個人山行の『太平洋から日本海を目指す』の第3回山行を行いました。(第2回は富士山なので、山開き後の7月に実施します) 一日目は天気のいい中、振り返ればそこに富士山というロケーションで登りました。2日目は予報は晴れながら、午前中はくもりがちで、前半凍った下りと本社ヶ丸の連続した岩場を縦走。小さなピークを越えて最後の鶴ヶ鳥屋山につくころにやっと富士山がその頭を見せました。初狩への急下降、林道、車道を超えて、目的地初狩にたどり着きました。三ッ峠からの素晴らしい眺めを十分堪能し、遠く、近くの山を眺めながら楽しい山行ができました。第4回は初狩から日帰りです。
月: 2019年3月
第2531回(横浜支部合同)景信山(505m)(2019.3.22)
高尾発小仏行きのバスは平日なのに乗れない乗客もいて大混雑だった。小下沢梅林まで歩く。梅園で自己紹介後ゆっくりと歩き始める。
小下沢沿いの林道を歩くと道ばたに「春」を想わせるキクザキイチゲの花が最初に見参した。
半日影を好むはずなのに日向で群生している。一輪草やタチツボスミレ、エイザンスミレ、ユリワサビなど
ハナネコノメソウは今回の山行の目玉の「花」。この花は肉眼で見るより写真で見た方が断然ステキに見える。写真写りの良い珍しい花なのだ。沢筋の苔むした岩に咲いている。
小下沢が群生地と知ったのは11年前山好きのブログの記事を見て知った。一昨年もこの花を見に訪れた。
この形態では「つる」を連想はしがたい。花が咲き終わった後に走出枝(つる)を出す事から名前がついたと言う。
小下沢の花々達と別れ尾根を目ざして登る。ひたすら登る。花の撮影に時間を取られお昼の時間になる。尾根がすぐ上に見えるとトラバースルートになりようやく砂利窪と呼ばれる所に出た。小休止で出発し影信山山頂到着。お昼にする。
午後は東尾根を下る。
581mの大久保山を通過し478mを過ぎると中央高速道路が見えた。荒れた登山道を下ると広場に出た。
日影バス時刻の時間調整でゆっくり休憩し、日影にむかう。人家の庭先にショウジョウバカマ、カタクリ、シュンランなどの春の花々の共演。楽しませて頂いた。この季節のこの場所(よその家の庭先)が目的のひとつになっている。
第2528回 四阿屋山(772m)~福寿草園~節分草自生地
竹尾さんから 四阿屋山の山行記事と写真を頂きました。有難うございます。
皆さん こんばんは。
四阿屋山~セツブン自生地 鎖場の緊張感も含めお疲れさまでした。
土曜日の快晴とあって、山道や山頂直下の鎖場の登降での交差、想定外のタクシー会社の都合で8名を1台でピストン輸送など、登山から下山までの時間を少し心配しましたが、快晴のお天気、タクシーの往復の所要時間の10分の短縮、後続団体グループに追付かれなかった事、狭い山頂で他グループとの接触がなかった事、単独の男性に集合写真を撮ってもらった事、下りの鎖場でも団体グループが登る直前に降下した事など、幸運の女神のおかげで時間に余裕を持って歩け、セツブンソウ園で予定通りゆっくりと大群落を楽しみました。感謝です。
展望と早春の花と鎖場の登降のスリルの3つを皆さんと楽しめました。ありがとうございました。2013年の時に節分草自生地に下ったコースでない山道を選択降りましたが、ハイキングマップを送ってくれた町役場の方は近道と言っていましたが、近道と歩行時間が短いのとは違うことを今回歩いて改めて感じました。役場の方にそれを求めるのは無理でしょう、反省点です。
撮った順に写真10枚を画素数を縮小して添付します。ご笑見ください。
・・・竹尾亮三・・・
第2529回 石砂山(702.8m)と石老山(577m)(2019.3.6)
T様&W様から石砂山と石老山の写真を送って頂きました。ありがとうございます。
枚数が多いのでこのブログのページに全部の写真をアップ致しました。
第2527回 武蔵丘陵森林公園の梅林 ~山野コース(2019.3.1)
竹尾リーダから武蔵丘陵森林公園(梅林~山野コース)の山行記事を頂きました。有難うございます。
皆さん こんばんは。
梅林と野草コース、のんびりと静かに、皆さんと楽しんだ早春のお花見山行でした。ありがとうございました。色々な梅を静かに鑑賞する梅林としては適当な所と思っています。少し遠いですが、急行の終着駅、始発駅と乗換の無い便利さが嬉しいです。日本一大きな山をかたどったエアートランポリン、山頂を最初は女子高校生に、次は男子高校生に。最後に我が支部の熟女4名が占領し、やった!!!と感服しました。赤、白、紫、混合、蕾と 色々なオオミスミソウが見られ、セツブンソウも20株くらい見られました。昼食、休憩処は私たち8名に用意されたような環境でした。昼食処では子猫?が私のパン屋のレイズンパンには見向きもしないで、Yさんの鶏肉に夢中でした。贅沢な猫がいるのには驚きました。??
最後に期待した西田沼の越冬前のマガモ(きれいな雄)は一匹もいませんでした。入園時に、係の人の話では今年はマガモが少ないと言ってました。暖冬で早々に繁殖地に飛帰したのでしょう?
写真10名を撮った順にご賞味ください。
・・・竹尾亮三・・・
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