沿いに数度の渡渉を交え急登の後に乳頭山近くの 34 号鉄塔に至り、乳頭山についた。
ここでも展望を楽しみ上山口小学校経由でバス停に到着、解散した。谷係の山行は変化に富み低山とは思えない手強さと面白さがあり感謝しています。
コースタイム  新逗子駅 8:00…御霊神社 9:10…阿部倉山 9:50…11:00 上二子山 11:30…南沢頂部13:50…14:10 乳頭山・・・14:45 上山口小バス停
参加者    ◎谷、青柳、池田、大溝、小黒、木村、丸、井上(忠)  計 8 名

 

第 2303 回        おでん・焼き鳥山行    くりはま花の国~野比海岸

実施日    2 月 6 日(土)      天気  くもり時々晴れ          係:足立  忠彦  記録:久保正文
報  告      京急久里浜駅からハイキングのスタートとなり、くりはま花の国公園を目指して歩き、20 分ほどで公園に到着した。公園の外周を沿うように歩き、途中で休憩をはさみながら反対側の入り口に到着した。ここから、一旦丘陵地に入りトンネルを超えて海岸沿いの水仙ロードへ出て、海岸沿いの歩道を歩いた。歩道からは房総半島がかすんで見
え、波の静かな海でカヌーやヨットを楽しむ人達を見ながら、スタートからちょうど 2時間で野比海岸公園に到着した。
おでんと焼き鳥の準備ができる前に早速乾杯し、横浜支部演奏団のアコーディオンとハーモニカ演奏が始まった。おでん・焼き鳥の準備ができるといくつかの車座になり、まさに宴たけなわとなった。  特に焼き鳥は大好評で行列ができるほどの人気だった。3 時間程で宴は終了となり、野比駅へ移動し、駅近くの居酒屋で反省会となった。
ふだんの山行とまったく異なる内容で、多くの支部会員の皆様と懇親する機会となり、事前準備と当日の運営にご尽力いただいたリーダの足立さんはじめ、サブリーダの皆様に感謝致します。
コースタイム  京急久里浜 10:00…くりはま花の国…北下浦海岸…12:00 野比海岸公園 13:00…野比駅解散
参加者  ◎足立、〇服部、〇大川、〇戸野部、小笠原、和久田、金本、小澤、竹尾、福田、
板垣、齋藤、石井、小嶋、大野、水鳥、西川、西川(久)、宮川、岩方、有山、今井、
依田、花島、久保、      計 25 名

 

第 2304 回報告              二宮  吾妻山~曽我梅林(流鏑馬)

実施日  2 月 11 日(木)  快晴                係・記録:小笠原利満
報  告    二宮駅 9 時に集合し、20 人で吾妻山に向かい 30 分ぐらいで頂上に着く。
快晴の元、富士山、丹沢連邦、箱根山、大島と 360 度の展望を楽しみ川勾神社に向かう。
飾り雛を見学し曽我六本松を目指して少々急いで歩いた。その後も鰻組には御殿場線に乗ってもらうため下曽我駅へかなり急がせてしまいました。
鰻組と流鏑馬組に分かれましたが、お天気に恵まれて皆それぞれ楽しんだのではないかと思います。皆様の協力の元とても良い山行になったことを報告します。有難うございました。
コースタイム  二宮駅 9:00・・・吾妻山 9:30・・・川勾神社・・・10:40・・・六本松 12:00・・・下曽我 12:50
参加者  ◎小笠原、○西川、西川久子、竹尾、井上(忠)夫妻、大野、和久田、大川(美)、
里見、今井、宮川、渡辺(シ)、飯坂、鈴木(国)、水鳥、大溝、岩方、花島、
小笠原真理子、  計 20 名

 

第2306回報告                        高  柄  山

実施日  2月18日(木)    晴れ                      係:小澤  勝太郎    記録:小黒  陽子
報  告  コース説明と簡単な参加者紹介の後、四方津駅を出発。天気に恵まれ心配していた積雪もなく河合集落よりよく踏まれた緩い道を登り、眼下に広がる町並みや山々を眺め、時折吹く風も汗ばんだ身体には心地よく気持ちのよい山行となりました。いくつかの小ピークを越え目的地である三等三角点の高柄山へ到着。ゆっくり景色を眺めながら昼食。高柄山からは時折急降下のある長い下りで、特にゴルフ場を避けて作られた道はハードな登降があり733mとは思えない登り応えのある山でした。予定より早く上野原駅へ到着し解散。
出発前、ペース配分は50分歩き10分休憩とのことでしたが、ちょこちょこ休憩しゆっくり歩行して下さり、景色ものんびり見ることができ楽しい山行でした。
コースタイム  四方津駅8:30・・・9:17河合峠・・・10:05御座敷の松10:10・・・10:40大丸10:45・・・11:15千足峠・・・11:30高柄山12:15・・・12:50新矢ノ根峠13:00・・・14:00御前山分岐・・・14:30鶴鉱泉・・・14:45鶴島ムクノキ・・・15:00上野原駅
参加者    ◎小澤、○板垣、桜井、大溝、小黒、小林(体験)        計6名

