第2588回 焼津・高草山(501m)(2020.1.19)

皆さん こんばんは。
色々お世話になりました。ありがとうございました。
 朝、電車から見えた、裾野の樹林帯まで薄真白く染めた富士山を高草山から写真に取れると思っていたのに、富士山は隠れてしまい非常に残念でした。山道が濡れていなかったのは、前日の焼津市の天気予報が曇であったことが当たっていて、ホットしました。風もなく寒さも感じなく、冬の陽だまり山行としては恵まれ感謝です。
 標高差490m、結構急坂を登降しました。皆さんの元気なのには驚いています。紅梅、スイセン、ロウバイ、その他、黄色や薄紅色の野の花も見られました。
 魚センターでは、私は南まぐろのカマと明太子を購入しましたが、今夕カマを焼いて食べましたが、脂ものっていて美味しかったです。写真をあまり撮りませんでしたが、7枚を画素数を縮小して添付します。

日程変更で参加できなかった方にも見て頂きます。

                       ・・・竹尾亮三・・・


第2586回 梁川駅からの倉岳山(990m)(2020.01.05)

梁川駅からの倉岳山

遠く倉岳山の姿が見える。登山ルートは月尾根沢コース。頂きから左に見える北東尾根の向こう側にある

大トチの木

「通行止め」車道を通り抜けると右側斜面から崖崩れがあり避けながら歩く。
登山口の指導標の所で身支度を整え歩く。沢沿いの登山道に入り豪雨で痛んだ道を上って 漸く行くと「大トチの木」に出会う。この月尾根沢の登山道の両側には他にも大きなトチの 木があり楽しませてくれる。

立野峠直下の逆光の登り

月尾根から離れ、檜の植林の登山道を登る。ほとんど北側斜面を登っていたので太陽の陽射 しが眩しい。

倉岳山山頂からの富士山

個人的には5度目の倉岳山にして始めて「富士さん」との対面、複雑な感情を感じた。 大月市の秀麗富嶽十二景に隣の高畑山と一緒に選ばれている風景。

富士を見ながらの休憩

総勢16名の仲間が富士を見ながらの昼食を終え、これから次の目標の高畑山を目指す。

落ち葉を踏みしめて

「私は誰でしょう」
落ち葉が敷き詰められた尾根道を歩く。今まで起伏が多くて楽しむ気持ちも湧かなかった が、なだらかな落ち葉の道で「サクサク」聞こえる音が心地良く感じる。

高畑山への尾根道

正月過ぎの日曜日、こんなに登山者が少ない時も珍しい。通常の週末では多くの登山者が往 来して挨拶するのも煩わしくなる程の登山者で賑わう。

高畑山 山頂

標高982mなので倉岳山より10m程低い。雲が湧いて来た富士山の勇姿を見て下山を 開始する。

途中からの倉岳山の勇姿

倉岳山が人気の山のひとつの理由として、この「山」の形の三角錐の姿が考えられる。かっ こ良い。


歩行軌跡