支部長から今年最初の山行である菊花山の写真を頂きました。ありがとうございます。
支部山行「菊花山」
コースタイム
大月8:59/9:10・・・金比羅神社9:20・・・菊花山10:15/10:25・・・沢井沢ノ頭11:25/11:35・・・御前山12:05/12:45・・・駒橋13:47・・・大月14:05/14:15
登山口からすぐに急登になりロープと鎖をたよりで岩場を登る。
菊花山登り
ようやく登り切ると展望の良い場所に出る。先行のカメラマンが登山道の所で三脚を立てていて声をかけるが、どいてくれない。ようやく、ずれてもらって通る事が出来た。遮る木々も無くすばらしい展望。
雪煙を上げる富士山。西高東低の天気。強風の吹き荒れる山頂。風速20m以上の風で雪煙と雲がわき起こる。
昔、11月下旬に冬山登山訓練で富士山を登った時、やはり強風が吹いていた。凍った沢沿いの登山路を登っていた。別のパーティの登山者が凍った沢道を滑り落ちて行くのを目撃。夏道に逃げるべくトラバース道を行くと、時々吹き付ける強風と恐怖にさいなまれた。ようやく夏道にエスケープした「あの時」の辛い体験が蘇る。
山頂からの大展望に期待が膨らむ。
菊花山からは滝子山・大谷ケ丸・ハマイバ・大蔵高丸・黒岳・500円札の富士撮影地の雁ケ腹摺山・姥子山・宮地山・セイメイバン・岩殿山・百蔵山・権現山・扇山・三頭山・笹尾根と続く。
今回の最高峰の沢井沢ノ頭 745mのピークに立ち寄り御前山の山頂をめざす。
道志山塊の山々がずらりと並んでいた。山頂でお昼にする。風が通るので多少寒い。
御前山の山頂を後にする。厄王山を過ぎると展望は無くなり樹林の道をくだる。ようやく普通の登山道になって「ホット」する。まもなく車道に出て大月駅まで歩いた。
正月明けのゆるい体には「岩場」の登りはきつく感じた山行でした。参加者7名。
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