第2499回 大嵐山(583m) (2018.9.23)

支部長から大嵐山(583m)の山行記事を頂きました。有難うございます。


コースタイム
高尾駅9:42→夕焼け小焼け10:10/10:25→ 川野井10:45→ 屈曲点12:30/13:00→堂所山13:20→関場峠14:00/14:10→黒ドッケ15:25→夕焼け小焼け16:35/17:32→高尾駅18:08

このコースは松浦隆康著「バリエーションハイキング」にある便楼沢左尾根を登りに取り、下りは黒ドッケから夕焼け小焼けに下りるコース。

キバナアキギリ 

 

便楼沢左尾根を登る

便楼沢左尾根を登る神社裏からの登りの登山路はかなりの急坂が長く続く。

 

クサウラベニタケ

今回の山行は雨続きの直後だったので、「きのこ」ワンダーランドの世界を堪能する山歩きになった。登山後「きのこ」図鑑4冊と写真をにらめっこして調べたが、はっきり特定出来たのはホコリタケのみ。後は推測になった。いかに「きのこ」は類似の数があると知った。

 

キイボカサタケ 

可憐な「きのこ」で傘のてっぺんにエンピツの芯の様な突起がある。

 

ハナホウキタケ 

サンゴを思わせる形で花の様に美しいことが由来で付いた名前。色も黄色・白・ピンク。

 

カラカサタケ 

林の間に成長が異なる姿で見られた。幼稚園児・小学生(この写真が小学生のモデル)・中高生。

 

ホコリタケ 

メンバーの一人が指で「チョン」とたたくと小さな穴からホコリ(胞子)が出て来た。

 

ヒメホコリタケ 

まさに卵と見まがう姿に驚く。
「きのこ」の色とりどりの形と色と場所に変化があり楽しめた北高尾山域でした。

 

ツリフネソウ 

この9月の時期に見られる定番の花。

「やまぼうし」の実

6月に白色の花が咲き、9月に実になる。皆、この実をほおばって淡い甘みを楽しんだ。

 

ほとんど展望の少ない登山路でしたが、コウヤボウキ・オケラ・ツルリンドウ・アザミ・シモバシラ・萩・ツリバナ等の花々も見られた。
時々開けた登山道からは隣の尾根の要倉山・本宮山に続く尾根の展望もあった。

第2500回 大洞山(1384m)~鉄砲木ノ頭(1291m)

竹尾さんから大洞山(1384m)~鉄砲木ノ頭の写真と記事を頂きました。有難うございます。


皆さん こんばんは。
大洞山~鉄砲木ノ頭 4山の縦走 お疲れ様でした。
籠坂峠に向けてのバスの中から目前に見えた美しい富士山は、残念ながら鉄砲木の頭では雲の中でした。大洞山から先は、私としては初めてのコースでした。ブナ林の快適な稜線歩きは大変気に入りました。鉄砲木ノ頭(明神山)で初めて見た白色のフジアザミ、山頂からパノラマ台までの標高差191mの斜面がススキの大群落地で、背丈よりも高いススキをかき分け降る醍醐味を初めて味わいました。
富士山とススキが太陽に輝く景色を見ながら降る機会を持ちたいと思いました。
皆さんと色々楽しんだ初秋の山行でした。ありがとうございました。
サブリーダーのFさん、班長のMさん、Yさん ありがとうございました。
写真10枚を思い出してみてください。

 

第2497回  鹿俣山(1637m)~玉原湿原(1200~1500m)(2018.8.18))

竹尾さんから鹿俣山~玉原湿原の山行記事を頂きました。有難うございます。


皆さん こんにちわ。
玉原高原~鹿俣山、ブナとトチノキの森、原生林の中を快適に歩け、さらに私の好きなスキーのゲレンデを見渡し、横切り、 月山、仙丈ケ岳に続く夏山最後の山行を、皆さんと楽しみました。ありがとうございます。
トチノキの大きな丸い実が、いたるところにたくさん落ちていたのは初体験でした。

