会津西街道の全歩行軌跡(その1~その6)

会津西街道( 今市宿 ~飯盛山)を 全6回に分けて 、毎回1泊2日で歩きます。その歩いたルートをGPSログデータを利用して表示していきます。

1) 街道を歩く (会津西街道その 1) : 2019/9/27 ~28
 今市宿~大桑宿~高徳宿 ~ 大 原 宿 ~ 鬼 怒 川 温 泉 (泊)13.3km 藤原宿~川治温泉 8.1km

2) 街道を歩く (会津西街道その2) : 2019/10/27 ~28
  川治温泉~上の屋敷~湯 西川温泉(泊)10.9km 五 十里宿~中三依宿~中三 依温泉 9.4km

3) 街道を歩く (会津西街道その3) :2019/11/22~23
  中三依温泉駅~中三依宿 ~上三依一里塚~上三依 (泊)7.9km 山王トンネ ル~横川宿~男鹿高原駅 11.8km

4) 街道を歩く (会津西街道その 4) :2020/3/27~28
 男鹿高原駅-横川宿-糸沢 宿-七ヶ岳登山口駅 (泊)13.9km 七ヶ岳登山口駅-糸沢宿川島宿-田島宿 11.9km

5) 街道を歩く (会津西街道その 5) :2020.9.24~26 
  田島宿-楢原宿-倉谷宿 (泊)16.5Km -中山峠-大 内宿(泊)14km-永玉峠-関山宿 15km

6) 街道を歩く (会津西街道その 6) :2020.11.6~7 
  関山宿-福永宿-本郷-大 町札の辻(泊)14km、鶴ヶ 城-飯盛山

(補足)
軌跡の色は区別しやすいように赤色と青色を交互に使っています。
毎回、初日が赤色、2日目が青色です。
下記の地図では始点(のピン)と終点(のピン)が重なっていますが、拡大していくと分離されます。
右上の「拡大地図を表示」をクリックして見て下さい。左側にガイドメニューが表示されます。ガイドメニューで表示をコントロールできます。

第2598回 本部合同山行 頭高山 (303m)(2020.3.1)

川音川

カワトガワと言う名前の土手沿いを歩く。河津桜のお出迎え。

神山滝(こうやまたき)

入り口には「冬季立ち入り禁止」の立て札。3月1日は春でしょうとの勝手な解釈で立ち入 る。落差12mで2段の滝。静かな佇まいの雰囲気で今回の山行でのハイライト。

落下した「つばき」の花

頭高山に登る途中にあった「つばき」

秋葉神社の祠

頭高山(303m)ずっこうやま
マウンテンバイクで乗り付けた若者集団が山頂に居た 頭高山の下にある日当たりの良い広場

頭高山の下にある日当たりの良い広場

広場で昼食

早咲きの桃

広場の一角に咲いていました

渋沢丘陵の一角

思い思いに「春」の訪れを感じながら 歩く 歩く 歩く ・・・

菜の花

菜の花の咲く向こうには白い梅の花も見える

白梅

バラ科の落葉木 花芽は一節に付き1個なので桃に較べると地味と言われているが背景に丹沢大山の三角形の姿を配置した姿は素晴らしい
頭高山で雲隠れしていた丹沢連峰もすっかり晴れてきた

山吹

日影になった斜面に静かに咲いている。見かけたのはここだけだった

震生湖

何を釣っているのだろう? 湖面を一心に見つめていた


本日の歩行軌跡

第2592回 子の権現(640m)(2020.2.1)

秩父御嶽神社

ここから御嶽神社本殿まで368もの石段があります。


吉田山

445mの標高の吉田山の山頂。子の権現まで誰にも会わない静かな尾根道が続きます。

子ノ権現の山門

縁起によると、延喜 11 年(911 年)6 月 13 日、子ノ聖が初めてこの地に十一面観音を祀り、 天龍寺を創建した。その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、子ノ聖大権現社を建立したとある。

