第2413回 木曾駒ケ岳(2956m)~濃ケ池(2655m)・宝 剣岳(2931m)

竹尾リーダから木曽駒・宝剣(7月30日~8月1日)の写真を送って頂きました。
お天気が良かっただけではなく大正琴の演奏、スイカ、ソースカツ丼もあったのですね! 神奈川県は雨でしたよ。。。以下は竹尾さんのメールです(個人名など省略しました)


皆さん おはようございます。
お天気に恵まれ、初日の駒ヶ根高原での、美女8名による大正琴の演歌の演奏、アンコールにお願いした「坊がつる讃歌」を演奏、司会者が歌ってくれました。
演奏者から、我がパーティの14名にふるまわれた 大きな丸ごと1個の美味しいスイカのプレゼントに感謝です。
冨士山や南アルプスの北岳などの遠望、シナノキンバイ、コマクサ、クロユリなどたくさんの高山植物も楽しみました。
岩峰・宝剣岳を全員、元気に鎖場を登降し、山頂が狭いので、2名ずつの感動の記念撮影、コマクサ湯でのゆっくり入浴と名物のソースカツ丼など 色々楽しみました。
皆さんのご協力のおかげで、安全な楽しい予定コースの山行が出きました。ありがとうございました。
サブリーダー、班長の皆様、お世話になりました。
写真を12枚に限定するのに苦労しました。花は撮影が難しい白い色の花に絞ってみました。

宝剣岳の山頂からロープウエイの山頂駅、千畳カールが見わたせたということは
カールを登っていた時には宝剣岳を見上げていたという事です。

(フルスクリーンで表示して見て下さい)

第2412回 黒岳(1984m)~北鎮岳(2244m)~白雲岳(2230m)

北海道遠征(7月18日~23日)から戻られた竹尾リーダから素晴らしい写真が届きました。沢山写真を撮られたので選択に苦労されたそうです。こちらの「お知らせとブログ」ではメンバの写真等を入れ、クリックではフルスクリーンになる設定にしました。スライドショーが開始されたら全画面表示のボタンを押してください。
(以下は竹尾さんからのメールの文面をHP用に少し変更してあります)


写真を14枚に絞りましたので、選択に苦心しました。

1 集合写真は 2日目の最初に登った黒岳、4日目の予備日の白雲岳、最終日5日目の赤岳の3枚に 約12箇所、18回歩いた雪渓の内、最も急坂の1枚を選びました。雪渓の歩行は約50mの長さでしょう。最終日の赤岳からの降りを意識して、練習の為に降りはアイゼンを付けました。

2 お花は北海道特有の花に、1枚だけ最初の黒岳から最終日の赤岳下山の途中のコマク平まで、どこにも咲いていた高山植物の女王コマクサを選びました。どの花も群落や見事な単独のお花畑、混生のお花畑がありました。イワブクロ、クモマユキノシタ、チシマクモマグサなども追加したかったのですが!!

3 眺望はトムラウシ山を入れないで、常に身近に見えた山の景色を選びました。

14枚に絞った為に除いた、遠望から見る素晴らしい白雲岳避難小屋の姿やお花畑、山道や急登の岩場を登降する皆さんの姿などを見たい方には約250枚の写真集をコピーして差し上げます。

山を歩いた4日間、ガス、強風にも遭いましたが、毎日、陽を浴びて、私の手、腕、
顔は真っ黒くなりました。日焼け止めを塗るのでした!!

今年は雪が多く、雪解け水が多く、赤石川の徒渉については一番気にした事で、前日、Kさんと見に行って、水量、水勢が強い事を確認し、しかも明け方小雨が降っていたので、出発時は雨が止んでいましたが、安全策でコースを変える決断をしました。
予備日を含めて、余裕のある計画に、安心して、御鉢周りのロングコースを選べました。

最終日、避難小屋を出発したのが7:10、赤岳に着いたのが9:30ここで雨が止みました。
2時間半の雨で済んだおかげで、赤岳から銀泉台までの5箇所の降りの雪渓を曇り、晴れの中を降れた事に改めて感謝です。
皆さんんもご協力、チームワークの成果で、忘れられない私の山行になりました。
ありがとうございます。

