梁川駅からの倉岳山
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遠く倉岳山の姿が見える。登山ルートは月尾根沢コース。頂きから左に見える北東尾根の向こう側にある
大トチの木
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「通行止め」車道を通り抜けると右側斜面から崖崩れがあり避けながら歩く。
登山口の指導標の所で身支度を整え歩く。沢沿いの登山道に入り豪雨で痛んだ道を上って 漸く行くと「大トチの木」に出会う。この月尾根沢の登山道の両側には他にも大きなトチの 木があり楽しませてくれる。
立野峠直下の逆光の登り
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月尾根から離れ、檜の植林の登山道を登る。ほとんど北側斜面を登っていたので太陽の陽射 しが眩しい。
倉岳山山頂からの富士山
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個人的には5度目の倉岳山にして始めて「富士さん」との対面、複雑な感情を感じた。 大月市の秀麗富嶽十二景に隣の高畑山と一緒に選ばれている風景。
富士を見ながらの休憩
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総勢16名の仲間が富士を見ながらの昼食を終え、これから次の目標の高畑山を目指す。
落ち葉を踏みしめて
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「私は誰でしょう」
落ち葉が敷き詰められた尾根道を歩く。今まで起伏が多くて楽しむ気持ちも湧かなかった が、なだらかな落ち葉の道で「サクサク」聞こえる音が心地良く感じる。
高畑山への尾根道
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正月過ぎの日曜日、こんなに登山者が少ない時も珍しい。通常の週末では多くの登山者が往 来して挨拶するのも煩わしくなる程の登山者で賑わう。
高畑山 山頂
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標高982mなので倉岳山より10m程低い。雲が湧いて来た富士山の勇姿を見て下山を 開始する。
途中からの倉岳山の勇姿
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倉岳山が人気の山のひとつの理由として、この「山」の形の三角錐の姿が考えられる。かっ こ良い。
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歩行軌跡
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