第2573 本部・支部合同山行「二十六夜山(971m)」

アオゲラキャンプ場

上野原からバスに乗り大ケヤキで知られている浜沢で下車。「アオゲラキャンプ場」でトイ レ休憩。

始めの急登の道

キャンプ場を抜けると道の両側に別荘地の建物が現れ通り過ぎる。見上げる様な登山道を 上る。その後この様な急な登りは何回もありました。
登山口から山頂までの標高差450mとは思えない程の道のり。

色づき始めた木々

紅葉には少し早い時期でしたが所々始まった色づきのモミジは眼の保養になります。

明るい広葉樹の尾根


先頭からは総勢19名のパーティなので中間から後ろの方の状況は判らない。

二十六夜山 標高971m

「二十六夜山」の山頂の標識には「山梨百名山」とも書かれていた。

二十六夜塔

二十六夜月の月待ちの信仰は陰暦 1 月と 7 月 26 日(多く 7 月をいう)の夜に、月の出るの を待って拝む。月光の中に阿弥陀・観音・勢至の三尊が現れると伝えられた。 人々はこれに米や餅、野菜などをお供えして災害から人を守ろうとした。
山行中での説明では夜での月見と思い込んでいましたが調べたら早朝だと知りました。 (二十六夜月や二十八夜月は滅多に観られません。早朝の晴天に限られるわけなので。)

崖崩れ箇所

沢筋に下ってくると途端に道がワイルドになった。豪雨で土砂が流されていた。

下尾崎の村落

下尾崎にあった二十六夜山の山名の由来の説明

軌跡 持参の GPS での記録

持参のGPSでの記録

今回歩いた軌跡。これからの山行記録は GPS の軌跡は欠かせません。 その昔5万分の1の地図に山行が終わった後、軌跡を赤鉛筆で書き込んで赤鉛筆の軌跡が 増えるのが楽しみのひとつでした。
又撮った写真のネガを写真屋に現像を出し、良さそうな写真をプリントして出来上がった 写真を見たりしていました。ずいぶん悠長な時間を過ごしていたと思います。その分登った 山に対しての思い入れも深かった ? 。
今回の二十六夜山の山域は新ハイの仲間以外誰にも会わなかった貸し切りの山旅でした。

第2554回 麦草峠~茶臼山~縞枯山 ~北横岳~蓼科山~白樺 高原(2019.7.25~27)

皆さん こんばんは。 
晴れたり、曇ったりでしたが、3日間の北八ヶ岳4山縦走、予定の全コースを、皆さんとがんばり、楽しみました。ありがとうございました。

岩山で、お花は少なく、小さかったですが、根元がコケで覆われたシラビソの森や、縞枯現象で枯れ木が立ち並ぶ稜線、岩石の展望台、溶岩台地の坪庭では奇岩とハイマツとシャクナゲの調和を楽しみました。蓼科山荘に到着した時に出された歓迎の暑い紅茶に感激し、しかも借切りでした。

2007年8月に支部山行で初挑戦して以来、蓼科山への最後の岩塊で埋めつくされた急坂の登降を、ペンキや鎖、ロープに導かれ、全員元気で通過でき嬉しかったです。

下山の入浴が出来なくなり、急きょ変更した、7合目から御泉水自然園への快適な山道は、熊よけの為に時々笛を吹いての一列行進は、痛快でした。

蓼科牧場では、電話で最初の蕎麦屋は満員でしたが、2軒目は対応が親切で、大変美味しく、一つ手前のバス停にも近く、ゆっくりバス時刻まで居られたことに感謝です。

最後尾・サブリーダー、会計をお願いした、Fさん、Kさん、Mさんありがとうございました。写真10枚を撮った順に画素数を縮小して添付します。事情で参加できなかった方にも見てもらいます。

・・・竹尾亮三・・・

第2517回 高柄山(733m)