初めての鹿俣山でしたが、再び、自然林の森の中を錦秋に訪れたいと感じました。
センターハウスが、営業をしてなかったのは、私の誤算でした。玉原湿原の木道の
整備工事が完了していないのが、その原因と推定します。お詫びします。

写真10枚を思い出して見てく下さい。サブブリーダーをお願いした健脚のWさんが、昼食場所から、ラベンダーの咲く花壇まで、ピストンして、登ってくるのが写っています。
都合で参加できなかった方にも、写真を見ていただきます。
サブリーダーのWさん、班長のYさん、Mさん ありがとうございました。

***横浜 竹尾亮三***


第2503回 越後駒ケ岳(2003m)・平ケ岳(2141m)(2018.8.18~20)

小澤様から越後駒ケ岳・平ケ岳の山行記事を頂きました。有難うございます。


当初の計画日程8/6から8日を、台風12号の影響から8/18から20日に変更しました。天気は2日とも快晴で以前の酷暑が少し和らぎ、風もあって気持ち良く歩きました。民宿とは思えない料理が出た奥只見山荘(温泉付き)に泊り、2座ともに宿からの往復送迎で避難小屋は利用しませんでした。2座とも朝4時には出発し、平ケ岳が合計で7時間、越後駒ケ岳は10時間と長時間でしたが全員快調で、花は少なかったですが景色を楽しんで歩いてきました。



第2495回 北沢峠(2030m)~仙丈ケ岳(3033m)(2018.8.10~12)

竹尾さんから北沢峠~仙丈ケ岳の山行記事と写真を頂きました。有難うございます。仙丈ケ岳は綺麗な山で南アルプスの女王と言われるそうですね。


皆さん こんばんわ。
3000mの山の厳しさもちょっぴり味わい、帰宅後少し筋肉痛を感じた方もいるかもしれませんね。よくがんばりました。お疲れ様でした。
私は2012-8月の北岳(3193m)以来の3000mを越える支部山行でしたが、皆さんにご一緒頂き、色々と楽しんだ山行でした。ありがとうございます。
山道沿いに続いた色々な高山植物、3日目、山頂からの展望はありませんでしたが、前日に山道から仙丈小屋、カール、仙丈ケ岳~小仙丈ケ岳の山頂、稜線も遠望できました。3日目は、仙丈ケ岳と小仙丈ケ岳の鞍部から、一時ガスが晴れ、両山とも山頂を見ることもできました。ホシガラスを何度も見ることができました。
台風で日程を1日延期した為に、仙丈小屋から馬ノ背ヒュッテに変更、軽装で馬ノ背のピークまで往復しましたが、ダケカンバの巨木と、風雪による大木の奇形には驚きました。
鳳凰三山で見たタカネビランジを馬ノ背で見られるとは思いもよりませんでした。
馬ノ背ヒュッテから見たご来光は、雲海の雲の一部の縁が金色に輝き感動しました。
下山して、初日に宿泊した、こもれび山荘での昼食「こもれびラーメン」は
非常に美味しかったです。予定時刻のバスに全員元気で乗車でき感謝です。
写真12枚を思い出して見てください。 都合で参加できなかった方にも写真を見てもらいます。
・・・横浜 竹尾亮三・・・

第2493回 月山(1984m) ~高層湿原 ・弥陀ヶ原(1440 ~1460m)

