支部長から支部山行「笹子雁ケ原摺山」の写真と記事を頂いました。有難うございます。
甲斐大和駅から予約していたタクシーに乗り込む。駅にはあんなに大勢の登山客で溢れていたのに笹子峠に向かった登山者は我々の他に1パーティのみ。静かな山旅が楽しめそう。
笹子峠から初っ端の急登、クサリに掴まり慎重に!登る。
笹子雁ケ腹摺山頂からの富士
途中登山道は2つに別れ尾根沿いとトラバースルートに分かれる。尾根沿いを登る方は小さなピークを幾つか越える。天気予報が大きく外れ良い方になったおかげで素晴らしい富士が望めた。
米沢山からこれから目指すお坊山が見える
米沢山の直下はクサリがあり急な道が続く。遠くからお昼のチャイムが聞こえて間もなく山頂に到着。昼食タイム。
お坊山山頂からの八ケ岳方面の展望(山岳同定)
せっかく登った米沢山からかなり下りトクモリと言う名前のピークを越える。ようやく今日最後の登り。今まで何回も続いた登りも終わりとなりお坊山1430mについた。
お坊山山頂からの南アルプス北部方面の展望(山岳同定)
甲府盆地の霞んだ街の向こうに南アルプスの山々が並ぶ。間ノ岳の左には塩見・聖・荒川三山・赤石も見えた。
大鹿峠を過ぎ紅葉帯の尾根に出て、「ほーっと」したひとときの休憩
途中大鹿峠の広い尾根の所で登山道を見失うが手分けして「目印」を探せて正規の道に戻る。
午後の傾き始めた陽に輝くカエデ類
尖ったお坊山・・・
少し前まで滞在していた山頂があんなに遠くなっている。
氷川神社まで下りて来た。
景徳院の境内からバス停に向かう。
大菩薩からのバスに乗れて甲斐大和の駅まで楽ちんコースになった。この山域は何回か通っている所でしたが今回は最も展望が良かった山行になり大満足の一日の山旅になりました。
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