鉄のワラジ

重さ2tの重量のワラジ
ワラジを履いて丹沢の沢登りの思い出も半世紀前以上になる。

東京スカイツリーの遠望

640mの子ノ権現の一番高い所からほぼ同じ高さがある634mの東京スカイツリーを望む白い手

現京都精華大学芸術学部教授「西雅秋」氏により寄贈されたものとある。
珍しい芸術作品。

崩落地

豆口峠から竹寺に向かう崩落地。豪雨により崩落したまま、数年たっていてまだ整備されていない。

福寿草

竹寺の境内にある福寿草。陽射しを浴びて気持ちよさそうに咲いている。

茅の輪

竹寺本殿に登る途中にある。茅の輪。


軌跡

第2588回 焼津・高草山(501m)(2020.1.19)

皆さん こんばんは。
色々お世話になりました。ありがとうございました。
 朝、電車から見えた、裾野の樹林帯まで薄真白く染めた富士山を高草山から写真に取れると思っていたのに、富士山は隠れてしまい非常に残念でした。山道が濡れていなかったのは、前日の焼津市の天気予報が曇であったことが当たっていて、ホットしました。風もなく寒さも感じなく、冬の陽だまり山行としては恵まれ感謝です。
 標高差490m、結構急坂を登降しました。皆さんの元気なのには驚いています。紅梅、スイセン、ロウバイ、その他、黄色や薄紅色の野の花も見られました。
 魚センターでは、私は南まぐろのカマと明太子を購入しましたが、今夕カマを焼いて食べましたが、脂ものっていて美味しかったです。写真をあまり撮りませんでしたが、7枚を画素数を縮小して添付します。

日程変更で参加できなかった方にも見て頂きます。

                       ・・・竹尾亮三・・・


第2579回 桜山公園~桜 山(591m)~日本庭園~八潮温泉

皆さん こんばんは。
初めての桜山から八塩温泉への縦走ハイクはお天気に恵まれ、桜山の冬桜と紅葉、山頂から見る周囲の山々の景色、下山の八塩温泉入浴と皆さんと楽しみました。ありがとうございました。国の名所及び天然記念物に指定されているだけあって、周囲の山々の景色、7000本の見事・見頃な冬桜群、大きなカエデの見頃な紅葉を十分に堪能できました。葉が落ちないと花が咲かない冬桜、暖冬で7~10日遅れて見頃の訪問になり感謝です。
 八塩温泉までの林道、山道は適当にアップダウンが有り、道標も随所に有り、比較的歩きやすい道でホットしました。八塩館の入浴も貸切状態で、ゆっくりできました。春にソメイヨシノ3000本と冬桜7000本の競演に再訪したい桜山でした。写真を10枚、縮小して撮った順に添付します。思い出して見て下さい。

参加できなくなった3名の方にも見て頂きます。  

 ・・・竹尾亮三・・・


第2573 本部・支部合同山行「二十六夜山(971m)」

アオゲラキャンプ場

上野原からバスに乗り大ケヤキで知られている浜沢で下車。「アオゲラキャンプ場」でトイ レ休憩。

始めの急登の道

キャンプ場を抜けると道の両側に別荘地の建物が現れ通り過ぎる。見上げる様な登山道を 上る。その後この様な急な登りは何回もありました。
登山口から山頂までの標高差450mとは思えない程の道のり。

色づき始めた木々

紅葉には少し早い時期でしたが所々始まった色づきのモミジは眼の保養になります。

明るい広葉樹の尾根


先頭からは総勢19名のパーティなので中間から後ろの方の状況は判らない。

二十六夜山 標高971m

「二十六夜山」の山頂の標識には「山梨百名山」とも書かれていた。

二十六夜塔

二十六夜月の月待ちの信仰は陰暦 1 月と 7 月 26 日(多く 7 月をいう)の夜に、月の出るの を待って拝む。月光の中に阿弥陀・観音・勢至の三尊が現れると伝えられた。 人々はこれに米や餅、野菜などをお供えして災害から人を守ろうとした。
山行中での説明では夜での月見と思い込んでいましたが調べたら早朝だと知りました。 (二十六夜月や二十八夜月は滅多に観られません。早朝の晴天に限られるわけなので。)

