第2423回 大山南尾根の高取山(556m)(2017.9.19)

竹尾様から大山南尾根・高取山の写真と記事が届きました。有難うございます。


皆さん こんばんわ。
大山南尾根の高取山お疲れ様でした。
色々学び、経験し、皆さんと楽しんだ山行でした。ありがとうございました。
1 このコースは私が持っている昭文社2003年版の「丹沢」に実線で載っているコースです。
2 SHC誌の2014年9月17日に歩いた詳細な記述の記事を持参しました。
3 途中に山がない場合はコース上は道標がないこと、人が歩いた形跡がなく、くもの巣が張って、いて山道が次第に不明瞭になり、最後は3年前の記載は参考になりませんでした。
最後は地形図とコンパスが役立ちました。
4 山行で、初めてゴルフ場(伊勢原カントリークラブ)のクラブハウスのレストランでビールを飲み、伊勢原駅まで無料のクラブバスに乗せていただきました。1時間後の定刻バスもラッキーでした。
5 往路のゴルフ場(東京カントリークラブ)の名前が東京なのに、どうして神奈川県秦野市にあるのでしょう??
6 ゴルフ場でたくさんのロストボールを拾いました。、ゴルフをするお二人のご主人はきれいなカラーボールを含め、プレゼントされた時は、なんと言うでしょうか??
7 皆さんが初めて入ったクラブハウスで、有名ブランドの素敵なシャツを超格安で購入できた幸運!!
 最後の目標の比々多神社神社を省略せざるを得なく、反省点ですが、プラスα でお許し下さい。 写真8枚をご笑見ください。

月刊誌「新ハイキング」10月号巻頭グラビアに支部山行の写真!

10月号新ハイキングのグラビア(カラー写真)最後のページ(P20&P21)に竹尾さんが投稿された写真が掲載されています。是非ご覧ください。


皆さん こんにちわ。涼しかったり、熱かったり、お元気ですか。
ちょっと出かけて、今帰ってきましたら、新ハイキングクラブ、10月号が届いていました。
グラビア(カラー写真)最後ページをご覧下さい、2015-10月-3日(土)~4日(日)
皆さん13名と出かけた 八方尾根~唐松岳での A4サイズの写真が9月号に次いで掲載されました。
嬉しいです。参加した皆さん全員の集合写真と一緒に送信します。思い出して、ご笑見ください。

 


(参考) 追記 支部太郎

第 2272 回報告 八方尾根 (1840m) ~唐松岳(2696m)

 実施日  10 月 3 日(土)~10 月 4 日(日) 係・記録 竹尾亮三
報 告
1 日目:
快晴 ゴンドラ、リフトを乗継いで八方池山荘の前から登山道に入る。白馬三山、鹿島槍ケ岳、五竜岳が草紅葉と青空の中にそびえたつ。振返ると火打山、妙高山も雲一つなく遠望。登るにつれて唐松岳、不帰嶮、天狗ノ頭が現れ、荒々しい岩山の迫力に感動する。ナナカマドの真っ赤な実越しの白馬三山も素晴しい。八方池に到着。水面が風に揺れていて鏡の役目をしていない。昼食をとり出発。途中で八ヶ岳の横に小さく富士山を見つける。2300m 付近の紅葉はまだ十分に見頃である。扇雪渓、丸山を経て、唐松岳頂上山荘に到着。雲一つない空に唐松岳がそびえ立つ。その奥には剱岳、立山、薬師岳が遠望される。夕日に沈む山々を眺め、夕食。
2 日目:
霧のち曇・晴 目覚めると外は濃霧で何も見えない。6 時 50 分に唐松岳への登頂を断念する。霧が薄くなるのを 45 分待って下山スタート。風が少しあるので、注意して降る。次第に霧が晴れてくる。途中で、大きくなった子供 2 羽を連れた雷鳥に出会う。
前日より紅葉が進んだ山肌が美しい。昨日、堪能した山々は雲の中。八方池に到着する
と青空が現れる。再び八方池を一周し降る。唐松岳山頂で全員の写真が撮れなかったの
で、途中で、チャンスを見つけて若い女性に撮っていただく。八方池山荘に予約した昼食のカレーライスを全員で食べ、予定より早くバスタミナルに到着。初日の素晴しい紅葉と展望、秋の高山を無事終えたことに感謝です。
コースタイム
 1 日目: 長野駅バス 8:05=白馬八方 9:25・・・ゴンドラ山麓駅=ゴンドラ、リフト 2 本
乗継=リフト最高地点 10:15・・・八方池山荘 10:20/10:30・・・八方池 11:45/昼12:20・・・扇雪渓 13:15/13:25・・・唐松岳頂上山荘 14:55(泊)
 2 日目:(7:00 唐松岳出発を濃霧の為、断念)山荘 7:45・・・扇雪渓 8:50/9:05・・・八方池10:10/10:25・・・八方池山荘 11:25/昼 12:10・・・リフト乗場=リフト・ゴンドラ=山麓駅 12:40・・・白馬八方バス停 12:55/13:23 バス=白馬駅 13:30/14:38あずさ 26 号

