支部長から杓子山の写真と記事を頂きました。有難うございます。
コースタイム
富士山駅9:35=タクシー=9:50鳥居地峠10:00…10:55高座山11:00…大権首峠…12:25杓子山13:05…西尾根…藤房郷墓…15:30登山口15:40…16:15下吉田駅
空は薄曇り空。山野草の写真を撮るには日光は当たらないが、影が映らないので草花は美人に見える。写真的には良い条件。
ユリ科の多年草。葉が開く前の若芽は舌触りがよくおいしいとの評がありました。
右下の小さい白いのがチゴユリ(稚児百合)。
アヤメと言えば数年前にアヤメで有名な新倉山(下山駅の下吉田駅から登る)に登った時。山麓にある新倉山浅間公園に着いてびっくり仰天、外人観光客が大勢公園に来ていた。400段の石段の先には慰霊塔を模した、ど派手な五重塔がありその五重塔越しに富士山が見える。外人旅行者向けのキャッチフレーズ「京都と富士山が同時に見れる場所」。桜の季節は大混雑すると言う。
4歳のお子様から72歳の女性まで、毎年500名以上の2人乗り体験フライトを実施、スタッフは日本ハング・パラグライディング連盟公認の教員なので、安心してフライトを楽しめます。天気が良ければ、裾野から頂上まで遮るもののない富士山の大パノラマが目の前に。春、夏は青々と茂る一面の緑、秋は真っ赤に染まった紅葉が、目を見張るほどの美しさ。空気が澄んだ冬は、雲ひとつない富士山の姿が圧巻です。
1名申込:《鳥の目線から富士山の絶景を眺めよう!》2人乗り体験飛行コース
所要時間:約1時間30分(飛行時間は約5分前後)との広告文。
山行中は花の名前が判らず「この花のお名前は?」の質問に ・・・?
後で一昨年の三つ峠山行での支部「今井先生」に教えて貰った資料を見た。花の名前の由来は花の色や形が花木の橘(たちばな)に似ている所からきています。
歩いている時に後ろからの声で花の名前が判る
枝先に淡緑白色の花が1~2個垂れ下がってつく。花被片は長さ2.5~3㎝で筒状に集まる。
アップで撮る。綺麗な色。山頂の直下で撮影。
残念ながら富士山は雲隠れ。遠く山中湖が見える。4度目の山頂で始めて山頂から富士が見えなかった。あいにくの空模様でしたが、多くの山野草に出合い楽しい登山でした。又「高座山の急坂」は近年に無い「シンドイ」登りでした。
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