竹尾さんから「第2493回 月山~高層湿原 ・弥陀ヶ原」月山の山行写真を頂きました。有難うございます。


皆さん おはようございます。。
皆さんと色々と楽しんだ3日間、素晴しい山行でした。ありがとうございます。
猛暑の山形市内の名所観光は、翌日からの体調を考え、5箇所を3箇所にしました。休憩したジャズ喫茶店が、張ってある有名な奏者の写真、大きな独特の形をしたスピーカーなど、雰囲気が素晴しかったです。貸切で音楽もかけてくれました。
台風が西に方向展開したとはいえ、2週間ヤマレコを見ていて、強風、ガスの発生、凍った雪渓の状況を知り、心配しましたが、全て問題なく、恵まれたことに感謝です。
今年はどこも花が早く開花し、ニッコウキスゲやコバイケイソウの咲き競う大群落は見られませんでした。しかし随所にまだ見られるキスゲ、今年当たり年になったというコバイケイソウも、たくさん見られました。チングルマ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマナド等色々な花がいつも山道沿いに続きました。
往路の湯殿山神社への分岐で修験者の一行がほら貝を吹いていたところに出会いました。自然体で写真を撮っても良いとの許可をもらい、皆さんに加わってもらいました。
月山頂上が月山神社に占領されているのを見て、歴史の深さや神社の力を感じました。歴史の浅い一等三角点の位置は、事前の情報と神社の方の話で裏にあり、周って到達できました。山名柱はなく、幅30cm 縦12cmほどの小さい山名板がおいてありました。
月山山頂小屋の食事の質と量、および、水洗トイレや部屋の清潔さには感心しました。混雑もなくのびのびと眠れたのが良かったです。
縦走路の下りでは鳥海山、日本海、弥陀ヶ原の展望もありました。私の目的のひとつ弥陀ヶ原の地塘に咲く 「オゼコウホネ」 が予想通りに、行止まりの一番奥の地塘に咲いていたのを見つけた時には やった!!の一言でした。
現在では尾瀬と弥陀ヶ原でしか生息していないと、説明板に書かれていました。
多くの花や、景色を撮りました。皆さんに見てもらいたい写真を選んだら35枚になりました。
その中から11枚を選び、2009-7月に尾瀬の地塘で1輪のオゼコウホネを見つけ、地塘の際で撮った写真を1枚追加し、計12枚、11枚を思い出しながら見てください。
事情で参加でできなかった方にも写真を見てもらいます。
最高齢のIさんが 1984m月山の縦走路を元気で歩き通したことに心よりお祝いを申し上げ、敬意を表します。おめでとうございます。
サブリーダーのNさん、班長のYさんとN(久)さん、会計のMさんとYさんありがとうございました。、
***横浜 竹尾亮三***

第2492回 新山峠(950m)~登リ尾(1057m)(2018.7.1)

竹尾さんから新山峠(950m)~登リ尾(1057m)の写真と記事を頂きました。有難うございます。


こんばんわ。
第2492回  7/1日(日)
新山峠~登り尾 は実施前連絡の総勢9名で全員元気で、予定のコースを歩き、予定時刻のバスで修善寺駅に到着、解散し、駅構内の蕎麦処で打ち上げをし、岐路に着きました。

山頂に近づくにつれ、ヒメシャラと雑木林の稜線の幅が広く、道標がなく、テープが少しで、しかも山道の踏み後がわかりづらく、コンパスと地形図なしでは、往路を戻る復路の45分では苦戦を強いられたと感じました。河津町には山頂付近の道標の設置を検討してはどうですかとの意見を、急登がなく、快適な、一般向きのコースに、地図とコンパスを読めない登山者の為に老婆心ながら連絡したいと思います。

思ったよりも厳しい暑さを感じないで歩きました。今年の花の開花状況が早いことを心配しましたが、ツツジの中で一番遅く咲く、初めて見るアマギツツジは高さが高く、大輪の朱色の花は多くは見頃でした。ヒメシャラの林も白い花は地面の上でしたが、大小の木々のヒメシャラ林の新緑は美しいものでした。出会った登山者も5名で静かなものでした。
 
***横浜 竹尾亮三***

第2480回 奈良倉山(1349m)~鶴寝山(1369m)(2018.5.5)

竹尾さんから奈良倉山~鶴寝山の写真を送って頂きました。有難うございます。トチノキの巨樹、凄いですね。
写真番号88と110の花の名前につきましては判明しましたら写真に追記いたします。→追記致しました。


