第2516回 保土ヶ谷ウォーキング(忘年山行)(2018.12.18)

支部長から保土ヶ谷ウォーキング(忘年山行)の記事と写真を頂きました。集合写真はO様からの写真です。皆さま有難うございます。


支部忘年山行「保土ケ谷から史跡を巡る」
保土ケ谷:杉山社の鳥居

祭神は五十猛命 ( いたけるのみこと )


ボケ   藤棚の商店街を過ぎ西戸部町に入った所で


イチョウ  能楽堂の近く

能楽堂の4つのコンセプトは  
1.多角的な視点から能・狂言を問い直す  
2.伝統を軸とした幅い国際交流  
3.多様なニーズに応え「敷居を低く」 
4.古典芸能を土台に新たな伝統を創造


願成寺「カエデ」の紅葉

願成寺という寺は、当時神奈川奉行所が宿舎として使用していた処で寺と言う割には茅葺き屋根の、およそ寺らしからぬ風貌である。この願成寺付近には牢獄や処刑場などもあり、特に外国人達にとっては「願成寺」と聞くと投獄や刑罰のイメージがあったらしく、あまり良い印象は持たれていなかったようである。現在、この願成寺は地域史跡として橫浜市文化財の指定を受けている。


伊勢山皇大神宮近くの「サザンカ」

「関東のお伊勢さま」と親しまれる伊勢山皇大神宮は、明治初年に国費を以て創建された神社であり、神奈川県の宗社、横浜の総鎮守とされています。境内は3900余坪、御社殿は神明檜造で、太古の掘立造の面影を残し、屋根の千木と鰹木が特徴です。かつては、久良岐郡戸部村の丘陵に鎮座されていました。


名残の桜の紅葉 紅葉坂への途中にて


ランドマークタワー


大桟橋から山下公園に向かう途中のメンバー

三々五々仲間との「おしゃべり」をしながら歩いている。


赤レンガのクリスマスマーケット

1393年にドイツで始まったと言われているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベントです。
クリスマスを待ちわびる「アドヴェント(ドイツ語でクリスマス前の4週間)」の期間に、クリスマス準備のショッピングを楽しむ市で、ドイツ語でWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼ばれ、ドイツ圏ではほぼ全ての都市、小都市で行われています。

山下公園に入ると咲き残りの「バラ」がまだ咲いていた。



横浜中華街
定番カップルファミリー横浜中華街、横浜中華街について横浜観光で大人気のスポット「横浜中華街」。テレビの横浜中華街特集のスタート地点としてよく映る門は「朝陽門(東門)」と呼ばれています。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は b5f95cad17327fbdd7b315e36e338dec.jpg です
中華街入り口にて



 

隆昌園の前にて


隆昌園の店内

支部「忘年会」を橫浜中華街にて開催。今年歩いた「山」の思い出など話しながら。

参加者の記念撮影は隆昌園の前で
 

隆昌園の前( O様提供 )

今日、一日の保土ケ谷から中華街までの街歩きご苦労様でした。


後日談 「タワーズミライト」

12月21日に撮影に出かけました。「TOWERS Milight」です。みなとみらいの街全体を1つのイルミネーションに創りあげる、年1回一夜限りのイベントです。
比較的暖かい日になり撮影にはもってこいで大勢のカメラマンが三脚を立て撮影。近くを通る一般の方はカメラマンに「何を撮ってんの」の質問攻め。素晴らしいイルミネーションを満喫した夜でした。

第2515回 南山(545m)~権現平~宮ケ瀬湖畔園地(2018.12.02)

