第2576回 黄色に輝く銀杏並木の国営昭和記念公園(2019.11.18)

皆さん こんにちは。

家を出る時には傘を差しましたが、公園では一日中快晴に近い晴で目的の銀杏並木と日本庭園の紅葉を充分に楽しめた事に感謝です。初めて訪れた昭和記念公園、素晴らしい風景、銀色に輝く銀杏並木、真っ赤に燃えるカエデや陽を受けて輝く素晴らしいのカエデ、青空と池や流れの水面に映る彩、広大な原っぱ等、皆さんと一緒に色々と楽しみました。ありがとうございました。

写真を選ぶのに苦労しました。撮った順に10枚を画素数を縮小して添付で送信します。思い出さして見て下さい。2021年に今度は春に支部山行で再訪したいと思います。参加できなかったSさんにも見てもらいます。

・・・竹尾亮三・・・


第2573 本部・支部合同山行「二十六夜山(971m)」

アオゲラキャンプ場

上野原からバスに乗り大ケヤキで知られている浜沢で下車。「アオゲラキャンプ場」でトイ レ休憩。

始めの急登の道

キャンプ場を抜けると道の両側に別荘地の建物が現れ通り過ぎる。見上げる様な登山道を 上る。その後この様な急な登りは何回もありました。
登山口から山頂までの標高差450mとは思えない程の道のり。

色づき始めた木々

紅葉には少し早い時期でしたが所々始まった色づきのモミジは眼の保養になります。

明るい広葉樹の尾根


先頭からは総勢19名のパーティなので中間から後ろの方の状況は判らない。

二十六夜山 標高971m

「二十六夜山」の山頂の標識には「山梨百名山」とも書かれていた。

二十六夜塔

二十六夜月の月待ちの信仰は陰暦 1 月と 7 月 26 日(多く 7 月をいう)の夜に、月の出るの を待って拝む。月光の中に阿弥陀・観音・勢至の三尊が現れると伝えられた。 人々はこれに米や餅、野菜などをお供えして災害から人を守ろうとした。
山行中での説明では夜での月見と思い込んでいましたが調べたら早朝だと知りました。 (二十六夜月や二十八夜月は滅多に観られません。早朝の晴天に限られるわけなので。)

崖崩れ箇所

沢筋に下ってくると途端に道がワイルドになった。豪雨で土砂が流されていた。

下尾崎の村落

下尾崎にあった二十六夜山の山名の由来の説明

軌跡 持参の GPS での記録

持参のGPSでの記録

今回歩いた軌跡。これからの山行記録は GPS の軌跡は欠かせません。 その昔5万分の1の地図に山行が終わった後、軌跡を赤鉛筆で書き込んで赤鉛筆の軌跡が 増えるのが楽しみのひとつでした。
又撮った写真のネガを写真屋に現像を出し、良さそうな写真をプリントして出来上がった 写真を見たりしていました。ずいぶん悠長な時間を過ごしていたと思います。その分登った 山に対しての思い入れも深かった ? 。
今回の二十六夜山の山域は新ハイの仲間以外誰にも会わなかった貸し切りの山旅でした。