 

第 2305 回報告              長瀞アルプス~宝登山(497m)

実施日  2 月 21 日(日)    快晴      14 日、15 日雨予報で変更          係・記録  竹尾亮三
報  告  人家を抜け山道に入る。落葉樹の明るい尾根道で小学生が元気な声で挨拶をして、抜きつ抜かれつ登っていく。小鳥峠で初めて鳥のさえずりを聞く。宝登山への急階段を登り終え、風を避けて、山頂直下の斜面で、陽射しを浴びて快適に昼食をとる。元の山道に戻り登ると、一面黄色のロウバイ林が現れ、感動、歓声をあげる。両神山など山々の展望も素晴しい。記念撮影をし、隣接する梅園に向うと、紅白の梅越しの荒川と秩父市街地の景色も見事である。満開の見事な枝ぶりの白梅、福寿草なども楽しみ、コーヒーブレイクでベンチに座り鶯もちを食す。山麓の宝登山神社に参拝し長瀞駅に到着。
真冬なのにロウバイと梅の花の香り、景色に大満足した山行でした。
コースタイム   秩父鉄道・野上駅 10:00・・・野上峠 11:25・・・宝登山 12:20 / 昼食、ロウバイ園、梅百花園散策 13:45・・・宝登山神社 14:40 / 14:55・・・長瀞駅 15:15 / 15:39→熊谷→横浜 18:20
参加者    ◎竹尾、小黒、木村、丸、水鳥、和久田            計 6 名

 

第 2340 回報告            戸隠・高デッキ山  スノーシュー山行

実施日  2 月 25 日(木)・26 日(金)  天気 1 日目:晴れ・曇り  2 日目  曇り  係:記録  石井  誠
報  告
1 日目:
長野駅よりバスにて宿泊先に到着。それぞれの足に合わせスノーシューを調整し出発。参加者のほとんどが初めてのスノーシューだが大きなトラブルもなく歩き出す。戸隠連山を見渡しながら氷結した小鳥が池湖畔で昼食。素晴らしい眺めの中でソーセージ入りミネストローネを堪能。ワインは我慢。
鏡池に向け出発。途中、硯石からは後立山連峰が見えるのだが雲に覆われていた。トレースは途中で消えていたがルートを探しながら歩くのもスノーシューの楽しみの一つだ。元気に到着した鏡池は戸隠の表山、西岳がくっきり見え素晴らしい眺めだった。今年は積雪量が少ないので池の上を歩くのはやめた。
その後植物園の中を歩き随身門へ。雪のないときには歩けないところで大きなブナの木に出会うことができるスノーシューハイクを楽しんだ。

2 日目:
声のでかい元気なガイド氏の案内で高デッキへ。二つのリフトを乗り継ぎ 1682mまで上がる。今日も残念ながら後立山連峰は雲に隠れている。でも戸隠、高妻山、飯綱山がよく見える。黒姫・妙高・火打・焼山も見える。奥には雨飾山も見え夕べの酒もすっ飛ぶようなすばらしい眺めだった。ガイド氏から山名の由来や動物の足跡、食痕、植物の話など多岐にわたり解説を受けた。この日は足跡がよく残っていて肉球や爪の痕までよく観察することができた。とりわけテンの足跡が多く見られた。足跡の中には恋の季節を予感させる2頭のテンの足跡がクロスしていてアニマルトラッキングの楽しみを教えてくれた。1717mの高デッキへの最後の急登にはだいぶ苦しめられたが無事下山した。スノーシュー入門としていいコースだと思う。 ぜひ次は、スノーシューで飯綱山や、佐渡山に登りたい。

コースタイム
1 日目  長野駅 8:46=バス=宿舎(鳥見亭)10:50  11:30…12:00 小鳥が池 13:00…13:20 硯石 13:30…14:10 鏡池 14:20…15:00 随身門 15:10…15:25 奥社入り口…森林学習館 15:52
2 日目  宿舎(鳥見亭)=第4リフト=第5リフト 9:10…9:30 高デッキ前 1700mP…11:00 高デッキ…12:30 スキー場駐車場
参加者  ◎石井、○小澤、福田、豊澤、久保、桜井、佐藤(圀)、板垣、    計 8 名

 