支部長から高柄山の記事と写真を頂きました。有難うございます。


支部山行「高柄山」
火の見櫓

川合地区にあった昔ながらの火の見櫓。先日、支部の忘年山行の始点が保土ヶ谷駅で終点は中華街までのウオーキングだった。幼い頃、保土ケ谷で過ごした記憶のなかに消防署脇にあった火の見櫓を想い出した。

登山道途中からの大呼戸橋梁


この地点は撮鉄マニアの有名な撮影地、白い鉄橋は甲府方面の下り線。赤い鉄橋は高尾方面の上り線。上下線の電車が同時に行き違う瞬間が狙い目だそうだ。「点と線」の小説の様。

登山口から登り始めた地点

逆光の朝の陽が、落ち葉を照らしまぶしい。緩やかな登りの登山道が続く。
「御座敷の松」と言われる所で休憩。今回のコースで唯一富士山が見える場所からは青空いっぱいなのに、なぜかそこだけ(富士)白い雲が覆っていて見えない。
大丸を越え千足峠を過ぎ何回かの登りと下りを繰り返し、ようやく高柄山山頂へ到着。お昼とした。

新矢ノ根峠付近からの高柄山(標高733m)を望む

新矢ノ根峠には休憩所があって一休み。そこから谷まで下るので別の山(鶴島御前山)に登る感じ。

ハサミ岩(標高451m)  

地図上では谷(310m)から尾根までの標高差140m。この標高差以上に感じた登りに、誰ひとり納得しない。途中昨年の猛烈な台風の風で木が倒され無くなってしまった何箇所かの従来の登山道。迂回路の登りにもヘコタレル。ようやく尾根に出た。そこがハサミ岩と言われる展望台の所だった。そこからはなだらかな道となり山頂へ。

鶴島御前山山頂(標高484m)権現山方面の展望

  以下ウエブ上の記事(御前山の名前の由来)
『甲斐国志』では御前の名を有する山はすべて烽火台であろうと推測しているが、 御前山の中で遺構が発見されたものは栃穴御前山、四方津御前山、駒宮の御前平である。 桂川流域における御前山に共通した点は、集落に最も近接した位置にあり、集落に面した山頂または 山腹に石や木で作られた祠が祀られている点である。このことから、御前という名は集落の神が祀られる 山としての尊称に由来するものであり、したがって御前山すなわち烽火台が設けられる可能性が 高い山名と解する程度の方が良いように思われる。 〔室伏徹「研究ノート 甲斐・武蔵・相模国境の城砦」『日本城郭大系』8〕

鶴島御前山の下りの登山道

 標高の低い山でこの様に何十カ所もの補助ロープが連続する山は知らない

黄昏時 桂川橋からの鶴島御前山

正面の山が鶴島御前山で右側の尖っているピークが栃穴御前山。今日一日、高柄山頂で登山者と出会った。それ以外の登山道はまったく静かな雰囲気で気持ち良く歩けた。倒木箇所の何カ所かの通過が難儀だった事を除いて。

後日談(事前調査の時のもの)
川霧の桂川からの鶴島御前山   

今回の軌跡

第2510回 支部山行「笹子雁ケ原摺山」(1357.7m) (2018.11.17)

 

支部長から支部山行「笹子雁ケ原摺山」の写真と記事を頂いました。有難うございます。


 

甲斐大和駅から予約していたタクシーに乗り込む。駅にはあんなに大勢の登山客で溢れていたのに笹子峠に向かった登山者は我々の他に1パーティのみ。静かな山旅が楽しめそう。
笹子峠から初っ端の急登、クサリに掴まり慎重に!登る。

 

笹子雁ケ腹摺山頂からの富士
途中登山道は2つに別れ尾根沿いとトラバースルートに分かれる。尾根沿いを登る方は小さなピークを幾つか越える。天気予報が大きく外れ良い方になったおかげで素晴らしい富士が望めた。

