月刊誌「新ハイキング」10月号巻頭グラビアに支部山行の写真!

10月号新ハイキングのグラビア(カラー写真)最後のページ(P20&P21)に竹尾さんが投稿された写真が掲載されています。是非ご覧ください。


皆さん こんにちわ。涼しかったり、熱かったり、お元気ですか。
ちょっと出かけて、今帰ってきましたら、新ハイキングクラブ、10月号が届いていました。
グラビア(カラー写真)最後ページをご覧下さい、2015-10月-3日(土)~4日(日)
皆さん13名と出かけた 八方尾根~唐松岳での A4サイズの写真が9月号に次いで掲載されました。
嬉しいです。参加した皆さん全員の集合写真と一緒に送信します。思い出して、ご笑見ください。

 


(参考) 追記 支部太郎

第 2272 回報告 八方尾根 (1840m) ~唐松岳(2696m)

 実施日  10 月 3 日(土)~10 月 4 日(日) 係・記録 竹尾亮三
報 告
1 日目:
快晴 ゴンドラ、リフトを乗継いで八方池山荘の前から登山道に入る。白馬三山、鹿島槍ケ岳、五竜岳が草紅葉と青空の中にそびえたつ。振返ると火打山、妙高山も雲一つなく遠望。登るにつれて唐松岳、不帰嶮、天狗ノ頭が現れ、荒々しい岩山の迫力に感動する。ナナカマドの真っ赤な実越しの白馬三山も素晴しい。八方池に到着。水面が風に揺れていて鏡の役目をしていない。昼食をとり出発。途中で八ヶ岳の横に小さく富士山を見つける。2300m 付近の紅葉はまだ十分に見頃である。扇雪渓、丸山を経て、唐松岳頂上山荘に到着。雲一つない空に唐松岳がそびえ立つ。その奥には剱岳、立山、薬師岳が遠望される。夕日に沈む山々を眺め、夕食。
2 日目:
霧のち曇・晴 目覚めると外は濃霧で何も見えない。6 時 50 分に唐松岳への登頂を断念する。霧が薄くなるのを 45 分待って下山スタート。風が少しあるので、注意して降る。次第に霧が晴れてくる。途中で、大きくなった子供 2 羽を連れた雷鳥に出会う。
前日より紅葉が進んだ山肌が美しい。昨日、堪能した山々は雲の中。八方池に到着する
と青空が現れる。再び八方池を一周し降る。唐松岳山頂で全員の写真が撮れなかったの
で、途中で、チャンスを見つけて若い女性に撮っていただく。八方池山荘に予約した昼食のカレーライスを全員で食べ、予定より早くバスタミナルに到着。初日の素晴しい紅葉と展望、秋の高山を無事終えたことに感謝です。
コースタイム
 1 日目: 長野駅バス 8:05=白馬八方 9:25・・・ゴンドラ山麓駅=ゴンドラ、リフト 2 本
乗継=リフト最高地点 10:15・・・八方池山荘 10:20/10:30・・・八方池 11:45/昼12:20・・・扇雪渓 13:15/13:25・・・唐松岳頂上山荘 14:55(泊)
 2 日目:(7:00 唐松岳出発を濃霧の為、断念)山荘 7:45・・・扇雪渓 8:50/9:05・・・八方池10:10/10:25・・・八方池山荘 11:25/昼 12:10・・・リフト乗場=リフト・ゴンドラ=山麓駅 12:40・・・白馬八方バス停 12:55/13:23 バス=白馬駅 13:30/14:38あずさ 26 号