第2422回 明神ヶ岳・明星ヶ岳(2017.9.11)

和智さんから明神ヶ岳・明星ヶ岳の写真を送って頂きました。
二宮金次郎芝刈りコース(矢佐芝コース)で明神ヶ岳に登られたものです。


ほとんど登山されていない二宮金次郎芝刈りの道をのぼりました。
小雨でガスがかかっていて明神ヶ岳からの天望はなかった。


(参考)渋太郎追記
二宮金次郎芝刈りコースは珍しいコースなので調べてみました。
南足柄市のHP参照  矢佐芝コースと呼ばれています。

西天狗岳(個人山行)(2017.9.9)

支部長の個人山行報告です。有難うございます。


日時 2017.09.08  西天狗岳 個人山行  記録:鈴木国之

コースタイム
唐沢鉱泉8:25→第一展望台10:10→第二展望台10:37/10:50→西天狗岳11:35/12:05→東天狗12:25/12:30→黒百合ヒユッテ13:50/13:55→渋ノ湯分岐14:45/14:55→唐沢鉱泉15:55

西天狗岳の登り

西天狗岳

唐沢鉱泉からすぐに急な登りが始まります。霧が立ちこめる幻想的なシラビソの林をただ、ひたすら尾根を目指して歩きます。

西天狗岳から見た東天狗岳

西天狗岳

第一展望台、第二展望台と霧で展望も無い尾根を登り、ようやく西天狗岳の頂に着いた。今までの霧(ガス)が突然晴れて東天狗岳から根石小屋に続く主稜の縦走路が現れた。

西天狗岳から縞枯山、北八ッ横岳方面の展望

西天狗岳

北八ヶ岳周辺は何度も訪れている山域。白駒池、ニュウ、高見石、雨池、八柱山、縞枯山、茶臼山と懐かしい。辛い登り・静寂な池・深い樹林・降雪直後時のラッセル等、訪れた時の思い出がよみがえる。

天狗の奥庭から見たツインピークの西天狗岳(右側)と東天狗岳(左側) 

縦走路が通る東天狗岳は何度も通っていましたが、西天狗岳は今回が初めての頂でした。
長い間、東の方が高い標高の頂と勘違いしていました。ただあらためて調べると三角点のある西天狗岳は2,646m。東天狗岳山頂には三角点も国土地理院の測量点もなく、標高がわからない。東天狗岳は2,640mらしい。標高2,640mという数字が出回っている様だった。
黒百合ヒユッテ

明日の夜、この黒百合ヒュッテでジャズコンサートが開催されます。昨年のHISエコツアーのレポートを紹介。
ツアーの出発は、北八ヶ岳の「稲子湯」からスタートです。トレッキング開始前のストレッチ、そして、八ヶ岳のおいしい空気を体いっぱいに吸い込んで、、出発~!
しらびそ小屋にも立ち寄って17時頃、黒百合ヒュッテに到着~
年に1度のジャズコンサート
『まさか、標高2,400mでこんな素敵なジャズコンサートが聴けるなんて、、』
と皆さん感動されていました。この日の黒百合ヒュッテは、大盛況で、テント泊をされている方もコンサートを見にきており、最後は全員で上を向いて歩こうを大合唱と、一体感があって本当に素敵な夜でした。
唐沢鉱泉への下山路の「苔の森」