崖崩れ箇所

沢筋に下ってくると途端に道がワイルドになった。豪雨で土砂が流されていた。

下尾崎の村落

下尾崎にあった二十六夜山の山名の由来の説明

軌跡 持参の GPS での記録

持参のGPSでの記録

今回歩いた軌跡。これからの山行記録は GPS の軌跡は欠かせません。 その昔5万分の1の地図に山行が終わった後、軌跡を赤鉛筆で書き込んで赤鉛筆の軌跡が 増えるのが楽しみのひとつでした。
又撮った写真のネガを写真屋に現像を出し、良さそうな写真をプリントして出来上がった 写真を見たりしていました。ずいぶん悠長な時間を過ごしていたと思います。その分登った 山に対しての思い入れも深かった ? 。
今回の二十六夜山の山域は新ハイの仲間以外誰にも会わなかった貸し切りの山旅でした。

第2554回 麦草峠~茶臼山~縞枯山 ~北横岳~蓼科山~白樺 高原(2019.7.25~27)

皆さん こんばんは。 
晴れたり、曇ったりでしたが、3日間の北八ヶ岳4山縦走、予定の全コースを、皆さんとがんばり、楽しみました。ありがとうございました。

岩山で、お花は少なく、小さかったですが、根元がコケで覆われたシラビソの森や、縞枯現象で枯れ木が立ち並ぶ稜線、岩石の展望台、溶岩台地の坪庭では奇岩とハイマツとシャクナゲの調和を楽しみました。蓼科山荘に到着した時に出された歓迎の暑い紅茶に感激し、しかも借切りでした。

2007年8月に支部山行で初挑戦して以来、蓼科山への最後の岩塊で埋めつくされた急坂の登降を、ペンキや鎖、ロープに導かれ、全員元気で通過でき嬉しかったです。

下山の入浴が出来なくなり、急きょ変更した、7合目から御泉水自然園への快適な山道は、熊よけの為に時々笛を吹いての一列行進は、痛快でした。

蓼科牧場では、電話で最初の蕎麦屋は満員でしたが、2軒目は対応が親切で、大変美味しく、一つ手前のバス停にも近く、ゆっくりバス時刻まで居られたことに感謝です。

最後尾・サブリーダー、会計をお願いした、Fさん、Kさん、Mさんありがとうございました。写真10枚を撮った順に画素数を縮小して添付します。事情で参加できなかった方にも見てもらいます。

・・・竹尾亮三・・・

第2551回 志賀高原・探勝コース 志賀山~裏志賀山 ~四十八池(2019.7.6~7.7)

皆さん 遅くにこんばんは。

初日は青空も薄日もありました。初めてのコースを花を見ながら快適に、スキーのゲレンデなど、歩きやすい道に注意力が欠け、標識を見落とし、2度戻りました。反省です。

2日目は天気予報が前夜、曇/晴から変わり、雨具を着て霧雨の中をスタートしました。ガスがかかり展望がないので、裏志賀山のみパスしましたが、志賀山山頂到着時には雨があがり、裏志賀山登山口で雨具を脱ぐことができ、四十八池の木道を歩く時はガスが晴、湿原全体を見渡すことができ、たくさんのヒメシャクナゲ、咲き残っていたミズバショウとコバイケイソウも見られました。四十八池の東屋での昼食時も快適で、周回して戻ってきた渋池では、横手山は見えませんでしたが、水面に映る木々やワタスゲが心和らぐ風景でした。
梅雨の時期としては、まずまづの山行に恵まれ感謝です。

