第2531回(横浜支部合同)景信山(505m)(2019.3.22)

小下沢梅林

高尾発小仏行きのバスは平日なのに乗れない乗客もいて大混雑だった。小下沢梅林まで歩く。梅園で自己紹介後ゆっくりと歩き始める。

 

キクザキイチゲ

小下沢沿いの林道を歩くと道ばたに「春」を想わせるキクザキイチゲの花が最初に見参した。

 

ヤマルリソウ

半日影を好むはずなのに日向で群生している。一輪草やタチツボスミレ、エイザンスミレ、ユリワサビなど

 

花猫の目草

ハナネコノメソウは今回の山行の目玉の「花」。この花は肉眼で見るより写真で見た方が断然ステキに見える。写真写りの良い珍しい花なのだ。沢筋の苔むした岩に咲いている。
小下沢が群生地と知ったのは11年前山好きのブログの記事を見て知った。一昨年もこの花を見に訪れた。

 

ツルネコノメソウ

この形態では「つる」を連想はしがたい。花が咲き終わった後に走出枝(つる)を出す事から名前がついたと言う。

 

大久保山の標識

小下沢の花々達と別れ尾根を目ざして登る。ひたすら登る。花の撮影に時間を取られお昼の時間になる。尾根がすぐ上に見えるとトラバースルートになりようやく砂利窪と呼ばれる所に出た。小休止で出発し影信山山頂到着。お昼にする。
午後は東尾根を下る。

 

小下沢梅林の広場

581mの大久保山を通過し478mを過ぎると中央高速道路が見えた。荒れた登山道を下ると広場に出た。

 

春蘭とカタクリ

日影バス時刻の時間調整でゆっくり休憩し、日影にむかう。人家の庭先にショウジョウバカマ、カタクリ、シュンランなどの春の花々の共演。楽しませて頂いた。この季節のこの場所(よその家の庭先)が目的のひとつになっている。
 

当日の歩行軌跡

第2497回  鹿俣山(1637m)~玉原湿原(1200~1500m)(2018.8.18))

竹尾さんから鹿俣山~玉原湿原の山行記事を頂きました。有難うございます。


皆さん こんにちわ。
玉原高原~鹿俣山、ブナとトチノキの森、原生林の中を快適に歩け、さらに私の好きなスキーのゲレンデを見渡し、横切り、 月山、仙丈ケ岳に続く夏山最後の山行を、皆さんと楽しみました。ありがとうございます。
トチノキの大きな丸い実が、いたるところにたくさん落ちていたのは初体験でした。

初めての鹿俣山でしたが、再び、自然林の森の中を錦秋に訪れたいと感じました。
センターハウスが、営業をしてなかったのは、私の誤算でした。玉原湿原の木道の
整備工事が完了していないのが、その原因と推定します。お詫びします。

写真10枚を思い出して見てく下さい。サブブリーダーをお願いした健脚のWさんが、昼食場所から、ラベンダーの咲く花壇まで、ピストンして、登ってくるのが写っています。
都合で参加できなかった方にも、写真を見ていただきます。
サブリーダーのWさん、班長のYさん、Mさん ありがとうございました。

***横浜 竹尾亮三***


第2466回 八幡山 (205m)~ 鐘撞堂山(330m)~カタクリ群生地(2018.3.24)

竹尾さんから鐘撞堂山縦走の写真と記事を頂きました。有難うございます。カタクリが綺麗ですね。


皆さん こんばんわ。
鐘撞堂山~カタクリ群生地、縦走山行 お疲れ様でした。
私にとっても初めてのコースでした。長い坂のアップダウンが後半多かったので、
一般向き強 と感じた方もいるでしょう。 夏山に向って、これから少しずつ標高を上げていきますが、。良いトレーニングになったと思います。
美里町・円良田地区のカタクリの群生地だけでなく、鐘撞堂山の縦走路の山道沿いにも思いがけず、カタクリが続き、幸運でした。
サンシュユの木の黄色い花が山頂近くで続き、これも見ごたえがありました。
皆さんと楽しんだ早春の山行でした。ありがとうございます。
撮った順に10枚写真を添付します。思い出して見て下さい。
仕事で参加できなくなった方にも見ていただきます。
***横浜 竹尾亮三***