『支部山行報告』 第 2308 回報告      南郷山 (611m)~幕山(626m)~湯河原梅林

実施日 3 月 8 日(火)   快晴一時霧   6、7 日雨予報で変更
係・記録 竹尾亮三

報 告
春の陽を浴び、汗ばみながら急登を登っていく。大きなガマガエルに遭遇。今年初めての スミレに出会う。南郷山を経て自鑑水に到着。水が多い大きな池に驚く。幕山に登り返す地点 で、杉を間引き伐採している現場に遭遇。残す杉の木にぶつからない様に倒す職人芸に感心す る。幕山に到着した時点で、周りにガスがかかった状態になり、真鶴半島などの展望がない。
降ると湯河原梅林とロッククライマーが取り付いている岩壁が現れる。少し見頃を終えた梅林 であるが、紅梅、白梅、淡紅梅に青空と菜の花の黄色を加えた彩りを十分に楽しむ。幕山山頂 から梅林までの景色も素晴しい。ゆっくり散策、暑さをしのいで、梅ソフトクリームを味わい、 帰りのバスに乗車。これからの山行のトレーニングを兼ね、10 年ぶりの、大きく育った梅林 を楽しみました。

コースタイム
湯河原駅 8:00 バス=鍛冶屋 8:15/8:25・・・南郷山 10:20/10:50・・・自鑑水 11:15・・・ 幕山 11:50/12:45・・・湯河原梅林 13:40・・・梅林散策・休憩・・・幕山公園バス停 14:40/14:45 バス=湯河原駅 15:05/15:12=戸塚 16:11

参加者  ◎竹尾、今井、岩方、水鳥、和久田    計 5 名

 

第 2309 回           七 面 山

実施日 3 月 19 日(土)、20(日)                 係・記録 久保 正文
報 告
1 日目:雨のち曇りのち時々晴れ 雨模様の天候で山行実施を迷った結果、午後から天候 回復の予報により実施を決定した。JR 身延線下部温泉駅に集合し、タクシーで登山口の羽衣 へ向かう。予報より早く昼前から雨は上がり、表参道を順調に登り、七面山敬慎院に到着し た。敬慎院の遥拝所からは、富士山もきれいに見え、翌朝のダイヤモンド富士に期待を持た せる天候であった。敬慎院着後は、ご開帳式や夜のお勤めに参加し、一汁一菜の食事をとり 心身の清めを行った。食事に大徳利 1 本の般若湯が付き、持参した分も含めて 9:00 消灯ま で部屋(個室)で般若湯を飲みながら懇談を楽しんだ。

2 日目:曇り 朝 4 時 30 分に時計代わりの太鼓の音で目覚め、5 時からのお勤めに参加し、お勤 めの途中でご来光を見るために遥拝所へ向かう。残念ながら富士山方向に厚い雲があり、 ダイヤモンド富士のご来光は見られず、今回の山行で唯一の心残りとなった。朝食後、七面 山山頂を目指して登頂を開始した。敬慎院から先は完全な登山道で、途中でアイゼンを付け ての登頂となり、1 時間程で山頂に到着した。山頂から先はトレースもなく、厚い雲で眺望 も望めないので希望峰進行はあきらめ、山頂から下山とした。下山は北参道(裏参道)を延 々と下り、下山口の角瀬で昼食を取り、下部温泉駅までタクシーで移動し、予定より早い電 車で帰路に着いた。新ハイ横浜支部に入会して初めてのリーダー体験でしたが、サブリーダ ーの小澤さん、参加者の皆様のご支援により、何とか無事に山行を終了することが出来まし た。皆様に感謝して山行報告と致します。「礼拝・合掌」

コースタイム 1 日目:羽衣登山口 11:30・・・肝心坊 12:30(昼食)・・・晴雲坊 14:55/15:05・・・ 遥拝所 16:00・・・敬慎院 16:15  2 日目:敬慎院 7:00・・・ナナイタガレ展望台 7:40・・・七面山山頂 8:05/8:15・・・敬慎院 8:50/9:20・・・角瀬下山口 13:00

参加者 ◎久保、〇小澤、足立、板垣、大溝、福田     計 6 名

第 2312 回報告         街道を歩く(甲州街道その 12)

実施日 3 月 26 日(土)  晴れ             係:芹沢 隆久  記録:青柳 征勝
報 告
まだ冷たい風が吹く小淵沢駅に降り予約のタクシーにて前回の終着地の蔦木本陣に。御膳 水や枡形を見て宿場を離れ、国道とも離れのどかな里道を歩くようになった。瀬沢の村社裏 で昼食とフキノトウ摘み。風除林、一里塚を雪化粧の八ヶ岳と南ア鋸岳を眺めながら探し歩 き、なだらかな富士見高原の 960 ㍍を過ぎ下りの道になると北アの遠く真っ白な屏風が眺め られた。駅近くで国道に合流しトラックの通行に神経を使いながら金沢宿に入り、本陣跡を 確認して青柳駅に向かう。途中諏訪大社の御柱祭りの下準備の貴重な準備が見られた。

コースタイム
小淵沢駅 9:15・・・蔦木宿 9:30・・・平岡の一里塚 9:16・・・昼食 11:15~35・・・重修 一里塚 12:34・・・御射山一里塚 14:20~30・・・金沢宿 14:50・・・青柳駅 15:15

参加者 ◎芹澤、○青柳、岩方、今泉、戸野部、足立、湯浅、佐藤(圀)、池田、   計 9 名