第2519回 大平山(573m)~馬場の原(450m)(2019.1.19)

皆さん こんばんは。
風もなく冬の寒さを感じない陽だまり山行を楽しみました。
ありがとうございます。
大平山を過ぎて予定の稜線のコースに、ロープで通行禁止になっていて、表示を見て降りましたが、道標のトイレと東屋までの距離の判断を誤り、登降で約30分多く歩かせてしまい反省です。前々日、伊東市の観光課からもらったマップを見て、電話でコース上を確認した時には通行止め、迂回の話は出ませんでした。次に生かせる経験をさせて頂いたと、プラス思考とします。
初めてのコースは余裕を持った計画にしていましたので、予定より10分早く伊東駅に到着し、1本早い電車に乗れたことに感謝です。
写真を8枚をご笑見くださいください。

  ・・・竹尾亮三・・・


第2518回 青梅七福神巡り(2019.1.6)


竹尾さんから「青梅七福神巡り」の写真と記事を頂きました。有難うございます。


皆さん こんにちは。

青梅七福神めぐり お疲れ様でした。お付き合い頂きありがとうございました。

青梅市の観光協会が送ってくれた資料のおかげで、昼食の「蕎麦処いなりや」で私が食べたミニそば付き・しょうが焼き定食は美味しく大満足でした。予約のおかげで、リンゴや自前の漬物も嬉しいサービスでした。

アミダで3年連続の幸運を当てたXさんには超驚きでした。

実歩行時間4時間15分の計画で、6日の私の万歩計は35000歩も示していましたが、翌日の朝、皆さんの足腰の調子はどうでしたでしょうか?? 

横浜支部に入会した年の2004年1月10日に当時の支部長係の青梅七福神に参加させて頂きました。15年ぶりに訪れた青梅市内を蛇行する多摩川の流れが対岸のがけ下で岩盤にぶつかり大きく流れを変えている自然の造形を、釜の渕公園の吊り橋から見て感激です。江戸中期建築の文化遺産、旧宮崎家(農家)の前の柿の木には、柿がまだたくさん付いているのにも驚きました。

かんぽの宿の広いロビーで予定外の休憩をしましたが、心地よさを感じたひと時でした。

15年前に初めて七福神を知り、私の目の前で、お寺の住職が色紙に、筆で書いた御朱印を大切に保持していました。その写真を含め10枚をご笑見ください下さい。

・・・竹尾亮三・・・



<参考データ> 35000歩(約17.5km)の軌跡です(渋太郎)

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第2517回 高柄山(733m)

支部長から高柄山の記事と写真を頂きました。有難うございます。


支部山行「高柄山」
火の見櫓

川合地区にあった昔ながらの火の見櫓。先日、支部の忘年山行の始点が保土ヶ谷駅で終点は中華街までのウオーキングだった。幼い頃、保土ケ谷で過ごした記憶のなかに消防署脇にあった火の見櫓を想い出した。

登山道途中からの大呼戸橋梁


この地点は撮鉄マニアの有名な撮影地、白い鉄橋は甲府方面の下り線。赤い鉄橋は高尾方面の上り線。上下線の電車が同時に行き違う瞬間が狙い目だそうだ。「点と線」の小説の様。

登山口から登り始めた地点

逆光の朝の陽が、落ち葉を照らしまぶしい。緩やかな登りの登山道が続く。
「御座敷の松」と言われる所で休憩。今回のコースで唯一富士山が見える場所からは青空いっぱいなのに、なぜかそこだけ(富士)白い雲が覆っていて見えない。
大丸を越え千足峠を過ぎ何回かの登りと下りを繰り返し、ようやく高柄山山頂へ到着。お昼とした。

新矢ノ根峠付近からの高柄山(標高733m)を望む

新矢ノ根峠には休憩所があって一休み。そこから谷まで下るので別の山(鶴島御前山)に登る感じ。

ハサミ岩(標高451m)  

地図上では谷(310m)から尾根までの標高差140m。この標高差以上に感じた登りに、誰ひとり納得しない。途中昨年の猛烈な台風の風で木が倒され無くなってしまった何箇所かの従来の登山道。迂回路の登りにもヘコタレル。ようやく尾根に出た。そこがハサミ岩と言われる展望台の所だった。そこからはなだらかな道となり山頂へ。

鶴島御前山山頂(標高484m)権現山方面の展望

  以下ウエブ上の記事(御前山の名前の由来)
『甲斐国志』では御前の名を有する山はすべて烽火台であろうと推測しているが、 御前山の中で遺構が発見されたものは栃穴御前山、四方津御前山、駒宮の御前平である。 桂川流域における御前山に共通した点は、集落に最も近接した位置にあり、集落に面した山頂または 山腹に石や木で作られた祠が祀られている点である。このことから、御前という名は集落の神が祀られる 山としての尊称に由来するものであり、したがって御前山すなわち烽火台が設けられる可能性が 高い山名と解する程度の方が良いように思われる。 〔室伏徹「研究ノート 甲斐・武蔵・相模国境の城砦」『日本城郭大系』8〕

鶴島御前山の下りの登山道

 標高の低い山でこの様に何十カ所もの補助ロープが連続する山は知らない

黄昏時 桂川橋からの鶴島御前山

正面の山が鶴島御前山で右側の尖っているピークが栃穴御前山。今日一日、高柄山頂で登山者と出会った。それ以外の登山道はまったく静かな雰囲気で気持ち良く歩けた。倒木箇所の何カ所かの通過が難儀だった事を除いて。

後日談(事前調査の時のもの)
川霧の桂川からの鶴島御前山   

今回の軌跡