第2538回 神ノ主山(842m)~鳴虫山(1104m)(2019.4.20)

皆さん こんにちは。

鳴虫山お疲れさまでした。往路も復路も記憶にないアップダウンが何度かあり、根っこの急坂の登降も続きました。16日と17日に登った方のヤマレコの記述と写真を見て、大好きなアカヤシオが見られるか心配しましたが何とかピンク色と丸みを帯びた優雅な花を見られました。嬉しかったです。点々と咲くカタクリ、下山口では咲き残っていた満開のミツマタ、満開の桜等も楽しめました。

含満ガ淵の並び地蔵で並んで皆さんの写真を撮ろうとした時に、往路の電車で乗っていたスペインの女性が、相手側から声をかけてくれシャッターを押してくれました。感謝です。往復とも宇都宮~JR日光間で、海外の観光客を意識して製造した特別電車に乗れたこと幸運でした。JRの各駅や日光駅ホーム、エスカレータートイレ、他、日本の「おもてなし」のJR対応には驚きました。撮った順に写真10枚を添付します。

日程を選択した為に、参加できなかったお二人にも見て頂きます。

・・・竹尾亮三・・・


第2537回(本部集中山行)今熊山(2019.4.14)

今熊神社境内

武蔵五日市駅からバスで「今熊山登山口」まで乗り、そこから車道を今熊神社まで歩きます。

途中の人家の庭先には花桃や桜が咲いていて車道歩きも退屈しません。

以下ウエブより「今熊神社」の記載

今熊神社は八王子市上川町にあります。祭神は健速須佐之男命と月夜見命を合祀しています。本殿は今熊山頂に在り、遥拝殿が山麓にあります。遥拝殿の南偶に稲荷神社が祀られています。創建は貞治3年(1364)と伝えています。江戸時代より伝わる今熊獅子舞は八王子市の文化財に指定されています。遥拝殿の東の片隅に在る小屋には巨大な今熊太鼓が保存されています。また、正面に神社の縁起を刻んだ石碑が建てられています。今熊山頂から北に下ると雄滝、雌滝の一対の滝があり八王子市内で最も大きく美しい滝として知られています。

 

ミツバツツジの群落 その1

今熊神社のミツバツツジ

地元の連合町会が中心になって植栽した1500株のミツバツツジは、4月中旬に一斉に花開き、見事な景観を呈します。この時期、山桜も咲き、周辺の民家も含めて、一帯がツツジ、桃、桜などの花々に彩られます。

 

 

ミツバツツジの群落 その2

 

境内のソメイヨシノの桜とツツジ

以下ウエブからの記事を掲載

本殿は、今熊山山頂にあり、遥拝殿から1時間ほどの道なりです。四月半ばには、ミツバツツジが綺麗に咲くところとして有名ですが、江戸時代より「関東のよばわり山」といわれ、行方不明者を探す人々の信仰を集め、関東有数の霊山として繁栄した歴史を持っているとのことです。行方不明の方の名前を今熊山山頂で呼べば見つかると言う信仰があったようです。

 

今熊山に登り始めた所

今熊神社のミツバツツジ開花状況の情報をあらためて見ると4月10〜14日頃が最盛期と書かれていて、まさに一番良い時期に来られました。下見に来た時は6月でミツバツツジの事は調査不足で知りませんでした。

 

 

 

 

今熊山の中腹からの俯瞰

境内から登山道に入り急登が続く。樹林の中からようやく見晴らしの良い所に出た。

今熊山は標高505m。登った感じではもっと標高が高いのではと思う程の急な登りだった。

 

金剛の滝(写真は雌滝)の入り口

せっかく登った今熊山から急な階段が続き山麓まで下りる。「よもぎ」を摘んでいた家族ずれに声を(何を摘んでいるの?)かけて通りすぎる。

渇いた河原を歩くとまもなく雌滝に着いた。滝の落差は4m。岩を掘った洞くつの向こう側に目的の金剛の滝(雄滝)があります。実に凝った演出に驚かせられます。

 

金剛の滝(雄滝)

洞くつをくぐると雄滝が見えました。滝の落差は18mです。雄滝の左側に不動明王が祀られています。金剛の滝から目的の小峰公園に行くには小さな尾根沿いを歩きます。

尾根を登り開けた伐採地に出たのでそこで昼食。

キクザキイチゲ

 

尾根を歩き会場が開かれる小峰公園へ下りる桜尾根と呼ばれる道を下りると咲いていました。

 

新ハイキングクラブ:本部集中山行のイベント

10 本部集中今熊山

昨年の集中山行は9月開催だった為、台風の影響でやむなく中止された。今回は同じ会場で従来通りの4月第二日曜日開催になった訳です。

横浜支部も2010年の参加27名をピークに→13名→14名→18名→11名→12名→10名→2名の参加数で経過しています。今回6名の参加でしたので今後は徐々に参加数を増したいと思っています。

 

歩いた軌跡

第2535回 岩根山ツツジ園~金ケ岳~長瀞の桜並木(2019.4.9)

皆さんおはようございます。
快晴の下、素晴らしい満開のミツバツツジ大群落と長瀞の2㎞続く桜並木を皆さんと楽しみました。ありがとうございました。

太いミツバツツジは戦国時代に持ち込まれた株と明治35年以降に植樹された株、樹齢100年以上が経っています。山桜、ソメイヨシノなどもありした。

2007年4月に初めて訪れて以来、12年ぶりにミツバツツジ群に出会い、赤紫の素晴らしい色合、桜と新緑との競演、百花爛漫に感動です。ツツジ園を後にして、葉原峠からは初めて山道に入り、金ケ岳ハイキングコースを歩き周回しました。

分岐で道標の案内を十分に理解せず、少し行き過ぎて戻りました。反省です。長瀞町が「おもいのまま」の梅や花桃が多いのにはびっくり。至る所に一つの木に白、ピンク、赤の花が混在して咲いていました。法善寺の大枝垂れ桜などは少し散り始めていましたが、梅、花桃と合わせると充分に見ごたえがありました。

桜並木は古木ながらみな背が低く、目線で満開の美しさを鑑賞できました。花も、山も混雑なく楽しめて感謝です。写真を撮った順に10枚添付します。思い出して見て下さい。日程変更の為、参加できなくなった方にも見て頂きます。 

・・・竹尾亮三・・・


第2533回 愛宕山~皇鈴山~登谷山~花桃の郷(2019.3.31)

皆さん こんにちは。
里山の春のお花見山行を皆さんと楽しみました。ありがとうございます。
花桃の群生を見たのは久しぶりです。東秩父村は和紙の里でもあり、登山口を少し登った所にたくさんのミツマタの花が満開でした。

和紙の主原料は現在、コウゾですが、ミツマタも使っているそうです。
スタートからミツマタ、ハナモモ、ミツバツツジに魅せられ、山道沿いにキブシ、アブラチャン、エイザンスミレ、ミヤマキケマン、ウグイスカズラなども楽しませてくれました。
登谷山の手前の標高630mの山道から眼下に点々とピンクに染まるの花桃の郷(300~250m)を望めました。

2006年4月に単独で東武鉄道主催の外秩父縦走ハイキング(42.7㎞)に挑戦しました。最後7番目の登谷山のチェックポイントを2500番目に通過しました。(参加者約5000名、完歩者約2700名)何一つ覚えていない思い出の山です!!   11.5時間かかりました。

写真を縮小して10枚添付します。ご賞味ください。
お天気の関係で日程を変更したために参加できなかった方にも写真を見て頂きます。

・・・竹尾亮三・・・