第2581回 御春山・綱之上御前山(568m)(2019.12.7)

支部山行「御春山・綱之上御前山」

大野貯水池

四方津から車道をゆっくりと歩く。大野貯水池に到着。扇山が大きく見える。

御春山(おはんなやま)の登り

ゆっくりと登っていくと黄葉の林が見え落ち葉をふみしめながら登る。

紅葉の林

みごとな紅葉の林が登山道の左右に見え始め、太陽の陽射しに映えすごーくキレイ。 同じ景色でも陽が当たる時と当たらない時と違った印象になる、不思議なものだ。

御春山からの景色

高柄山から矢平山の稜線が紅葉の灌木越しに広がる

南米沢峠

シノザサの点在する静かな峠。峠越えをする人はもう誰もいない。登山者だけが通過。

倒木地帯

何カ所もの連続した倒木地帯を通る。1本だけでは無く2?3本が連鎖している。

岩稜

綱之上御前山を正面に見て登り始めると急斜面の灌木の間の直登になる。安全を考えロープを出し「滑ったらロープを掴んで」と声をかける。
灌木の急登を過ぎると岩混じりの登り。緊張の登山道が続く。

綱之上御前山 山頂から

ようやく568mの綱之上御前山の頂きに到着。12時15分。お昼にする。
山頂からの展望は先程までの緊張を解きほぐしてくれた。
「山」の漢字を表す三つの山が連なっている形の山は鶴島御前山です。

ヤマツツジ

5月の写真では無く今回の「やまつつじ」の写真です。何カ所もありました。

落葉

下山道でも見所はありました。落ち葉に午後の陽射しが当たっています。

紅葉の木々

約1時間の下山の道にもなごりの紅葉が私たちを感動させてもらいます。
今日一日、この山域は支部メンバーのみの貸し切り。誰にも逢いませんでした。


本日の歩行軌跡