 

米沢山からこれから目指すお坊山が見える
米沢山の直下はクサリがあり急な道が続く。遠くからお昼のチャイムが聞こえて間もなく山頂に到着。昼食タイム。

 

お坊山山頂からの八ケ岳方面の展望(山岳同定)
せっかく登った米沢山からかなり下りトクモリと言う名前のピークを越える。ようやく今日最後の登り。今まで何回も続いた登りも終わりとなりお坊山1430mについた。

 

お坊山山頂からの南アルプス北部方面の展望(山岳同定)
甲府盆地の霞んだ街の向こうに南アルプスの山々が並ぶ。間ノ岳の左には塩見・聖・荒川三山・赤石も見えた。

 

大鹿峠を過ぎ紅葉帯の尾根に出て、「ほーっと」したひとときの休憩
途中大鹿峠の広い尾根の所で登山道を見失うが手分けして「目印」を探せて正規の道に戻る。

 

午後の傾き始めた陽に輝くカエデ類

 

尖ったお坊山・・・
少し前まで滞在していた山頂があんなに遠くなっている。

 

氷川神社まで下りて来た。

 


景徳院の境内からバス停に向かう。

大菩薩からのバスに乗れて甲斐大和の駅まで楽ちんコースになった。この山域は何回か通っている所でしたが今回は最も展望が良かった山行になり大満足の一日の山旅になりました。

 

第2489回 甘利山(1741m)~千頭星山(2139m)(25018.6.17)

竹尾さんから甘利山~千頭星山の山行写真と記事を頂きました。有難うございます。


皆さんこんばんわ。
曇り、晴れ、曇り、晴れ と変化しましたが、梅雨の晴れ間に恵まれた
1日を皆さんと楽しめました。ありがとうございます。
レンゲツツジは今年は早く開花して、遅すぎ、残念でしたが、随所に見頃のヤマツツジが見られました。朝は曇っていて、富士山は見えなく展望を心配しましたが、十分に富士山を堪能しました。往路で地蔵岳・オベリスクを遠望でき、復路で写真を撮ろうと思っていましたら、復路は雲に隠れていました。
チャンスはその時を大切にすることと 反省です。
写真10枚を撮った順に添付します。思い出して見てください。
Wさんのおかげで7年ぶりに実施した山行です。サブリーダー・最後尾をお願いしたWさんを主役にした写真を1枚入れました。Wさん ありがとうございました。
班長と会計をお願いした、O1さん、O2さん ありがとうございました。
***横浜 竹尾亮三***


入笠山(1955m)(個人山行)

小澤さんから入笠山個人の記事を頂きました。有難うございます。雪遊び楽しそうですね。


「個人山行」入笠山(1955m)
2018/2/9(金)・10(土) 1泊2日  天気;快晴 メンバー4名

コース:
●1日目 東神奈川駅8:00=自家用車=11:30富士見パノラマスキー場(ゴンドラ山麓駅)=山頂駅12:40・・・13:10マナスル山荘13:40・・・14:05入笠山14:30・・・マナスル山荘15:00
●2日目 マナスル山荘8:15・・・8:45入笠山8:50・・・首切清水9:10・・・9:20八ヶ岳ビューポイント9:30・・・10:00マナスル山荘10:30・・・山麓駅(駐車場)11:40=道の駅蔦木宿(一浴)=16:00横浜市内

概要:
冬山入門コースとしてスノーシュー山行を楽しもうと入笠山へ行きました。
各自の好みでスノーシュー、ワカン、アイゼン等を着用して雪山を歩き、山頂で360度の山々を眺めながら山座同定を楽しみ、また小屋隣のゲレンデで童心に帰って橇遊びに興じてきました。天候も宿の食事も期待以上で楽しい山行でした。

富士見パノラマスキー場

1富士見パノラマスキー場

 南八ヶ岳の山々 

 入笠山山頂にて

 