深いシラビソの森は苔に覆われていて静かです。
唐沢鉱泉に日帰り入浴しました。無色透明、鉱泉なので当然源泉を加熱しています。
以下は鉱泉の特徴
二酸化炭素泉は炭酸ガスの小気泡が肌につく温泉です。お風呂にはいると小さい泡がシュワーっと肌につきます。炭酸ガスの泡がミクロの泡として皮膚から体内に浸透し、毛細血管が刺激され、老廃物を体外にだそうとするデトックス効果となり、血管も広がり、低い温度でも保温効果が高く血行がよくなります。
お風呂の数と種類
広いお風呂には男女別に大きな浴槽1つ、小さな浴槽1つ、中央に溜め桶、そして打たせ湯、サウナがあります。3メートル近い巨岩の上からは10度の冷たい源泉の打たせ湯になっています。ぬるめのお湯と熱めのお湯のお風呂となっています。石組みと木造でできています。八ヶ岳産の大きな岩を使用し、コケむした岩のすき間にシダが育っています。

念願の西天狗岳に登って来ました。その報告です。

 

第2420回 湯ノ丸山(2101m)(2017.9.3)

竹尾リーダから湯ノ丸山の写真が届きました。有難うございます。
以下はその写真と文面です。


皆さん こんばんわ。
お天気に恵まれ、予想以上に色々な、たくさんの花に出会え、皆さんと楽しんだ
初秋の1日でした。ありがとうございました。
久しぶりに山行に参加した方が3名もいましたが、皆さん お元気で、予定時刻通りに下山できました。素晴しいことです。係を選ばず、続けて山行に参加下さい。
初めて乗る、しなの鉄道の2両編成の電車、駅などゆったりとして地方色を味わいました。
Nさんが撮ってくれた写真1枚を含め12枚を添付します。

 

 

 

篭ノ登山(個人山行)(2017.08.27)

支部長から篭ノ登山(個人山行)の記事を頂きました。
個人山行の記事はギャラリーではなく「お知らせ&ブログ」に掲載しています。


個人山行  記録:鈴木国之  日時 2017.8.27
コースタイム
池の平8:20→東篭ノ登山9:10→西篭ノ登山9:35/9:50→東篭ノ登山→池ノ平10:45/10:55→雲上の丘11:30/12:05→見晴岳12:15→三方ケ峰→池ノ平13:25/13:35

篭ノ登山より

東篭ノ登山を登り樹林を抜けると北アルプスの山々が見えました。槍ケ岳からキレット・北穂高・奥穂高・前穂高のシルエットです。

岩茵陳(イワインチン)

変わった花の名前だが、インチン(茵陳)は カワラヨモギの漢名だそうだ。
嬬恋村では湯の丸山山頂付近に生息するイワインチン群生地の保護活動を行なっています。

クジャクチョウ

ヒヨドリバナ(アサギマダラの大好物)、アザミ類、などで吸蜜する。これはマツムシ草。成虫で越冬する。幼虫の食草はエゾイラクサ、イラクサ、ホソバイラクサなどだそうです。
以外に美しい羽根の裏側は黒っぽい地味な色でした。

天然のカラマツ

篭ノ登周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在です。人工林のカラマツとは違って曲がりくねっています。冬、スノーシューでこのカラマツ林のラッセルは大変でした。

ウスバキトンボとワレモコウ(花) 

ウエブで調べました。南方系のトンボ。日本本土の冬は寒すぎてすべて死滅してしまいます。つまり、渡り鳥のように冬になったら南に戻るということはできないのです。ただ死ぬためだけに北へ北へと飛行を続ける不思議なトンボなのです。熱帯・亜熱帯に定着しているウスバキトンボがいるため、どんどん数を増やすことが出きるからです。