蛭ヶ岳(1673 m)(個人山行)2018.1.19~20

小澤さんから蛭ヶ岳の個人山行の記事を頂きました。有難うございます。
霧氷の景色がいいですね。


個人山行「蛭ケ岳・丹沢山」
2018/1/19(金)・20(土)  1泊2日  メンバー:3名

コース:
●1日目 橋本駅=三ケ木=平丸登山口(8:30)・・・黍柄山避難小屋(11:35/12:10昼食)・・・姫次(12:55)・・・蛭ケ岳山荘(15:00) 天気:曇り
●2日目:蛭ケ岳山荘ご来光(8:00出発)・・・丹沢山(9:50)・・・塔ノ岳(11:30/12:05昼食)・・・大倉バス停(15:38)   天気:曇り

概要:
丹沢山塊最高峰の蛭ケ岳(1673m)でご来光を拝したいとの希望で、焼山をカットした丹沢主脈コースを歩いてきました。2日間とも気温は低くも蛭ケ岳山荘までのコースに雪は無く、宿泊者は我々を含めて5名のみ。我々は20時の消灯までポッカポカな自炊室で時間を忘れての宴会? その後の大部屋にストーブは無く、冷蔵庫の中でしたが寝具は使い放題で良く眠れました。2日目のご来光は6:48でしたがガスっており7:20に雲間から太陽を拝することができました。コースは完全に氷っていてチェーンスパイクが良く効き快適でした。蛭ケ岳から丹沢山、塔ノ岳までの3時間は過去に見たことが無いような霧氷の連続で、白い桜の満開状態と見間違えるような素晴らしい景色と出会うことができラッキーな山行でした。

第2443回 忘年山行 西丹沢・大野山(723m)(2017.12.9)

小澤リーダより忘年山行の写真を頂きました。有難うございます。


12/9大野山は参加者13名、天気快晴で周囲の山々の眺め良く、山頂にて丁度1年前に植樹した、支部創立60周年記念の大島桜2本の周囲に水仙を植え肥料を撒いて、丹沢湖の玄倉トンネルバス停に下山しました。秦野峠分岐からの下山が急坂でコースグレードは「一般ではないよ」との意見も聞かれましたが、全員無事問題なく下山できました。

バス停で解散して泊組7名と日帰り組6名は別れました。泊組は現地直行者2名が加わり合計9名で、丹沢ホテル時の栖で中川温泉のアルカリ単純泉に入り「猪鍋」
と「海鮮鍋」を楽しみ、くつろいで忘年会を行い、12/10朝食後に解散し忘年山行は終了しました。解散後4名が個人山行で権現岳、ミツバ岳を登山して無事丹沢湖に15:00に下山しました。

大野山頂上


(参考)渋太郎追加
支部60周年記念植樹会と芋煮会のblog

第2420回 湯ノ丸山(2101m)(2017.9.3)

竹尾リーダから湯ノ丸山の写真が届きました。有難うございます。
以下はその写真と文面です。


皆さん こんばんわ。
お天気に恵まれ、予想以上に色々な、たくさんの花に出会え、皆さんと楽しんだ
初秋の1日でした。ありがとうございました。
久しぶりに山行に参加した方が3名もいましたが、皆さん お元気で、予定時刻通りに下山できました。素晴しいことです。係を選ばず、続けて山行に参加下さい。
初めて乗る、しなの鉄道の2両編成の電車、駅などゆったりとして地方色を味わいました。
Nさんが撮ってくれた写真1枚を含め12枚を添付します。

 

 

 

御岳山(個人山行)(2017.8.28)

竹尾さんから御岳山(個人山行)のレンゲショウマの写真が届きました。
素晴らしいです! 下記は竹尾さんの写真と文です。


皆さん おはようございます。
お天気に恵まれ、御岳山のレンゲショウマの群生、宿坊の貸切の食事処での昼食、涼しいロックガーデン歩きと、皆さんと共に楽しんだ山行でした。ありがとうございました。
玉原湿原の木道整備工事のため立入禁止になっていて、帰りのバスの便もなくなり、8/26日の支部山行を中止にしました。その代わりに思いついた御岳山でした。
自生のレンゲショウマが例年に比べ遅れて今が見頃という現地の情報と、混雑をお避けて平日に来てくださいというサジェストで、山と日程を変えての個人山行でした。
レンゲショウマの他にも玉あじさい、ヤマジノホトトギス、タマガワホトトギスなども咲いていました。レンゲショウマはピントを合わせるのに苦労しました。レンゲショウマに絞って、撮った順に写真を10枚添付します。