甲斐駒ケ岳

蓼科山

 

首切清水付近の散策

 

雪遊び 

 

 

 

 

高柄山・鶴島御前山(個人山行)2018.1.13

支部長から「高柄山・鶴島御前山」(個人山行)の写真と記事を頂きました。有難うございます。


個人山行「高柄山・鶴島御前山」
コースタイム
四方津8:27→御座敷きの松10:25/10:35→大丸11:00→千足峠11:30→高柄山11:50/12:35→新矢ノ根峠13:10/13:15→鶴島御前山14:15/14:30→上野原15:20

四方津・川合地区大呼戸沢橋梁から

鉄道マニアのウエブでの投稿されている記事(下記)から
・中央東線の四方津駅の大月寄りにあるトンネルを抜けたV字谷に架かる四方津の鉄橋を対岸の山腹から俯瞰できるポイントへ地形図とクルマのナビを頼りに出かけました。
・桂川の対岸にある大呼戸沢橋梁を俯瞰出来る場所に移動してきました
この場所からですと、赤いアンダートラスの大呼戸沢橋梁にJR中央線の下り線を眺めることが出来て奥のコンクリートアーチの新大呼戸沢橋梁にJR中央線の上り線を眺めることが出来る、こんなにも特徴的な橋梁をお手軽にお見送りすることが出来る素敵なポイントでもあったりするんですよね
さて、四方津周辺にはハイキングコースも多くありますので、森林浴を楽しみながらハイキングなんてのもいいかもしれませんよね。当日はハイキングを楽しむ多くの方々ともすれ違いました
当日この場所まで登ってくると「撮鉄」の方が三脚を構えていました。狙いは大呼戸沢橋梁を通る車両の写真。
撮鉄の彼のじゃまに成らない様、少し後ろから一眼レフのカメラをかまえこちらも「にわか撮鉄」状況。遠く車両の音を聞きながら先頭か良いか最後部の方が良いとかつぶやきながら・・・・・

大丸への登り

山道に入ると場所に寄って落ち葉のラッセルでガサガサとかき分けて進む。
陽がまだ昇りきっていないのでカメラのファインダーが眩しい。

髙柄山の手前にて 

扇山から権現山に続く稜線と陣馬山・高尾山へと山並みが連なる。すぐ目の前には登山靴を忘れスニーカーで登った栃穴御前山が見えた。ミニバリエーションルートの山頂からはロープ等何も無い急斜面をようやく下った怖い思い出があった「山」だ。

高柄山

2度目の高柄山の山頂。最初の時は秋山側から登り高柄山・鶴島御前山からの下り

鶴島御前山からの下り

鶴島御前山の下りは急斜面の為、ロープ連続の道。右・左とロープを頼りにゆっくりと下降する。北側斜面なので部分的に地面が凍っている所もあった。
比較的歩かれているので判りにくい所は無い。

逆光の鶴島御前山 

鶴島御前山を無事下り終えて鶴島部落を上野原駅に向かっていると、小学校の子供数人と大人の男性一人が俵(縦半分になった状態の俵)をもって玄関に入って行くのを見かけた。

帰宅後ウエブで調べた。(下記)  「俵転がし」と言う地域の行事でした。
上野原町鶴島・道祖神:俵転がしの行事(1月13日開催)
子供たちが特製の俵を転がしながら部落の家々を、中学生の大頭(おおとう)の指揮でくまなく巡る。「千両・万両・七福神が舞い込んだ。お金も舞い込むお蔵もおっ立つ・・」の囃言葉とともに、ほら詰めの米俵を土間や座敷に投げて転がし、金銭や餅・菓子などをもらう。

冬の晴天の1日、道志・中央線沿線からいつも見上げている山々の展望、遠く新雪の南アルプス・富士山・大菩薩連山を眺め、食後には持参の「お汁粉」に舌鼓を打ちながらの充実した登山でした。駅には登山者が数人いて、一人の登山者に追い抜かれましたが、山中では誰にも会わない静かな山。2016年2月に支部山行でほぼ同じルートで実施されている。