池ノ平・鏡池

鏡の様に背景が写っています。そよ風が吹いていて快く感じました。近くには週末の支部山行「湯ノ丸山」があり、湯ノ丸山を囲む様に「烏帽子岳」・「桟敷山」・「村上山」・「角間山」・「鍋蓋山」があります。
それぞれ登った時の思い出がよみがえり、静かなひとときを池ノ平湿原で過ごせました。

空木岳(個人山行)(2017.8.26)

渋太郎の愚妻の空木岳山行記録です。渋太郎も付き合いで一緒に登ってきました。


今年の夏は昨年とはうってかわり私は天気に恵まれました。
7月末に塩見岳、8月に入り前穂高/奥穂高/涸沢岳。1日にあけて笠ヶ岳と順調に進み、百名山最後に残った山は中央アルプスの「空木岳」。過去何度も天候不順で中止している山です。幸運が続いているうちに登ろうということで、8月末に職場から業務終了直後にそのまま車で駒ヶ根へ直行。駅近くのビジネスホテルで前泊。

コースタイム
(1日目)
朝一番のロープウェー(6時半の臨時便)で千畳敷へ

千畳敷07:03・・・・・07:42極楽平・・・・・・10:49檜尾岳・・・・・・12:50熊沢岳・・・・・・・14:54東川岳・・・・・・15:27木曽殿山荘(伯)

(2日目)
木曽殿山荘05:54・・・・・・07:28空木岳・・・・・・07:45駒峰ヒュッテ・・・・・・08:29駒石・・・・・・小地獄・・・・・・大地獄・・・・・・13:20池山林道登山口→(タクシー)→ホテル→車で帰宅

・歩くのが遅いのでどうなることかと思いましたが、朝一番のロープウェーに乗ったので何とか16時前に小屋に到着。若い人が多く、どんどん抜かされました。足の遅い人は朝一番のロープウェーに乗らないといけませんね。
・途中、岩の間を真上に登るところがあり身長の低い人私はかなり難儀しました。
・第1峰から頂上までは岩山ですが、木曽殿山荘までも岩が多かったという印象です。
・稜線歩きが長いので天候が悪い時はこのコースは気を付けましょう。(数年前の真夏に数人の方が疲労凍死されてます)
・小屋は満員、といっても布団1枚に1人でしたから問題なかったです。予約必須!
若者が多く、渋太郎が最高齢だったかも。
・トイレが特殊でビックリ(大小分離型)。

・翌日は第1峰/第2峰/第3峰と岩場を登ります。空木岳は第3峰です。小屋からはいきなりの急登ですが、涼しかったので思ったより楽でした。
その後も岩場が続きましたが、最後は意外とあっけなく頂上に到着。
・下りは小屋番の薦めに従い駒石の傍を通るルートを選択。池山林道の下りは長~いです。池山林道は道が荒れているところがあるので転倒などしないように注意です。
・林道最後の駐車場からは途中で呼んであったタクシーでホテルへ。タクシーは途中の鷹取場という所から電話予約します(他の場所から電話しても「再度鷹取場から電話してください」と言われます)。
・お風呂に入ると運転中に眠くなるので、お風呂は諦めて一気に車で帰宅。

20年以上前にハイキングを始めいつの間にやら夏山だけの百名山詣で。
最後は仕事のようになりましたが、一区切りついてほっとしてます。今後はピークハンティングをやめてトレッキングにしたいです。


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御岳山(個人山行)(2017.8.28)

竹尾さんから御岳山(個人山行)のレンゲショウマの写真が届きました。
素晴らしいです! 下記は竹尾さんの写真と文です。


皆さん おはようございます。
お天気に恵まれ、御岳山のレンゲショウマの群生、宿坊の貸切の食事処での昼食、涼しいロックガーデン歩きと、皆さんと共に楽しんだ山行でした。ありがとうございました。
玉原湿原の木道整備工事のため立入禁止になっていて、帰りのバスの便もなくなり、8/26日の支部山行を中止にしました。その代わりに思いついた御岳山でした。
自生のレンゲショウマが例年に比べ遅れて今が見頃という現地の情報と、混雑をお避けて平日に来てくださいというサジェストで、山と日程を変えての個人山行でした。
レンゲショウマの他にも玉あじさい、ヤマジノホトトギス、タマガワホトトギスなども咲いていました。レンゲショウマはピントを合わせるのに苦労しました。レンゲショウマに絞って、撮った順に写真を10枚添付します。