長野県 警察からの平成29年夏山情報

今年の夏はどこの山に行かれるのでしょうか?
長野県の夏山情報が充実しています。出かける前にちょっと見てみましょう。

●長野県警察 山岳安全対策課 山岳情報  →  Webサイト

長野県警察 平成29年夏山情報

・冊子「平成29年長野県 夏山情報」のPDF版ダウンロード可
・最新山岳情報動画
・長野県 安全登山に関するリンク
など

●長野県 登山安全条例    →  Webサイト
成28年7月1日から「長野県登山安全条例」に基づき、指定登山道を通行する際には、登山計画書を「長野県知事に届出する」ことになっています。
・登山計画書の様式、登山計画書提出が必要な山の情報
・山のグレーティング
など

長野県のパンフレット
長野県のパンフレット

★他の山域に行かれる方はその地域のWEBサイトを見て下さいね。

第2409回 街道を歩く(北国街道その4)

芹沢リーダから北国街道(その4)(6月23日&24日)の写真と記事を頂きました。
これまで歩いてきたルートはこちらをご覧ください。  →北国街道のGPS軌跡


1日目、暑い日射しのなか、上り坂をリンゴの摘果作業を見ながら、
桃の花の季節にはまさに桃源郷になるという街道を外れた丹霞郷へ、北信五岳が
見渡される。一茶15歳父子別れの三本松、四ツ谷一里塚を経て、牟礼宿へ、
そしてお宿は夫婦2人で切り盛りし、お風呂も霊仙寺湖畔の温泉に送迎してくれました。

丹霞郷にて 背後は右から黒姫、飯綱山
一茶父子の別れの三本松 良い風が
草茫々だが残っていた。
牟礼宿の街並み

 

2日目、牟礼宿を過ぎると冥土の裁判官を祀る十王堂、江戸、加賀の中間点の道中境碑、
そして小玉坂、厳しい坂を覚悟していたが、緩やかな登りで、緑陰濃く、それに土の道で
快適に過ぎる。合宿の小古間、古間には造り酒屋が伝統を守り、継承している。
柏原宿は至る所一茶の句碑、観光客も多い。野尻湖畔の野尻宿、観光船も出ているが、
閑散といる。関川宿は関所が複元され、延命橋に因んで「金さん、銀さん」の胸像があった。
ここからタクシーの予定だったが、ゴールの妙高高原駅まで歩きました。

家族的な良い旅籠
緑陰の小玉坂
あちこち一茶の句碑が(柏原宿)
文政大火で焼け残った土蔵(一茶終の棲家)
道路を挟んで両塚あり
復元された関所への入り口

 


 

 

 

 

 

第2406回 畑宿~千条ノ滝(2017.6.18)

小笠原リーダから「畑宿~飛竜の滝~浅間山(お昼ご飯)~千条ノ滝」の報告を頂きました。写真は支部長から送って頂いたものです。 飯盒炊飯、トン汁、カレーライスがいいですね!


 梅雨の中、雨を心配しながら箱根湯本から畑宿に向かいました。まずは飛龍の滝に行き箱根一の滝を堪能し、鷹巣城跡から浅間山に11時15分に到着して雨が降らないうちにと思い早めにお昼の準備を始めた。 飯盒炊飯とトン汁を作り 始めた途端に雨が降り始め傘をさしたら雨がやみ美味しいトン汁とカレーライスができ皆で美味しくいただきました。
小涌谷までの間は紫陽花はまだでしたが、登山鉄道の沿線は咲いていました。 今月一杯は見頃だと思います。そして皆で楽しく山を下りてきました。

2398 丁須の頭(1057m)

支部山行で丁須の頭に行かれたグループから写真が届きました。私は登ったことはないのですが、遠くからよくわかる形をしていて、大変こわーい岩山ということは知っています。以前からずーっと気にしていて、スケジュールが合えば参加したかった山です。やはり鎖だらけですね。


当日は天候は晴れで気持ち良く歩けました。
思ったより長い急登の鎖場があり驚きました。
5月の土曜日で天気も良いのに誰にも会いませんでした。
(支部会員A様より)


【参考】(渋太郎追記)
気になるのでインターネットで色々調べてみましたら、You Tubeで下記の動画を見つけました。「丁須の頭」の全体がよくわかります。

裏妙義 丁須の頭 リベンジだ!(BOO matu)