第2418回 御巣鷹山(1775m)(2017.8.19)

支部長から下記の御巣鷹山の写真と説明の記事を頂きました。有難うございます。
カイフウロやレンゲショウマも綺麗ですが、アサギマダラやタマゴタケも不思議ですね。勉強になります。


カイフウロ
和名は「甲斐風露」で、甲斐(山梨県)の三ツ峠で発見されたことに由来するそうです。きれいな色をしています。

 

マルバタケブキと蜜を吸うアサギマダラ(蝶)
冬は温かい台湾、沖縄の洞穴に住み春から夏にかけて日本の標高1,000~2,000m級の山岳地帯で繁殖し秋に南方に移動します。
日本で唯一の渡りの蝶で知られています。1,000Km~2,000Kmの大移動です。
「長旅ご苦労さんどこから来たの」と言いながら写真を撮ります。このコースを何回も歩く理由のひとつにアサギマダラとの出合があります。

 

レンゲショウマ
御巣鷹山の下り。2012・2011・2008年の8月の20日~25日に3回訪れています。
4度目ですが花の咲き方の少ないのは始めての経験でした。

林の中の「レンゲショウマ」他のパーティも居ない静かな山中で私たちだけのひとときを過ごします。御巣鷹山から三つ峠登山口までの下山路の間、登山者無し。

 

タマゴタケ
大幡八丁峠付近にありました。外見から毒キノコの様にどぎつい色でしたが、調べてみるとおいしい食用のキノコでした。写真の形は最初の状態の卵形でやがて饅頭形から普通のキノコ形になります。通販で調べた所1,300円/200g フランス、イタリア料理では高級茸。かなり少数しか採れないきのこで、偶然しかとれません。と表記されていました。

 

清八林道からの御巣鷹山の姿が見えました。
電波塔だけのつまらない山頂ですが、前後の登路には6月の「カモメラン」「アツモリソウ」
8月の「レンゲショウマ」等の野草の群落があるステキな山です。

第2365回 扇山2(支部長)(1137m)

支部長から扇山山行についての原稿を頂きました。
下の写真は、福田さんの扇山1(速報)と共通です(同じものを表示しています)。

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約50年程前に道志の九鬼山に夜行日帰りで出かけました。
仮眠は大月駅の構内。山中の記憶は全くありませんが、山か
ら下りてきた山麓に「イヌフグリ」のブルーの小さな花が一
面に咲いていました。このときのイヌフグリの爽やかな印象
が未だに残っています。
今回の登山口の日当たりの良い斜面に少しだけ咲いていたの
で思わず「イヌフグリ」!と大きな声を出してしまいました。
南尾根は利用者が少ないらしく、落ち葉が登山道を覆ってい
て登りにくいルートでした。
扇山山頂からの富士山の姿は富嶽十二景の六番に選ばれてい
て端正な姿に感動します。
下山した犬目の集落は旧甲州街道が通っていて案内の掲示板
を見て支部山行の「街道を歩く・甲州街道」も犬目を通り笹
子峠を目指したのかなーと思いました。大野貯水池から四方
津駅へ。







    

第2365回 扇山1(速報) (1137m)

●福田さんから扇山山行の速報記事を頂きました。支部長の写真を1枚(大野貯水池)追加してあります。

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「支部山行・扇山」

 新年の足慣らしにと横浜支部、鈴木支部長がリーダー
になって、1月7日、JR鳥沢駅から梨の木平へ1時間、
普通のルートでなく南尾根を辿って大久保のコルまで1時間半~。
  細々とした山行報告はリーダーが後述する。

山頂にひらける富士山の姿にさすが「富岳12景の1」と感嘆した。
 (速報・福田 徳郎)