第2418回 御巣鷹山(1775m)(2017.8.19)

支部長から下記の御巣鷹山の写真と説明の記事を頂きました。有難うございます。
カイフウロやレンゲショウマも綺麗ですが、アサギマダラやタマゴタケも不思議ですね。勉強になります。


カイフウロ
和名は「甲斐風露」で、甲斐(山梨県)の三ツ峠で発見されたことに由来するそうです。きれいな色をしています。

 

マルバタケブキと蜜を吸うアサギマダラ(蝶)
冬は温かい台湾、沖縄の洞穴に住み春から夏にかけて日本の標高1,000~2,000m級の山岳地帯で繁殖し秋に南方に移動します。
日本で唯一の渡りの蝶で知られています。1,000Km~2,000Kmの大移動です。
「長旅ご苦労さんどこから来たの」と言いながら写真を撮ります。このコースを何回も歩く理由のひとつにアサギマダラとの出合があります。

 

レンゲショウマ
御巣鷹山の下り。2012・2011・2008年の8月の20日~25日に3回訪れています。
4度目ですが花の咲き方の少ないのは始めての経験でした。

林の中の「レンゲショウマ」他のパーティも居ない静かな山中で私たちだけのひとときを過ごします。御巣鷹山から三つ峠登山口までの下山路の間、登山者無し。

 

タマゴタケ
大幡八丁峠付近にありました。外見から毒キノコの様にどぎつい色でしたが、調べてみるとおいしい食用のキノコでした。写真の形は最初の状態の卵形でやがて饅頭形から普通のキノコ形になります。通販で調べた所1,300円/200g フランス、イタリア料理では高級茸。かなり少数しか採れないきのこで、偶然しかとれません。と表記されていました。

 

清八林道からの御巣鷹山の姿が見えました。
電波塔だけのつまらない山頂ですが、前後の登路には6月の「カモメラン」「アツモリソウ」
8月の「レンゲショウマ」等の野草の群落があるステキな山です。

第2417回 谷川岳(1977m)(2017.8.13~14)

竹尾さんから谷川岳(8月13日&14日)の写真が届きました。以下は竹尾さんからのメールと写真です。
有難うございます。


皆さん こんばんわ。
8年ぶりに訪れた谷川岳が、岩場の連続と登降者の交差で苦戦するとは
予想しませんでした。皆さんのご協力のおかげで、全員が無事登降でき、
た事は嬉しく、心から御礼申し上げます。ありがとうございます。

初日は眺望にも恵まれ、、初めてリフトで1500m展望台まで上がり、
眺望、お花と昼食を楽しみました。
小屋は ご夫婦二人に変り、親切な気持ちよい対応をしてくれました。小屋は暖かく、
寝具もモンベルの快適な寝袋に変っていました。年月の経過とみなかみ町所有の
山小屋が、登山者へのサービスを意識している事を痛感しました。

2日目は、霧雨の中を出発し、オキノ耳で霧雨は止みましたが、その先はガスで展望がないので残念ながら引返しました。ノゾキと呼ばれる場所で、一ノ倉沢の急峻な岸壁を見下ろす機会を作ってあげられなかった事、残念です。
トマノ耳とオキノ耳の間の山道沿いで予想以上に たくさんの色々な花を楽しめました。

降りの岩場は、強い雨が降った時は川や滝になります。下山時には曇りと晴れて感謝です。一ノ倉岳、茂倉岳には行けませんでしたが、バスを途中下車し、予定外の湯檜曽の
ホテルの温泉でゆっくり汗を流し、乾杯出来た事はよかったです。

厳しい谷川岳に登った高齢者 I さんとW さんには、心からお祝いを申し上げ、敬意を表します。
写真を12枚添付します。思い出して見て下さい。行けなかった大川さんにも送付します。
高橋さんサブリーダー、劉さん、小黒さん会計 お世話になりました。

66急登の岩場を登るMB

100谷川岳・オキノ耳MB