皆さん こんばんわ。お天気に恵まれ
すばらしい新緑と落葉のふわふわの道の長いコースを皆さんと十分に楽しめました。ありがとうございました。
小菅の湯は少し慌ただしかったですが、汗を流し気持ちよかったです。
バスの中で氷結2口とビール2口を飲んで、山道のバスに酔ったのではないかと推測しています。それでもバスの中で40分寝て目が覚めて、駅に着く10分間は気分が悪く、皆さんに御心配をおかけしました。
電車に乗ってからは気分がよくなり、立川での夕食も食欲があり、帰宅、今日の朝食、昼食もふだん通りに食べ、元気そのものです。それでも30分昼寝をし、写真を選択しこのメールを作成しました。雨で日程を変更した為に、参加できなかった方と私の花の先生のIさんに88と110の花の名前を教えてもらう為に送信します。
Iさん よろしくお願いします。
富士山は今回もすばらしい姿を見られましたが省略し、このコースの快適な
巨樹の道での写真と今年初めて出会った花を中心に、10枚をご笑見ください。
体験山行2回目の若いNさんが入会予定です。皆さんと共に歓迎しましょう。
***横浜 竹尾亮三***

こんばんわ。
Iさんからの連絡で、花の名前が1つだけわかりました。
Iさんの連絡でインターネットと図鑑で調べました。
全く同じ形の花はありませんでしたが、葉や装飾花の説明などでコガクウツギ(アジサイ科)と確認しました。大きな花びら以外の小さめの花びらはまだ成長期と推定します。4枚の花びらの中心に本当の小さな花が咲きます。
もう一つの花はオダマキの種類と思い調べましたが判りませんでした。未知との出会いも楽しいものです。

・・・竹尾亮三・・・

11快適な山道で一休み
222等三角点の奈良倉山に到着
33ブナを含む雑木林を進むMB
44鶴寝山 に到着
55新緑の巨樹のみちを進む
66トチノキの巨樹の前で
77トチノキの巨樹を振返る
88標高800m地点で出会った花?→コガクウツギ(アジサイ科)
99ジロボウエンゴグサ
110標高720mで出会った花?

 


第2475回 御岩山(492m)~高鈴山(623m)(2018.4.16)

竹尾さんから御岩山・高鈴山の記事と写真を頂きました。ありがとうございます。山行回数500回凄いです。おめでとうございます。


皆さん こんばんわ。
雨で延期した平日、お天気に恵まれ、人気のコースの混雑もなく、御岩山まで2名の若い愉快な女性との会話や、春の色々な花に恵まれ、少し長い降りでしたが、これからの山行のトレーニングにもなり、皆さんと楽しんだ山行でした。ありがとうございました。
常磐線・特急の全席指定のシステムは新幹線にもない各座席上の3色のランプを装備した車両はJR東の商魂のたくましさを感じます。
今回は 私の500回目の記念山行になりました。横浜支部入会前の2003年9月の単独山行から始まり、単独で、家族と、学友と、横浜支部の方々とご一緒し、元気で500回目を迎えられた事に感謝です。
写真9枚に私の記念山行の1枚を加えて頂きご笑見ください。
日程変更で参加できなかった方にも送付します。
***横浜 竹尾亮三***

 

11御岩神社のシャクナゲ
22ピンク色いいですね!!
33山道沿いの山桜
44御岩山のミツバツツジ
55若葉の山道を進むハイカー
66満開のアセビ
77高鈴山でMB
88日立駅まであと1時間半
99チゴユリ
110 500回目の記念山行

 

 

 

第2466回 八幡山 (205m)~ 鐘撞堂山(330m)~カタクリ群生地(2018.3.24)

竹尾さんから鐘撞堂山縦走の写真と記事を頂きました。有難うございます。カタクリが綺麗ですね。


皆さん こんばんわ。
鐘撞堂山~カタクリ群生地、縦走山行 お疲れ様でした。
私にとっても初めてのコースでした。長い坂のアップダウンが後半多かったので、
一般向き強 と感じた方もいるでしょう。 夏山に向って、これから少しずつ標高を上げていきますが、。良いトレーニングになったと思います。
美里町・円良田地区のカタクリの群生地だけでなく、鐘撞堂山の縦走路の山道沿いにも思いがけず、カタクリが続き、幸運でした。
サンシュユの木の黄色い花が山頂近くで続き、これも見ごたえがありました。
皆さんと楽しんだ早春の山行でした。ありがとうございます。
撮った順に10枚写真を添付します。思い出して見て下さい。
仕事で参加できなくなった方にも見ていただきます。
***横浜 竹尾亮三***