竹尾さんから「南山~権現平~宮ケ瀬湖畔園地」の写真と記事を頂きました。有難うございます。


皆さん おはようございます。南山~宮ケ瀬園地は晴・曇の天気予報が外れ一日曇でしたが、県立あいかわ公園の静かな遊歩道と公園内を、紅葉した周囲の山肌と所々に真っ赤なカエデを見て、吊り橋まで上りました。公園ルートを選んで良かったです。南山手前の展望台から見た宮ケ瀬湖と遊覧船がダム湖の浮き綱の狭い間を抜ける眺望も素晴らしかったです。権現平から鳥居原園地のふれあい館までの山道沿いの随所の紅葉は感激でした。杉林の中の山道で黄色に染まった低木の群落の連続は初めて出会った景色です。宮ケ瀬園地に着き、イルミネーションの点灯まで、予約した食事処「びんずる」で暖かく、ゆっくりと休憩し、ザックなしで、園地の正面階段の光のトンネルを、点灯と同時にスタートできました。自生の高さ30mのモミの木のジャンボクリスマスツリーと絶えず変化するレインボーツリー、客を乗せて走るロードトレインも魅了あるイルミネーション飾りでした。最後に橋長313mの大吊橋の光のトンネルは、入口で写真を撮ってくれるサービスがありました。光のトンネルは最初、紫から始まり、黄色、赤、青、緑、混合と続きました。☆、♡など色々な形もありました。トンネルを出て大噴水や、歩いてきた光のトンネルなど往路の景色を見ながら階段を登り、素晴らしいイルミネーションを見ながら「びんずる」に戻りました。各自が予約しておいた肉や豆腐などの料理は、お客が多い中、順調に出てきました。初めての店でしたが美味しかったので嬉しいです。半原行のバスが2系統あり、半原に到着する進行方向が逆になる事を知らず、予定のバスより30分早く乗車し、到着して30分ロスをしました。反省しています。

皆さんと楽しめた12月の山行でした。ありがとうございました。最後尾をお願いしたS夫人 暗闇の中でも人数をチェックしてくれた班長のOさん、Yさんありがとうございました。撮った順に写真を10枚添付します。思い出して見て下さい。事情で参加できなかった方にも見てもらいます。
・・・竹尾亮三・・・

第2514回 矢筈山(816m)(2018.12.01)

支部長から矢筈山の山行写真と記事を頂きました。有難うございます。


第2514「矢筈山」(816m)(2018.12.01)

01-朝陽が入った窪地支部矢筈山

伊東駅から天城高原行きのバスに乗る。12月に入り天城山の登山シーズンも終わったのか乗車する人は少ない。富士見台で下車。鹿路庭峠まで車道を歩く。
登山道には3ケ所の窪地がある。2番目の窪地。朝の陽が落ち葉を照らしきれいだ。

02-窪地からの紅葉がきれい

青空に紅葉した木々が窪地の周りを彩る。晩秋でのひとときの佇ずまい。

03-遠く富士山を望む

窪地を過ぎると本格的な登りになる。孔ノ山(アナノヤマ)と呼ばれる溶岩ドームの山が見える。その山の上の方に富士山がそびえ立っていた。

04-お昼タイム 支部矢筈山

 

富士見平と勝手に呼んでいる。この山で唯一富士が見える平らな登山道の一角で早速のお昼。

05-大室山を望む 支部矢筈山

 

矢筈山の山頂に到着。2700万年前に噴火した矢筈山。指導標がその頂きを表している。
少し離れた露岩からは大室山が見える。
大室山は国の天然記念物。北東麓に岩室山溶岩ドーム、南に森山溶岩ドームを形成。溶岩流がその先きにある城ヶ崎海岸をつくる。

06-「温風口」と書かれている案内版

山頂直下にある岩の割れ目からは暖かい温風が出ている。

07-下山途中にある岩の割れ目

ここも温風が出ていて「コケ」に滴がついている。

08-窪地の紅葉

窪地に下りて来た。「孔ノ山」側の斜面の紅葉。

09-溶岩に付着したコケ1

東日本でコケの有名な所は奥入瀬渓谷・鳥海山元滝・五百羅漢・尚仁沢湧水・乙女滝
チャツボミゴケ公園・吐竜の滝・白駒の池と言われている。ほとんどが渓谷とか池とか滝とか「水」に関係している場所。この山の様に湿地帯(窪地)から外れている傾斜地の溶岩に付着の「コケ」はめずらしいと感じた。

10-溶岩に付着したコケ2

伊豆半島というのは遥かな南の海から北へ移動してきて日本列島にくっついたという テレビの番組を見たが、不思議な半島・火山の半島でもある。

11-今回のGPSの軌跡

今回のGPSの軌跡
この日は矢筈山を貸し切り状態で楽しむ事が出来た。昨年訪れた同じ時期ではジオパークのツーアトレッキングが開催されていて30人を越すパーティや何組かの登山者で賑わった山域でしたが、今回は静かな山旅を過ごせた。