第2417回 谷川岳(1977m)(2017.8.13~14)

竹尾さんから谷川岳(8月13日&14日)の写真が届きました。以下は竹尾さんからのメールと写真です。
有難うございます。


皆さん こんばんわ。
8年ぶりに訪れた谷川岳が、岩場の連続と登降者の交差で苦戦するとは
予想しませんでした。皆さんのご協力のおかげで、全員が無事登降でき、
た事は嬉しく、心から御礼申し上げます。ありがとうございます。

初日は眺望にも恵まれ、、初めてリフトで1500m展望台まで上がり、
眺望、お花と昼食を楽しみました。
小屋は ご夫婦二人に変り、親切な気持ちよい対応をしてくれました。小屋は暖かく、
寝具もモンベルの快適な寝袋に変っていました。年月の経過とみなかみ町所有の
山小屋が、登山者へのサービスを意識している事を痛感しました。

2日目は、霧雨の中を出発し、オキノ耳で霧雨は止みましたが、その先はガスで展望がないので残念ながら引返しました。ノゾキと呼ばれる場所で、一ノ倉沢の急峻な岸壁を見下ろす機会を作ってあげられなかった事、残念です。
トマノ耳とオキノ耳の間の山道沿いで予想以上に たくさんの色々な花を楽しめました。

降りの岩場は、強い雨が降った時は川や滝になります。下山時には曇りと晴れて感謝です。一ノ倉岳、茂倉岳には行けませんでしたが、バスを途中下車し、予定外の湯檜曽の
ホテルの温泉でゆっくり汗を流し、乾杯出来た事はよかったです。

厳しい谷川岳に登った高齢者 I さんとW さんには、心からお祝いを申し上げ、敬意を表します。
写真を12枚添付します。思い出して見て下さい。行けなかった大川さんにも送付します。
高橋さんサブリーダー、劉さん、小黒さん会計 お世話になりました。

66急登の岩場を登るMB

100谷川岳・オキノ耳MB

第2393回 鳴神山(980m)

竹尾リーダから昨日の鳴神山の写真が届きました。早いですね。綺麗な花の写真がたくさんあります。(花の百名山&関東百名山なんですね)


こんにちわ。
皆さんと楽しんだ、鳴神山の変化のある周回コース、ヤマレコで判断、選択した、ヒイラギソウとカッコソウを見るコースで、何とか見られ、嬉しかったです。ありがとうございました。
スタートから、丈背が高く、茎が太い見事なマムシグサとウラシマソウの群生にはびっくりしました。スミレは色々ありましたが、山頂近くで葉に白いまだらのあるフイリフモトスミレが見頃でした。カッコソウが遅れていましたが、写真を撮れました。
ヒイラギソウが、最後、劇的にかたまって見事に咲いていたのに感激でした。はじめて見たヒイラギソウです。山頂で写真を撮ってくれたご夫婦連れの奥さん、ヒイラギソウの保護地区で黒い犬と一緒にいたボランティアの方、気持ちよく接してくれ、話をして頂き感謝です。
撮った順に、選んだ12枚を送信します。ご笑見ください。
都合で参加できなかった方にも写真を見ていただきます。

 

第2392回 西・東御荷鉾山(2017.04.29)

和智様から御荷鉾山のお便りと写真が届きました。有難うございます。
ここは足の便が悪いですが、山開きの日は万場小学校から登山口まで無料シャトルバスが運行されるそうです(山行計画より)。

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「西御荷鉾山」4月29日が山開きで、大勢の登山客で賑わっていました。
帰りに「西御荷鉾山中央登山口から万場」までの間に満開の「ハナモモ」
万場の神流川の河原には、勢いよく鯉のぼりが泳いでいました。