2日間に渡り、今年初めて見るニッコウキスゲなどたくさんの高山の花、高層湿原の花に会いました。ホテルの温泉の大浴場と長野駅間の往復のバスは私共の貸し切り状態に近いものでした。

皆さんと色々楽しんだ山旅でした。ありがとうございました。サブリーダーと会計をお願いしたAさん、Kさん、Mさん

ありがとうございました。撮った順に10枚写真を添付します。

・・・竹尾亮三・・・

 

【個人山行】太平洋から日本海を目指す(第3回):三つ峠~本社ケ丸~鶴ケ鳥屋山(2019.3.25~26)

個人山行の『太平洋から日本海を目指す』の第3回山行を行いました。(第2回は富士山なので、山開き後の7月に実施します) 一日目は天気のいい中、振り返ればそこに富士山というロケーションで登りました。2日目は予報は晴れながら、午前中はくもりがちで、前半凍った下りと本社ヶ丸の連続した岩場を縦走。小さなピークを越えて最後の鶴ヶ鳥屋山につくころにやっと富士山がその頭を見せました。初狩への急下降、林道、車道を超えて、目的地初狩にたどり着きました。三ッ峠からの素晴らしい眺めを十分堪能し、遠く、近くの山を眺めながら楽しい山行ができました。第4回は初狩から日帰りです。 
最近は外国人にも大人気の浅間神社慰霊塔からの富士山。4月初めには桜も咲くそうです。
パワースポットのゴンゴン岩、くぼみに頭を入れるとゴンゴンと音がします。
急坂を登りきったところが霜山。ここからの富士山も見事。
シカの食害の跡。この辺の木は軒並みやられてました。
三つ峠の一角、木無山。もう小屋が見えます。
南アルプス北部全景。晴れてくれないのが残念ですが、贅沢は言えません。
三ッ峠山の一角ですが、しょぼい
はるばる三ッ峠から来ましたが、まだまだ。
本日の最終山頂ですが、まだまだ下りが…。
先程まで山頂は雲の中だったのですが、最後に姿を見せました。

第2531回(横浜支部合同)景信山(505m)(2019.3.22)

小下沢梅林

高尾発小仏行きのバスは平日なのに乗れない乗客もいて大混雑だった。小下沢梅林まで歩く。梅園で自己紹介後ゆっくりと歩き始める。

 

キクザキイチゲ

小下沢沿いの林道を歩くと道ばたに「春」を想わせるキクザキイチゲの花が最初に見参した。

 

ヤマルリソウ

半日影を好むはずなのに日向で群生している。一輪草やタチツボスミレ、エイザンスミレ、ユリワサビなど

 

花猫の目草

ハナネコノメソウは今回の山行の目玉の「花」。この花は肉眼で見るより写真で見た方が断然ステキに見える。写真写りの良い珍しい花なのだ。沢筋の苔むした岩に咲いている。
小下沢が群生地と知ったのは11年前山好きのブログの記事を見て知った。一昨年もこの花を見に訪れた。

 

ツルネコノメソウ

この形態では「つる」を連想はしがたい。花が咲き終わった後に走出枝(つる)を出す事から名前がついたと言う。

 

大久保山の標識

小下沢の花々達と別れ尾根を目ざして登る。ひたすら登る。花の撮影に時間を取られお昼の時間になる。尾根がすぐ上に見えるとトラバースルートになりようやく砂利窪と呼ばれる所に出た。小休止で出発し影信山山頂到着。お昼にする。
午後は東尾根を下る。

 

小下沢梅林の広場

581mの大久保山を通過し478mを過ぎると中央高速道路が見えた。荒れた登山道を下ると広場に出た。

 

春蘭とカタクリ

日影バス時刻の時間調整でゆっくり休憩し、日影にむかう。人家の庭先にショウジョウバカマ、カタクリ、シュンランなどの春の花々の共演。楽しませて頂いた。この季節のこの場所(よその家の庭先)が目的のひとつになっている。
 

当日の歩行軌跡